【おすすめ本】Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書【iOS 8&Xcode 6対応】
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Swift
入門者にオススメな、Swift&Xcode 6の入門書「Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書【iOS 8&Xcode 6対応】」を紹介します!
画面部品の説明が丁寧で豊富!
(引用元 : Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書 【iOS 8&Xcode 6対応】 | マイナビブックス)
この本のシリーズはXcode 3の頃から出ているんですが、ボタン・ラベル・テキストフィールドなどの画面部品を配置してアプリに組み込む方法が、豊富なカラーのスクリーンショットと共に載っているのでとても分かりやすいです!
この本さえあれば、入門時点で使いたくなる画面部品については網羅できるんじゃないかと思います。
複数画面アプリにて、画面間でデータを受け渡す方法が載っている
(引用元 : Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書 【iOS 8&Xcode 6対応】 | マイナビブックス)
複数の画面で構成されているアプリにて、ユーザーの入力データなどを画面間で受け渡す方法が分かりやすく解説されています。これってiPhoneアプリ開発講座でもよく聞かれるポイントなんですよね。
画面構成や画面遷移をいくつかのパターンに分けて解説されているのも分かりやすいですね。
SpriteKitやSceneKitの説明も載っている
(引用元 : Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書 【iOS 8&Xcode 6対応】 | マイナビブックス)
iOSに搭載されている、2Dゲーム用のフレームワーク「SpriteKit」、3Dゲーム用のフレームワーク「SceneKit」に関する解説が載っています。アプリ開発の入門書でこれらのフレームワークに関する解説が載っている本って珍しい気がします。
SpriteKitを使えば、こんなアプリも10分くらいあれば作れてしまいます。
ツボを押さえたコラムが満載!
「よく使うコードをコード補完にユーザー登録する」「わからない用語を調べる方法」「ショートカットキーでコメント行にする方法」「文字列を整数に変換する方法」など、ツボを押さえたコラムが満載です!
これらもiPhoneアプリ開発講座でよく聞かれるポイントなので、「この本、ほんとによく書かれてるなー」と感心してしまいます。
@akio0911はこう思った。
実はこの本、iPhoneアプリ開発講座でも推奨参考図書として受講者の方にオススメしていたりします。それくらい素晴らしい本なので、これからアプリ開発してみたい方はぜひチェックしてみてください!
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