韓国の大邱で紙幣のばら撒き＝精神障害者と判明、韓国反応は 「いったい韓国人の良心はどこに消えた？　」

先月29日、韓国東南部の地方都市・大邱（テグ）で、若い男が5万ウォン（約5500円）札160枚、合計800万ウォン分をばら撒いた事件が起きた。

先月29日、韓国東南部の地方都市・大邱（テグ）で、若い男が5万ウォン（約5500円）札160枚、合計800万ウォン分をばら撒いた事件が起きた。

事件発生の直後には、通行人が群がって紙幣を拾い集め、警察が駆けつけた時には全てのお金が持ち去られた後だった。

大邱警察は、「男性は精神障害者で、お金の所有権を自ら放棄した行為だったので、拾った人は処罰の対象にはならないが、道義的な面から考えれば、お金は返還しなければならない」とコメントしている。

これを受け、先月31日には30代の男性と40代の女性が、それぞれ100万ウォンと15万ウォンを最寄りの交番に届けた。さらに2日には、30代の男性と60代の女性が、それぞれ50万ウォンと5万ウォンを警察署に返したと伝えられている。

現在までに回収されたお金は170万ウォンとのこと。

このニュースに対し、韓国では次のようなコメントが寄せられている。

「良心があるなら拾ったお金は直ちに警察に届けてください」
「精神障害者なら、所有権の放棄も無効だろう？　大邱の警察は頭おかしいよ！　」

「空き缶回収・古物収集をしていた祖父が精神障害の孫のために残したらしい」
「それならば、800万ウォンだとしても、8000万ウォンの価値になるね」

「日本にある韓国の文化財を返還してもらうためには、まず我々が良心的な人間でなければならない」
「日本人なら全額を警察に届けているはず」

「この男は、警察の取り調べで、『お金をばら撒かないと殺される』と陳述したらしい」
「完璧な精神疾患ですね」

「返してくれた善良な市民たちに幸せが訪れるように」
「他にも拾った人はちゃんと返しに行こうね」

「拾った奴は今頃そのお金で和牛でも食ってるんじゃないの？　」
「ばら撒かれたお金が貧しい精神疾患者のお金だったことをSNSで広めよう」

「テレビニュースで流したら、皆んな返してくれると思うよ」
「韓国人は弱い者には寛大だから」

「まだ4分の1の返還か、恥ずかしい」
「いったい韓国人の良心はどこに消えた？　」