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【ろくでなし子 単独インタビュー】3D「わいせつ」容疑で突如逮捕された一部始終(創2014年9・10月合併号より)

 2014年12月4日(木)12時12分配信

釈放された後、すぐに会見

 結局、私は18日の金曜日に釈放されたので、1週間、勾留されていました。その間ずっと20番という番号で呼ばれていました。
 食事はとにかくまずかったですね。おかずは大体コロッケですが、あと変な組み合わせなんですよ。やたらとスイートコーンを入れたがるとか、草履みたいな肉が(笑)、凄いまずかったです。
 新聞は読売新聞1紙を4人で回し読みなんですが、私の逮捕のニュースは載っていませんでした。
 最初に友人たちが接見に来てくれたのは16日水曜日でした。木曜日にはお父さんが来ました。驚くから親には言わないでおこうと思ったのですが、実名報道されたのを新聞で見てびっくりしたと言ってました。
 木曜日に弁護士さんたちが準抗告の申し立てをしてくれて、18日金曜日に突然釈放されました。湾岸署を出る時、誰か迎えに来てくれているのかと思ったら、誰もいなくて(笑)、携帯がないから、公衆電話から必死にかけました。弁護士さんの事務所に電話したら、先生が留守だったんですが、100円玉入れてかけていたので、お釣りが返って来なくて、「おいーー」とか思いました(笑)。
 弁護団のどの先生にかけても不在で、手持ちの小銭がなくなるので「小銭がー」とかやっていて、後ろをふと見たら友人がいたんです。その日、接見に来ていた友人ですが、私が釈放されたという連絡が回って、帰る途中だったけどまた戻って来てくれたのでした。
 ようやく安心して、タクシーで弁護士さんの事務所へ行きました。その晩、8時過ぎから記者会見を開いたのです。会見なんて初めてだったし、マスコミが大勢集まっていたのでびっくりしました。
 まだ捜査が終わっていないし、言っちゃいけないこともあるだろうから、迂闊にしゃべって言質をとられないように注意しようとか、会見は緊張しっぱなしでしたね。
 その後、24日木曜日に外国特派員協会で会見を行いました。最初の会見にも外国人の方が来ていたのですが、この問題は日本人より理解が早い。外国の人にこの話をすると、「ああ、フェミニズム・アートだね」みたいな感じで話が早いんです。でも日本って、汚いものとか、いやらしいというイメージが凝り固まって思考停止している人が多い。説明しても「いや、だってそれわいせつでしょ」みたいになって話が通じないこともあります。

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最終更新:2014年12月4日(木)12時12分

創

 

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