・特に昭和のウルトラシリーズでよく見受けられた、番組のラスト辺りで子供が「僕...

特撮作品に偏れば「ウルトラマン」の第１話以前に放送された「ウルトラマン前夜祭」でのキャスト紹介で、ホシノ少年が「大きくなったら絶対科特隊に入ります」と挨拶しているので、コチラとなると思われます。
それ以前から「少年探偵団」等で、今日の「なりきりグッズ」に近い玩具が発売されていますので、それらも「祖」となりそうです。
また別ジャンルでも「大きくなったら野球選手になりたい」「プロレスラーになりたい」は「普通」にありましたから、「特撮発信」ではないとも思われます。

最近では「仮面ライダー龍騎」や「海賊戦隊ゴーカイジャー」で、ヒーローになりたがる子供は登場しています。

①元祖は一体何なのでしょうか？

●｢大きくなったら～に入れ。｣が直接、台詞に出てくるのは、｢帰ってきたｳﾙﾄﾗﾏﾝ｣最終回の郷が坂田次郎ｸﾝに言い残した台詞では。

●ただ、防衛組織に憧れる子供達というのは、｢ｳﾙﾄﾗｾﾌﾞﾝ｣にも何回か描写がありますし、
その代表的なｷｬﾗは、初代ｳﾙﾄﾗﾏﾝのﾎｼﾉｻﾄﾙ少年と言えます。
実際、第17話ﾌﾞﾙﾄﾝ編ﾗｽﾄで特別隊員に就任しています。
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http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1113577008...

●更に遡れば、鉄人28号を操る事によって、警察の事件解決に協力する金田正太郎ｸﾝにも既に端緒があります。

②最近の作品でもやはり、そういったｼｰﾝは健在ですか?

●｢最近｣の範囲の取り方にもよりますが、｢ｳﾙﾄﾗﾏﾝﾒﾋﾞｳｽ｣(2006)第24話ﾊﾞｷｼﾑ編のｶﾞｲｽﾞ市民感謝ﾃﾞｰで、基地を一般人に解放した祭りに、子供が多数参加している事から、やはり防衛組織が子供達の憧れの対象である旨が窺えます。


(ヾ(´・ω・｀) あでゅ