文学研究科における髙橋くんは、「身体文化研究」をテーマとした私の研究室に所属しており、アスリートのコーチングに関する研究、特にケガの予防とケガからの復帰に関する研究を行っています。アスリートには、ケガがつきもので、ケガを予防することでより高い競技力を発揮することができます。また、ケガをした場合に、復帰に向けて、どのように調整していくかなど、コンデショニング作りは大変重要な課題です。彼は、自身の体験を練習日誌などから細かく分析し、後輩たちに残せる貴重な体験研究に力を注いでおり、完成すれば、今後のスケート選手(スポーツ選手)に役立つ大切な資料となると思われます。
「日本に感動を!」
髙橋くん、ソチオリンピックへの出場おめでとうございます。持前のスマイルと独特の表現力を持つ君には、必ずやメダルが届くものと信じています。「自信は成功の第一義なり」と言われています。ややもすると多くの人々からの期待がプレッシャーとなることもあると思いますが、自信を持って挑戦してください。また、「感動なき人種は滅ぶ」とも言われています。スポーツ選手の持つ敢闘の精神を持って日本に感動を与えてください。吉報を待っています。
町田樹くんは、私の担当する「競技力向上の科学課題研究」という授業の受講生です。毎回、スポーツのコーチングに関する動画を見て、コーチングに関わるコーチの人間性について考え、意見をミニッツペーパーに書いて互いに交換して読み合い、話し合います。町田くんは、試合がない限り、授業に出席し、一番前の席で綺麗な姿勢を崩さず熱心に受講していました。
短所を長所で隠すコーチングとはフィギュアスケートで言えばどういうコーチングであるかなど、私の質問に対して明確に自分の意見を発表し、学生同士が学び合う環境作りを牽引してくれました。授業で自分を表現し、それを他の学生にアピールすることが、フィギュアスケート活動にそのまま関係してくると思うので、授業も手を抜かいないで積極的に学んでいくんだと高い意識を持っていることも授業中に披露してくれました。本学の「学の実化」の手本、すなわちコーチング理論とスポーツ実践の調和のお手本を見せてくれました。
最後の授業のミニッツペーパーに、この授業で学んだことを活かして、ソチオリンピック、世界選手権では精一杯頑張ってきますと書いてあった町田くん。不調の時にどれだけがんばれるかが最も大切とも書いてありました。昨年のスランプを乗り越えるために、スケートの基本と同時に、学生としての本分や身の回りの日常生活を見直すことから取り組んで掴んだオリンピックへの切符であることを、課題研究の受講生は知っています。大きく人間として成長した町田くん。学生としての誇りをかけて、世界のどこに出しても通用する関西大学の「学の実化」を胸に、リンクの上で秀麗な姿を見せてください。
「努力の天才」「文武両道」が有名な宮原知子さんですが、その背景には人間離れした集中力と俊敏さを兼ね備えています。
早朝から夜遅くまでスケートの練習があるにも関わらず、必ず登校して授業を受け、休み時間の間に与えられた課題を仕上げます。家でも趣味の料理をしたり、友達に手紙を書いたり、ストレッチやジョギングなどの自主トレをしたり、どこにそんな時間があるの?と思ってしまいますが、とにかく切りかえが早く、目の前のことにしっかり集中できるのです。
日頃はおとなしくひかえめな性格。クラスでも全く目立ちませんが、氷の上では観客すべてを魅了する存在感。宮原さんは「ギアチェンジの天才」なのです。
宮原さん、四大陸選手権銀メダルおめでとう!優れない体調の中、自己ベストで演じきった姿は立派でした。ソチオリンピックは残念ながら出場できませんでしたが、まちがいなく宮原さんは次世代のエースです。これからたくさんの国際大会を経験し、4年後のオリンピックでは、日本代表として世界の頂点をめざしてください。
時々「本番で緊張してしまう」とコメントをして、マスコミにもそのように評価されることがありますが、私はそうは思いません。
これまで大きな大会であっても、抜群の集中力ですばらしい演技をしてきました。
これから世界に出ていく中で、その経験と練習量を自信に変え、関西大学みんなの応援を力に変えて、活躍してください。
髙橋大輔先輩と町田樹先輩は、一言で表現すると「道標」です。我々体育会アイススケート部員はこれまで、世界のトップで活躍する両先輩の背中を追いかけ競技に取り組んできました。ときには大舞台で戦う姿から勇気をもらい、ときにはアドバイスなどをいただくことで優しさを学びました。質の高い4回転や、唯一無二の世界観などスケートの技術はもちろん、世界に誇るKAISERSならではのスポーツマンシップを兼ね備えた先輩方をいつもお手本にしています。2014年、新たな道へと踏み出す先輩方を部員一同心より愛し、そして応援しています。
高橋先輩、町田先輩、そして知子ちゃん、この度は由緒ある海外試合への出場、本当におめでとうございます。私はみなさんと練習を共にさせていただいてきたからこそ、怪我や困難を乗りこえる強さを持っていることを知っています。今こそ、体育会アイススケート部の威信をかけ、その強さを大舞台に花開かせてきてください。
みなさんの強さを持った演技は、表彰台そして金メダルへと繋がっていることを確信しています。応援してくださるファンのみなさまは、どうぞ関西大学3強の「最高の演技」を楽しみにしていてください。
クラスメートである町田さんは、どんな時でもまじめに取り組む方です。普段の生活の中でも、フィギュアスケートと関連させ自分のプラスになる事や行動を考えていました。
自分の世界を持っていて物事に対してすごく真っすぐなんです。
私も同じ関西大学体育会の後輩として、大きな大会などで活躍している方々を尊敬しており、憧れでもあります。これからも自分の力にしていきたいです。
どんな大会でも、勝敗ではなく、どれだけ会場と一体となり自分の力を出し切るかだと思うので、みなさん、悔いのない自分らしい最高の演技をしてきてください。
関西大学一同応援しております。
こんにちは。私、関西大学応援団第92代団長の黒澤花衣と申します。
髙橋大輔さん、町田樹さん、このたびは冬季ソチオリンピック出場決定、おめでとうございます。
我々応援団は、日々関西大学の学生を応援しておりますが、オリンピックという世界のトップアスリートが集結しトップレベルの技術を競い合う場に、体育会アイススケート部より高橋さん、町田さんの2人が選出され、我々も応援できることをとても光栄に思います。今回、我々応援団員も現地に駆けつけ、全力で応援させていただきます。また、残念ながら現地へ行けない者も、全力で日本より応援いたします。
関西大学の誇り、日本の誇り、高橋さん、町田さん、関大生全員で応援しておりますので、世界の舞台で頑張ってきてください。