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      恒例の新春かるた大会

      恒例の新春かるた大会

      正月恒例の競技かるたの大会が富山市で開かれ、参加者たちが熱戦を繰り広げました。
      この新春かるた大会は、富山市かるた協会が毎年1月3日に開いているものです。ことしは富山市の高志会館で開かれ、小学1年生の児童から63歳のベテランまで30人あまりが集まりました。
      競技は有段者や初心者など実力に応じて3つのコースに分かれて行われ、読み上げられた小倉百人一首の上の句に応じて下の句の書かれている札を取り合います。参加者たちはまず、下の句の札を丁寧に並べ、自分の前に並んだ札と相手が並べた札の、それぞれの位置を15分間で記憶します。
      そして、読み手が「上の句」を読みはじめると、勢いよく手を伸ばして札を押さえたり、はじき飛ばしたりしていました。会場には読み手の声と札を取る時に畳をたたく音が響き渡り、はかま姿の女性や小学生たちが熱戦を繰り広げていました。
      富山県かるた協会の谷芳郎理事長は「競技かるたをとりあげた漫画などの影響でかるたを始める子どもたちが徐々に増えてきている。
      大会を通じて、さらに愛好家を増やしていきたい」と話していました。

      01月03日 19時26分