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「レトロデザインで見る歴史と生活」

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明治・大正・昭和の駅弁に使われていたラベルを集大成した美しい書籍が発売されました。
現代では効率化のため画一的になってしまいがちなデザインですが、当時のものには、質感、温もりが感じられ魅力的。しかも、そこには庶民の歴史も封じ込められています。

今回は他にもレトロな、しおり、マッチラベル、看板、ポスターなどの書籍を集めました。
これらのデザインから当時の歴史と生活を辿ってみるのはいかがですか?
もちろん、デザインを考える方にも、とても参考になるものばかりです。



【内容紹介】
<地方のお国柄や時代の世相まで 見るも愉しい貴重な資料>

駅弁ラベルには、近代日本の庶民の歴史がそのまま封じ込まれているのである。
本書では、通常であれば捨て去られたであろうそれらバラエティに富んだ駅弁ラベルの数々を、貴重な羽島コレクションから約500点を精選して様々なテーマ別に分類、当時そのままのカラーで集大成した、見るも愉しい貴重な歴史的資料となっている。



▲ 内容の一部を紹介します。画像をクリック(タップ)すると拡大します。




 編集者コメント

『日本ホーロー看板広告大図鑑』、『近代ニッポン「しおり」大図鑑』『明治・大正・昭和 お酒の広告グラフィティ』等々、失われたこの国の”民間アート”の豊穣な世界を追いかけている弊社ですが、このたびの『明治・大正・昭和 駅弁ラベル大図鑑』は、その決定版とでもいうべき内容でお届け致します。

明治期に始まった日本独特の存在である駅弁は、その形を様々に変化させながらいまだに多くの支持を集め、百貨店での「駅弁大会」などは毎年大行列ができる盛況です。ただ、その包装はいまやほとんど画一的なものとなり、旅の愉しさや、特別な食事をするというワクワクした気持ちが反映されるものではなくなってしまいました。

かつての駅弁ラベルは、当時の世相や文化、人々の嗜好などを映し出す、いわば時代の鏡のようなバラエティに富んだものです。旧満洲や朝鮮半島などの植民地における駅弁や、戦時下のプロパガンダに満ちた興味深いラベルも大量に収録し、そのデザインの面白さと共に当時の社会を考えるにあたっての基礎資料になるようなヴォリュームを目指して編集した本書は、鉄道ファンだけでなく美術・歴史・経済・郷土資料などにも興味のある方々にもお薦めできる一冊になっています。


 しおり、マッチラベル、ファッションなど


【内容紹介】
<本にはさみこまれた小宇宙>

明治から戦後に到る「しおり」のキッチュで楽しい大図鑑! 
忘れられていた豊かなビジュアル世界がオールカラーで甦る。
懐かしくも美しい、そして儚いオマケの美学が
300点を超える美しい画像で初めて明らかに。



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 お酒、看板広告からポスターまで


【内容紹介】
<この美しさをご覧ください>

厖大なポスターコレクションを誇るサカツコーポレーション所蔵の酒販関係資料から、250点を越える戦前の美麗なポスターを中心に、ビール編、日本酒編、洋酒編、清涼飲料水編、焼酎・味醂・その他食品編オールカラーで紹介。
美術史、広告史研究にも必須の書。



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