【続!6ヶ月編】プログラミング完全初心者が最初にやったことまとめ【その2】
前回 => 【6ヶ月編】プログラミング完全初心者が最初にやったことまとめ【その1】の続きです。
今回も2部構成ってdonano…ではでは早速どうぞ。
【6ヶ月編】そのためにやったこと。の続き
プログラミング周り
日々の業務の中で必要な作業はしてましたが、どれもほぼ既存知識の範囲内でこなしており新たな学びがあんまりない時期。
3ヶ月の最後にようやく心を入れ替えてrubyに手を出します。
rubyでよかったと思ってます。理由は後述。
- というわけでrubyに着手!(5時間)
- はい、ドットインストールRuby入門。
- 続いてカッコつけてオライリーの初めてのRubyに手を出し大やけどする。
- 「初めて」=「他の言語ばりばり触ってるけどrubyは初めて」
- 手を変えてたのしいRuby 第4版に手を出す。が、どうにも飽きて3分の1でやめる。
- このあたりでちょっとモチベーション下がりどうしたものかとまじめに対策を考える
- 結果、やっぱりなにか成果物に向かって勉強しないと辛いと再々度思い直してRailsに着手 => 次の3ヶ月に活きました。
- 一方で同時に、webサービスを作るにはプログラミングを学ぶだけではだめで、httpなどのwebの知識が必要だと知り呆然とする
- 「webサービスを作れる」と「プログラミングできます」の間の壁が大きすぎる話にかきました。
それ以外のプログラミング周り
この時期もっともやっていたのはこのあたり。
直接開発やなにやらと学ぶのではなく、細々とした周辺知識を広く浅く集めて素朴な達成感に包まれる牧歌的な時間を過ごす。
- dotinstallの傍流(というと語弊..)のコンテンツを漁る様に見る
- 共通言語を増やす事と、とりあえず開発というものに慣れるために。
- この辺りそんなに難しくなく、気楽に進捗を感じられて楽しかった。
- やったこと
- Markdown記法入門(1時間)
- これは便利。htmlでブログ書くにはほぼ必須といってもいい。はず。
- Sublime Text 2入門(2時間)
- 見終えた後、各種ブログでカスタマイズの定番を調べてパッケージ(便利ツールのアドオンみたいなもの)を入れに入れる
- みためかっこ良くてテンション上がる
- シェアウェアのお品代が結構することにそこそこビビる
- Emmet/Zen-coding入門(1時間)
- htmlとcssのコーディング速度が3倍くらいには早まる
- chrome developper tool(1時間)
- console、emulation、elements、style、sourcesの5つ以外は未だにわかりません
- ここまでの4項目は最初のの3ヶ月でやっておくべきだった…
- 作業効率が圧倒的に向上する。5-7倍には高まる。
- vagrant入門をほぼ理解しないまま流し見する(2時間)
- 最近知ったけど、sharedFolderってデフォルトで存在するのかよ…
- ローカル開発環境の構築をまた同様に全く理解しないまま流し見する(2時間)
- 「そもそもなぜローカル開発環境って必要なの?」という素朴な疑問に応えられないままdotisntallの予習事項にあったため流し見。無意味な時間だった…
- 正直いまだにローカル開発環境の整備よくわかってない。。
- UNIXコマンド入門 (一般ユーザー編) をとりあえず見るも使えるようになるコマンドは非常に限られる(1時間)
- pwd, cd, ls, chmod, mkdir, rmdir, vi, rm, cp, mv, cat, less/more ,treeあたりを理解する
- 余談ででてきたcalにちょこっとテンション上がる
- find, grepあたりはオプションがよくわからず後回しにする
- 同様にオプション全般がなんだか怖くて後回しにする
- そして、そろそろQiita理解できるのでは?と思ってのぞきに行くも2行超のコマンドをしょっぱな目にし再度撤退する。
- pwd, cd, ls, chmod, mkdir, rmdir, vi, rm, cp, mv, cat, less/more ,treeあたりを理解する
- AngularJS入門(2時間)あたりにも手を出してみて色々使ってみるも理解が浅く応用で来ない内に諦める
- Markdown記法入門(1時間)
また50時間に達しない…
この辺りは意味無くはないけど、まぁやらなくても良かった細かいことに色々と手を出していた3ヶ月という印象。
正直この時間は後回しにして先にrubyをガッツリやるべきだったと猛省。
この時点でまだ出来なかったこと
この時期出来るようになったことは本当に少なく、前回と同様にできないことだらけです。
再掲。
- リファレンスが正直まだ読めない
- google apps scriptのリファレンスがなんとか読める程度
- エラーが読めない
- 検索の仕方がわからない
- どんなワードで検索すればいいのか検討が付かない
- 検索したところで、でてきた解説を理解できない
- 検索の仕方がわからない
- “環境”とかまだ意味不明
- サーバーサイドの意味は分かるも、そちらの言語(ruby, php, javaなど)に手を出していない
- まだまだ「いみわからないけどとりあえず書いてある通りにしてみる」ことが大半で結構脳内メモリ足りてない感じが残る
- html, cssに関しては大分解消。知識の整理がついてきた時期。
- Qiita言ってもほとんどなにいってるのコレ状態
中だるみでモチベーションがだだ下がりの時期はとにかく止めないことが大事だと振り返って思います。
とにかくやめないために、簡単に進捗が見えるドットインストールに手を出したり、前に読んだ本を再度読み返したり。なにより知識の踊り場にたったときこそ、新しい知識(Ruby)に手を出すべきだった。
この時期について思う「こうしとけばよかった・これがよかった」まとめ
挙げだすときりがないので3点挙げます。
- もっと早めにバックエンドのRuby、そしてRailsに手を出すべきだった
- 新しい知識にチャレンジしないとダレる
- 機能を作るほうが見た目をつくるよりも自身には合っていた
- 「今これなんのために必要?」と常に問いかけるべきだった
- どう考えても不要なコンテンツに(必要以上に)時間かけていた
- 目的をもたないとこの問いも立てられない。この問いを繰り返してそもそも目的が無いと気づいたらまずはそれを設定する。
- htmlとcssをじっくり基礎固めし、ひと通り思い通りに使える様になったのはよかった
- デザインセンスの欠如は時間が掛るので仕方ないと早々に切り替えられたのもよかった
- ちょっとした自信になった。
- なお、ここでいう思い通りとは、大体思った通りの見た目に出来るという意味であって、メンテナンスしやすいcssとは!みたいな領域には踏み込みません。それは次の3ヶ月でした。
- 気分が向かないときに、プログラミングから完全に離れも無理に時間使うこともしなかったのも良かった
- 常に**今できることのちょっと上**程度に目的を抑えておいた結果、燃焼しきることがなかった。
- また味をかえる感じで気分転換に色々と幅広くつまみ食いして、code離れは防げていた。
- とはいえ、珍しくやる気が燃え立つ日は、集中して1日開発学習できていた
こんな感じです。
終わりに
この3ヶ月は内容が薄い…なんとかやる気が切れないようにそればっかり考えていた気がしています。
それでも長いのはもうほんとごめんなさい。
次は【9ヶ月編】プログラミング完全初心者が最初にやったことまとめ(※今書いてる)です。
はてぶしてもらえるとうれしいです。よろしくです(´・ω・`)