【紅白】吉高涙!「花子とアン」出演者駆けつけた
2015年1月1日6時0分 スポーツ報知
第65回NHK紅白歌合戦が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、無期限休養中だった中森明菜(49)が約4年ぶりに姿を見せた。トリを嵐、大トリを松田聖子(52)が務め、白組が3年連続で勝利し、対戦成績を36勝29敗とした。
紅組司会の吉高由里子(26)が泣いた。後半開始は主演した連続テレビ小説「花子とアン」の特別編。出演者がそろってNHKホールに駆けつけるサプライズに「エー、ウソ~」と驚がく。「やめてやめて。みんな暇なの~? 家族といてよ、この日ぐらい」とこらえきれず涙があふれた。涙をにじませて主題歌「にじいろ」を紹介。少しふっくらした妊娠4か月のおなかで歌い終わった絢香(27)と抱き合った。
前日30日のリハーサルでかみまくった司会は順調で「きゃりーぱみゅぱみゅ」の発音もぎりぎりセーフ。ハリセンボンの近藤春菜(31)の「角野卓造じゃねえよ イン 紅白」のギャグに爆笑。フィナーレでテープが発射されると「びっくりした~」と驚いた。
客席には母と祖母を招待。「人生で一世一代の大仕事だと思ってやりました。初めて仕事の場に家族を呼んで親孝行になったかな」と笑顔で締めた。