過去33年間の「年末ジャンボ宝くじ」1等番号一覧

過去33年間の「年末ジャンボ宝くじ」“6ケタの番号”一覧表

 

 

下6ケタ

下5ケタ

下4ケタ

下3ケタ

下2ケタ

下1ケタ

第669回(2014年)

1

6

9

2

9

6

第651回(2013年)

1

3

0

9

1

6

第633回(2012年)

1

9

5

2

8

0

第614回(2011年)

1

2

4

9

8

0

第614回(2011年)

1

6

3

7

7

0

第596回(2010年)

1

4

2

2

9

7

第573回(2009年)

1

3

8

3

3

9

第550回(2008年)

1

9

1

7

1

7

第532回(2007年)

1

3

6

9

1

7

第513回(2006年)

1

4

2

5

7

3

第498回(2005年)

1

5

8

5

3

7

第484回(2004年)

1

8

1

7

9

3

第466回(2003年)

1

6

0

7

9

3

第449回(2002年)

1

0

8

7

0

8

第432回(2001年)

1

3

4

6

8

7

第415回(2000年)

1

7

3

3

8

9

第415回(2000年)

1

6

2

9

4

1

第401回(1999年)

1

8

2

9

1

5

第401回(1999年)

1

0

8

4

6

6

第387回(1998年)

1

5

1

1

5

3

第387回(1998年)

1

3

6

9

7

1

第387回(1998年)

1

3

0

5

8

7

第373回(1997年)

1

4

2

8

7

8

第373回(1997年)

1

4

0

0

0

1

第373回(1997年)

1

6

3

1

9

5

第359回(1996年)

1

0

2

3

1

5

第359回(1996年)

1

8

4

0

6

5

第359回(1996年)

1

8

9

2

6

3

第347回(1995年)

1

0

2

4

5

4

第347回(1995年)

1

7

9

9

9

6

第347回(1995年)

1

9

0

2

6

5

第347回(1995年)

1

3

9

1

1

8

第347回(1995年)

1

7

2

2

4

2

第347回(1995年)

1

7

5

3

7

9

第335回(1994年)

1

9

4

4

0

0

第335回(1994年)

1

2

5

4

0

7

第335回(1994年)

1

4

2

6

9

5

第335回(1994年)

1

3

6

2

5

6

第322回(1993年)

1

3

5

9

4

5

第322回(1993年)

1

2

9

8

3

7

第322回(1993年)

1

6

9

0

6

4

第322回(1993年)

1

5

0

0

3

2

第309回(1992年)

1

4

6

6

0

3

第309回(1992年)

1

3

7

8

6

4

第309回(1992年)

1

0

1

6

0

4

第309回(1992年)

1

8

5

2

4

0

第296回(1991年)

1

3

9

5

8

9

第296回(1991年)

1

7

5

4

4

4

第296回(1991年)

1

5

1

1

0

9

第296回(1991年)

1

8

0

6

2

0

第283回(1990年)

1

0

5

1

6

1

第283回(1990年)

1

7

2

6

5

7

第283回(1990年)

1

4

0

4

5

7

第283回(1990年)

1

2

2

1

8

3

第270回(1989年)

1

0

0

8

4

0

第270回(1989年)

1

2

3

0

8

7

第270回(1989年)

1

5

4

6

3

8

第270回(1989年)

1

5

7

8

6

1

第258回(1988年)

1

1

3

2

6

1

第258回(1988年)

1

8

1

7

1

5

第258回(1988年)

1

2

4

7

4

7

第258回(1988年)

1

7

0

9

8

4

第258回(1988年)

1

5

8

8

3

8

第245回(1987年)

1

7

6

5

7

3

第245回(1987年)

1

7

7

5

3

5

第245回(1987年)

1

5

1

3

9

4

第245回(1987年)

1

6

5

8

1

7

第245回(1987年)

1

5

6

5

3

5

第232回(1986年)

1

3

1

4

9

2

第232回(1986年)

1

1

5

5

6

9

第232回(1986年)

1

7

1

2

0

2

第232回(1986年)

1

6

4

2

3

9

第232回(1986年)

1

9

1

2

3

9

第219回(1985年)

1

5

3

6

3

7

第219回(1985年)

1

6

3

7

3

9

第219回(1985年)

1

5

0

6

7

4

第219回(1985年)

1

1

1

4

4

5

第219回(1985年)

1

1

0

6

6

9

第206回(1984年)

1

8

5

4

4

0

第194回(1983年)

1

6

5

5

4

8

第194回(1983年)

1

7

8

6

3

3

第194回(1983年)

1

5

2

5

0

6

第194回(1983年)

1

7

2

7

8

9

第194回(1983年)

1

9

0

3

8

4

第184回(1982年)

1

6

8

5

9

1

第184回(1982年)

1

9

4

7

8

6

第184回(1982年)

1

0

8

9

9

5

第184回(1982年)

1

3

5

3

6

0

第184回(1982年)

1

1

6

3

2

0

第184回(1982年)

1

0

9

7

9

2

第184回(1982年)

1

3

6

6

7

9

第184回(1982年)

1

9

6

8

1

4

第184回(1982年)

1

1

2

0

2

5

第184回(1982年)

1

2

5

5

2

8

第174回(1981年)

1

8

1

8

0

0

第164回(1980年)

1

2

9

6

4

1

未出現数字

昨年より引っ張った数字を、赤色で表示。
同年同数字を青色で表示。
引っ張り数字(赤色)で、同年同数字(青色)の場合は、引っ張り数字(赤色)を優先します。

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各ケタの出現回数

 

下6ケタ

下5ケタ

下4ケタ

下3ケタ

下2ケタ

下1ケタ

0

 8回

11回

 6回

10回

11回

1

 6回

12回

 6回

 9回

 8回

2

 7回

12回

 10回

 4回

 5回

3

13回

 7回

 6回

13回

 7回

4

  7回

 8回

 9回

11回

10回

5

10回

13回

12回

 2回

13回

6

10回

 8回

12回

12回

 6回

7

12回

 3回

13回

 8回

14回

8

 9回

 8回

 9回

12回

 7回

9

 8回

 8回

 9回

11回

12回

同年抽せんで同一数字が複数回出現した場合、各1回と計測しています。

「第651回年末ジャンボ」の「番号」から「第669回年末ジャンボ」を予想

過去33年間全体で数字を捉えると失敗する

まず、第387回(1998年)までは、1ユニット辺り複数本の配当でしたので、引っ張り数字(赤色)は参考になりません。
1ユニット辺りの1等本数が多すぎる

 

年末ジャンボ宝くじ創世記は、1ユニットに1等が4本、5本が当たり前でした。
数字は「0」〜「9」までしかないので、確率的にも翌年へ数字が引っ張って当然です。

 

6ケタの「番号」は最低限、組違い賞10万円を獲得するために重要なファクターとなりますので、なるべく慎重に数字を研究したいものです。

 

「宝くじ売り場」では、「下6ケタ〜下3ケタ」までの「番号」を指定買いさせてくれる売り場が多くありますので、利用しない手はありません。

「指定買い」とは、「123●●●番の抽せん券をください。」と伝えれば、その「番号」が含まれた抽せん券を販売してくれるサービスです。

 

すべての売り場が「指定買い」に対応しているわけではありませんが、確実に3等100万円を獲得するためには、必ず販売員さんに聞いてみましょう。

 

ちなみに、「大阪駅前第4ビル特設売場」は、この「指定買い」に完全対応をしています。「西銀座チャンスセンター」は混雑をしているので、難しいかもしれません。

 

2013年の出目は「完全独立型」

2013年大晦日に抽せんされた年末ジャンボの「番号」は、130916番でした。

前回(2012年)より、下6ケタ〜下1ケタまで、(タテ列)引っ張った数字が1個もありません。

 

ヨコ列から見た重複数字は、1個もありません(例:133469番など)。

つまり、2013年年末ジャンボの「番号」は、前年から完全独立した数字だったということです。

 

垂直タテ方向ではありませんが、「0」、「9」が重複数字です。
直近2年間の引っ張り数字

 

つまり、この2年間は、「4」と「7」が出現していません。

 

「4」は、その前年の第614回(2011年)に出現済み。
「7」は直近で、「3」と同列の異常な出現率を誇っていましたので、2013年には「確率の収束」により出現しませんでした。

 

この「確率の収束」の観点から見ると、2014年以降は「6」が出現筆頭株、次いで「4」、「5」が複数出現する可能性があります。

 

直近10年間のスパンで「番号」を切る

次に、「数字選択式宝くじナンバーズ」仕様の視点から、過去10年間の数字を眺めていきましょう。
本来、「年末ジャンボ宝くじ」は「ナンバーズ」でいうところの「ボックス当せん」(各ケタの配列がバラバラでも当せんとする)などは存在しませんが、違った視点から見ることができます。

 

0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

2014年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年

 

 

 

 

 

2012年

 

 

 

 

 

2011年

 

 

 

 

 

2011年

 

 

 

 

 

 

2010年

 

 

 

 

 

 

2009年

 

 

 

 

 

 

 

2008年

 

 

 

 

 

 

 

2007年

 

 

 

 

 

2006年

 

 

 

 

 

2005年

 

 

 

 

 

 

2004年

 

 

 

 

 

○…1個出現    ◎…2個出現    ☆…3個出現

赤丸…前年からの引っ張り数字  緑丸…前々回からの復活数字(飛び石)

2011年(第614回)は、1等が2回抽せんされました。
したがって、「3」、「6」は2011年の復活数字(緑丸)になります。

 

上記データは、2014年(第669回)に抽せんされる含有数字を予想する上で重要です。
例えば、「9」が異常な伸び率を見せているゆえに、2014年では「9」は抽出されないのではないか?などです。

 

上記引っ張り数字表を見て、思いつく点は以下です。

毎年、引っ張り数字(赤丸)か復活数字(緑丸)が、最低2個は含まれている。

 

1位「3」・「7」、2位「9」の異様な引っ張り率。つまり、奇数の引っ張り率が異常に高い。

 

逆に、「4」、「6」の出現率の低さが目立つ。

 

連続数字が発生していない(例:122247など)年は、2008年と2010年。共通項は、トリプル数字(☆)が出現している。逆にいえば、トリプル数字(☆)が発生しなければ、100%連続数字が含まれる。

 

連続数字は、時をさかのぼれば高数字(「5」以上)で発生。第651回(2013年)は低数字(「4」以下)で発生したので、今後は低数字での連続数字が主流になるか?

 

2008年などのトリプル(☆)2個は、例外的な出目として、除外したほうが良い。

 

数字が“平均化”をするのなら、2014年以降は、「4」〜「6」の低出現ゾーンが伸びるのではないか?

 

タテの連続引っ張り回数は、「7」の5回(2008年の「第550回」は◎なので6回)。

ただし、上記は10年スパンで切った場合のデータです。

 

「4」と「6」の出現率は低いのですが、2003年以前まではコンスタントに出現していました。
長期スパンで見れば、数字は「0」〜「9」まで平均して出現しています。

 

奇数・偶数の対比

今度は、「数字選択式宝くじナンバーズ」でいう、「ストレート当せん」(各ケタが抽せん数字と完全に一致)で、奇数・偶数を見ていきましょう。

回号/ケタ

下5ケタ

下4ケタ

下3ケタ

下2ケタ

下1ケタ

対比

第651回(2013年)

奇数

偶数

奇数

奇数

偶数

奇3:2偶

第633回(2012年)

奇数

奇数

偶数

偶数

偶数

奇2:3偶

第614回(2011年)

偶数

偶数

奇数

偶数

偶数

奇1:4偶

第614回(2011年)

偶数

奇数

奇数

奇数

偶数

奇3:2偶

第596回(2010年)

偶数

偶数

偶数

奇数

奇数

奇2:3偶

第573回(2009年)

奇数

偶数

奇数

奇数

奇数

奇4:1偶

第550回(2008年)

奇数

奇数

奇数

奇数

奇数

奇5:0偶

第532回(2007年)

奇数

偶数

奇数

奇数

奇数

奇4:1偶

第513回(2006年)

偶数

偶数

奇数

奇数

奇数

奇3:2偶

第498回(2005年)

奇数

偶数

奇数

奇数

奇数

奇4:1偶

第484回(2004年)

偶数

奇数

奇数

奇数

奇数

奇4:1偶

過去10年間の奇数・偶数の対比を見て気づく点は、以下です。

偶数20個に対して、奇数35個と圧倒的大差で「奇数」の出現率が高い。

 

下3ケタ、下2ケタの奇数率が異様に高い。全体的な奇数率を上げているのは、この2ケタ。

 

例外(2004年→2005年)はあるが、前年と同一対比の組み合わせは避ける。

 

前年と同じ奇数・偶数の組み合わせは避ける。

 

「確率の収束」と同じく、2009年まで奇数率が高く、その後に拮抗して、今度は偶数率が高くなっている。

ポイントは、やはり「確率の収束」です。
確かに、10年スパンで切ると奇数の出現率が高くなりますが、第614回(2011年)より偶数対比が多くなっているように、同じ状況は未来永劫は続きません。

 

前年と同じ奇数・偶数の組み合わせは避けるとは、例えば、以下の「番号」です。

138712番

一見、ありがちな「番号」ではありますが、

奇数  偶数  奇数  奇数  偶数

と、第651回(2013年)の「奇数・偶数」の組み合わせと全く同じです。
さらに言及すれば、

組 :  偶数  奇数
番号 : 奇数  偶数  奇数  奇数  偶数

のように、「組」までもが前年と同じ組み合わせの抽せん券は、当たる確率がほぼゼロに等しいです。
一例として、上記のような同一組み合わせは避けるようにしましょう。

 

この奇数・偶数分析は、1等が3本以上になる前の第401回(1999年)まで、もう少し掘り下げてみましょう。

回号/ケタ

下5ケタ

下4ケタ

下3ケタ

下2ケタ

下1ケタ

対比

第466回(2003年)

偶数

偶数

奇数

奇数

奇数

奇3:2偶

第449回(2002年)

偶数

偶数

奇数

偶数

偶数

奇1:4偶

第432回(2001年)

奇数

偶数

偶数

偶数

奇数

奇2:3偶

第415回(2000年)

奇数

奇数

奇数

偶数

奇数

奇4:1偶

第415回(2000年)

偶数

偶数

奇数

偶数

奇数

奇2:3偶

第401回(1999年)

偶数

偶数

偶数

奇数

奇数

奇2:3偶

第401回(1999年)

偶数

偶数

偶数

偶数

偶数

奇0:5偶

第466回(2003年)と第449回(2002年)の奇数・偶数の対比を見比べてください。

第466回(2003年): 偶数  偶数  奇数  奇数  奇数
第449回(2002年): 偶数  偶数  奇数  偶数  偶数

第401回(1999年)から第651回(2013年)までの15年間。
「下5ケタ」〜「下3ケタ」までが同一対比なのは、この年だけです(第401回は同年同抽せんなので例外と見なす)。

 

過去15年間分のデータで、第466回(2003年)と第449回(2002年)だけが「下5ケタ」〜「下3ケタ」まで同一対比です。
つまり最低でも、例えば、

13671X番  15099X番  11633X番  ※「X」には数字が入ります。

のような組み合わせは、的中率ほぼゼロだということです。
なぜならば、第651回(2013年)の奇数・偶数対比の

奇数  偶数  奇数  奇数  偶数

と、「下5ケタ」〜「下2ケタ」までが全く同じ対比だからです。

 

過去15年間分のデータでは、「下5ケタ」〜「下3ケタ」まで同一対比なら大丈夫という根拠を得ました。
しかし、「下5ケタ」〜「下2ケタ」までが同一対比のデータは表れなかったからです。

 

ましてや、上記第401回(1999年)→第651回(2013年)は過去15年間分のデータで、たった1件だけの例外。
それ以外では、「下5ケタ」が前年と同じ奇数・偶数だったとしても、「下4ケタ」で既に真逆になっている年がほとんどです。

第651回(2013年): 奇数  偶数  奇数  奇数  偶数
              ○    ×
第633回(2012年): 奇数  奇数  奇数  偶数  偶数

仮に、「下4ケタ」まで同一対比だったとしても、「下3ケタ」まで同一対比になる組み合わせは、このデータ上では皆無に等しいかもしれません。

1929XX番  1503XX番  1741XX番  ※「X」には数字が入ります。

などの組み合わせは、的中率が下がるとデータ上では得られました。

 

仮に、第669回(2014年)の「下5ケタ」が前年と同じく奇数であっても、

197XXX番  171XXX番  153XXX番  ※「X」には数字が入ります。

のように、「下4ケタ」から前年(偶数)とは真逆の奇数になる可能性が高いでしょう。

 

 

やはり「年末ジャンボ宝くじ」は、2014年以降も「奇数」に軍配が上がるか?
「確率の収束」の法則通り、2014年以降は「偶数」が台頭するか?

 

6等300円に該当する下1ケタが、最も顕著な動きをしています。

 

第484回(2004年)〜第596回(2010年)は、完全に奇数のみです。
第614回(2011年)から3年間は、今度は真逆の完全に偶数のみです。

 

ちなみに下1ケタは、第466回(2003年)からさかのぼって過去10年間も、偶数4個に対して、奇数9個です。

 

「下5ケタ」〜「下1ケタ」の出現間隔

次は、「下5ケタ」〜「下1ケタ」の出現間隔を見ていきましょう。

 

数字選びの基本は、「完全確率」なのはいうまでもありません。
「完全確率」とは、サイコロを振って「6」が出たとします。確率は、6分の1です。

 

もう一度サイコロを振って、「前に6が出たから6を除外。確率は、5分の1に減った」ということは無いということです。
前回の試行には一切関係なく、“毎回6が出る確率は6分の1”だということが、「完全確率」の意味です。
「6」が出た次の出目も「6」が出る確率は常に6分の1です。

 

長期スパンで数字を切った場合、「0」〜「9」までの数字が満遍なく分散して出現しています。
短期スパンの10年単位で数字を切ると、必ず各ケタで数字のどれかが偏って出現しています。

 

下記一覧では、過去10年間の出現間隔を表しています。
もし毎年、「0」〜「9」までの数字が均一に出現するならば、各ケタの出現間隔は全ケタ「10回前」になります。

 

しかしながら、実際の出現間隔を調べると、各ケタの数字にに大きな多寡があります。

 

出現間隔には、3種類あると考えています。

1.前回の出現から3回以内の出現間隔しか空いていない「過剰出現ゾーン」
2.前回の出現から8回以上の出現間隔が空いている「空白ゾーン」
3.前回の出現から4回以上、7回以内の出現間隔が空いている「ハビタブル・ゾーン」

「数字の平均化」を考えて、出現間隔が長い「空白ゾーン」だけ。
或いは、「良く出る数字は何度も繰り返して出る」に則って、「過剰出現ゾーン」だけで構成された出目を予想するのなら、これほど7億円獲得が楽勝なことはありません。

 

「空白ゾーン」だけが5ケタ出現してくれるのなら、第669回(2014年)から見て、最も出現間隔の離れた数字だけを選択し、組み合わせれば良いからです。

 

しかし実際には、下記一覧をご覧のように、「下5ケタ」〜「下1ケタ」の間では、前回からやたら出現間隔が空いている「空白ゾーン」がある一方で、前年にも出現した「過剰出現ゾーン」もあります。

 

前回の出現からの距離が微妙な位置

そして、最も厄介なのは、「ハビタブル・ゾーン」でしょう。
ハビタブル・ゾーンとは、宇宙における太陽から惑星までの距離を示す専門用語です。

 

太陽から最も近い「水星」や「金星」(=「過剰出現ゾーン」)は、灼熱の地獄です。
一方で、太陽からの距離が遠すぎる「火星」、「木星」(=「空白ゾーン」)は、極寒の地です。
※「木星」を「地」と表して良いのかの細かい議論は省略します。

 

太陽からの距離が近すぎず、遠すぎない奇跡の星・「地球」(=「ハビタブル・ゾーン」を「ハビタブル・ゾーン」といいます。
※「地球」は太陽からの適度な距離だけで成り立っているのではなく、地球内部の鉄から形成される磁気圏により太陽の放射線から守ってくれているお陰である、という細かい議論も省略します。

 

以上を踏まえて、下記一覧をご覧ください。

回号/ケタ

下5ケタ

下4ケタ

下3ケタ

下2ケタ

下1ケタ

各ケタ合計

第669回(2014年)

3回

17回

1回

3回

0回

32

第651回(2013年)

3回

9回

1回

4回

14回

19

第633回(2012年)

3回

18回

1回

0回

0回

27

第614回(2011年)

16回

9回

3回

9回

16回

58

第614回(2011年)

7回

10回

2回

4回

16回

44

第596回(2010年)

3回

3回

13回

5回

1回

30

第573回(2009年)

1回

3回

8回

3回

8回

28

第550回(2008年)

12回

3回

3回

0回

0回

23

第532回(2007年)

5回

8回

6回

7回

1回

32

第513回(2006年)

8回

5回

0回

7回

1回

26

第498回(2005年)

6回

2回

6回

11回

3回

33

第484回(2004年)

4回

5回

0回

0回

0回

14

数字(「*回」)は、前回からの出現間隔を表しています。
「各ケタ合計」は「出現間隔数」の合計では無く、抽せんされた「番号」の合計です。

例えば、第651回(2013年)の下5ケタ「3」は、第573回(2009年)に出現しています。
つまり、この間の出現間隔はわずかに3回ですので、非常にホットなゾーン「過剰出現ゾーン」です。

 

一方で、下2ケタ「2」は、第550回(2008年)に出現しています。
決して出現間隔が空きすぎず、近すぎず、微妙な位置(と、定義しています)の「ハビタブル・ゾーン」です。

 

上記一覧より、気づく点は以下です。

毎年100%必ず、出現間隔2回から出現間隔0回(昨年から連続出現)の数字が最低1個は含まれる。

 

「過剰出現ゾーン」は毎年100%含まれるが、「空白ゾーン」と「ハビタブル・ゾーン」の含有率はまちまちである。

 

過去10年スパンで最も含有率が多かった順位は、1位:「過剰出現ゾーン」、2位:「空白ゾーン」、3位:「ハビタブル・ゾーン」。

 

奇数率が高かった下3ケタと下2ケタの「空白ゾーン」の含有率が低い。

 

下4ケタと下1ケタの「空白ゾーン」の含有率が高い。

 

毎年、全く同じ「過剰出現ゾーン」+「空白ゾーン」+「ハビタブル・ゾーン」の組み合わせは無い。

 

「過剰出現ゾーン」がしばらく続けば、「空白ゾーン」がしばらく続くパターン。こちらも、各ゾーンが平均化をしようとしている。

これらも引っ張り数字表と同じく、長期スパン(過去33年間)で見れば、ぼぼ均一に各々のゾーンが分散しています。
あくまでも、10年スパンで切った場合のデータです。

 

ただし、第387回(1998年)以前のデータでは、1等本数が3本以上と多いので、このデータに重ね合せるのは得策ではありません。
1等本数が多いということは、同年に複数の数字が出現する確率が高まり、前年以前から数字が引っ張るのは自然なことだからです。

 

毎年、全く同じ「過剰出現ゾーン」+「空白ゾーン」+「ハビタブル・ゾーン」の組み合わせは無いとは、例えば以下の組み合わせのようなことです。

195470番

どこにでもありそうな「番号」ですが、第651回(2013年)と全く同じ組み合わせ、

過剰  空白  過剰  ハビタブル  空白

と、全く同じだからです。
細かい点ですが、「各ケタ合計」も前年と同じ合計数も除外するべきです。

 

或いは、

148397番

という組み合わせも、ほぼ出現率ゼロです。

ハビタブル  ハビタブル  ハビタブル  ハビタブル  ハビタブル

ただでさえ過去10年間で最も低い含有率なのに、すべての数字が「ハビタブル・ゾーン」のみで組み合わせられています。
もちろん、「過剰出現ゾーン」のみ、「空白ゾーン」のみで組み合わせられた「番号」も同じです。

 

この分析ページは、書きかけの記事があります。

 

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