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【特集】1年を振り返って【下半期】
2014/12/31 水曜日
【7月】「120記念館」が完成 金光学園中学・高等学校
金光学園中学・高等学校が今年創立120年を迎えたことを記念して整備を進めていた「120記念館」が完成し、7月15日に竣工式が行われました。
竣工式には、学校関係者や代表生徒、施工業者ら合わせておよそ60人が出席し、祭司奏上や玉串奏奠などを厳かに執り行い、120(いちにーまる)記念館の完成を祝いました。
記念館は、鉄骨造りの4階建てで、延床面積1,272㎡、総工費はおよそ2億5千万円です。
【8月】エリアでも避難勧告 台風11号でエリアでも被害
8月9日、台風11号の接近で高潮被害が出るおそれがあるとして、笠岡市では9年ぶりに、島しょ部と沿岸部に避難勧告、浅口市では避難準備情報が出されました。
人への被害はありませんでしたが、冠水や桟橋の破損などの被害が発生しました。
【9月】浅口音頭を初披露 浅口音頭準備委員会
市民が一体となって踊れる浅口音頭が新たに完成し、9月19日に初披露されました。
浅口音頭は市民の協力をもとに制作され、「アッケシソウ」や「手延べ麺」「金光さまの門前町」など、市内の名所や伝統産業などの言葉がちりばめられています。
作曲は金光学園中学・高等学校の佐藤正俊(まさとし)副校長、振り付けは、金光町文化協会会長で舞踊家の大橋徳子(おおはし とくこ)さんが行いました。
現在、各地で講習会を開くなど市内全域に浅口音頭を広めています。
【10月】疎開先の笠岡市を訪問 旧六甲国民学校卒業生
70年前の第2次大戦中に、笠岡市に集団疎開した旧六甲国民学校の卒業生15人が、疎開先の笠岡を訪れました。
笠岡高校では2年生40人に向け、戦争体験の語り部活動を行っている島村さんが、生徒に戦争の悲惨さ、愚かさを訴えました。
【11月】笠岡工業 創立70周年 更なる飛躍を誓う
11月7日、笠岡市横島にある笠岡工業高校が創立から70周年を迎えました。
記念式典では、校訓である「誠実」を胸に、地域とともに発展して行くと決意を新たにしました。
また体育大会やサッカー大会など記念行事が開かれ、節目の70周年を祝いました。
【12月】広島東洋カープへ入団 おかやま山陽高校 藤井皓哉投手
おかやま山陽高校の藤井皓哉投手が、プロ野球のドラフト会議で指名され、広島東洋カープに入団することが決まりました。
藤井投手は多くのカープファンの前で、「おかやま山陽高校から入団しました藤井皓哉です。チームの力となれるよう頑張ります」「200勝目指してがんばりたいなと思います」と意気込みを語りました。
藤井投手は来年の1月9日に入寮し、プロ野球選手としての生活をスタートさせます。