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紺色のひと

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2014/12/31 (Wed)

[]2014年、ソフトパレードの足踏み

あまり振り返りたくない、思い出したくない年になった。「仕事が忙しい」という言葉で片付けてしまえる。別に僕は「ていねいに暮らす」とかそういうことを意識しているつもりはないのだけれど、時間に追われて自分のための時間や家族との時間が削られるばかりの一年だった。ブログの更新が少なくなっているのはそれを反映したひとつではあるけれど、更新が少ないことではなく、キーボードに向かって自分の思考を整理する時間を取れなくなってしまっていた。良くない。

とりあえず、一年の記事を以下にまとめる。



◆一月◆

年度末に向け、追い込まれていたように思う。




◆二月◆

年度末に向け、追い込まれていたように思う。




◆三月◆

家に帰ると食べる妻も娘も寝ていて、台所の電気だけを点けて米を煮て食っていた。

米を煮て食うだけの日々 - 紺色のひと

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◆四月◆

写真で一言ボケることに特化したサービス「ボケて」を元ネタに、桃太郎の入った桃はどこから流れてきたのか問題について考えたりする。

2010年頃から積極的に発言してきた日本熊森協会関連の話題は、だいたい論点が出尽くしたと感じていることもあって、発言機会を意図的に減らしている。

それでも看過できないと思ったことにはきちんと意見を述べていきたいし、できるものならいい方向に向かって欲しいとは思うが、そのへんは期待しないようにしている。

熊森協会が『どんぐり運び』を真っ向から否定していた件 - 紺色のひと






◆五月◆

花の名という題名_2014 - 紺色のひと

仕事についての愚痴はwebに書かないことにしているが、書かなすぎて、文字として整理できなくなっているのに気づいた。





◆六月◆

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祖母のクッキーをレシピとして保存する。このおーちゃんクッキーのひみつ、つくってみたよという嬉しいコメントをいただいたりした。




◆七月◆

いつのまに30歳を過ぎていて、いろいろなことに決意を固める。

合唱曲 - 紺色のひと

狩猟免許試験を受ける。





◆八月◆

お盆休みに湖にでかける。特定外来生物のウチダザリガニを食べてみたりする。

ウチダザリガニを食べて、外来生物のことを考えてみた - 紺色のひと

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◆九月◆

9月から11月くらいまで、本格的に休みがなくなる。思い出したくない。





◆十月◆

そんな中、やっつけ仕事で懲りずに熊森協会関連のニュースをまとめる。

大阪の錯誤捕獲クマについての簡単なまとめ(追記あり) - 紺色のひと






◆十一月◆

自分がどこに行くのかということを考えたり書いてみたりする。

掌編私小説「リバーズエンド」 - 紺色のひと





◆十二月◆

10月頃に許可が下りていた銃所持許可からひと月半、銃を受け取る。

銃のあけぼの - 紺色のひと



また、この5年くらい撮り貯めていた写真を放出し、六花亭喫茶室の素晴らしさについてアッピールしてみる。

バターサンドだけじゃない!六花亭の底力、喫茶室を知っているか - 紺色のひと

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総括

tophatenarが更新されていないので総はてブ数は記録できていないが、2014年はおーちゃんクッキーのひみつ - 紺色のひとが500ブクマ超を、バターサンドだけじゃない!六花亭の底力、喫茶室を知っているか - 紺色のひとが280超を記録。獲得ブクマ数の多い順の並びがいくつか変更された。ありがとうございます。



ここ3年くらい、このブログは月に一回くらいの更新頻度になっている。月の終わり頃になると、ああ今月も能動的に更新できなかったなと振り返ってしまう。何のためのブログかと思うこともあるが、思い立ったときに書き付けておける場があるのは僕にとって思考整理や吐き出す逃げ場として必要で、一方でそういう目的としてここを使うことは少なくなりつつある。

ここで書かなくても、妻と話をしたりして、「自分がどう考えているか」「自分になにができるか」「なにをすべきか」は常に考え続けていないと思っていて、来年はその考えたことを行動に移す転進の年にしたい。

僕にとって生きるとは何か、何のために生きているのか、しばらく考え続けていた生き延びるという言葉について、答えを行動で示したい。



年末のエントリが「ソフトパレード」なのは、藤代冥砂さんの写真集「もう、家に帰ろう」の言葉が元になっている。

私たちのソフトパレードは続いてゆく。


ソフトパレード。僕と家族のこの行進がどこへ向かうのだろうか、とか書いてみながら、そんなのは僕が決めなくちゃいけないんだよ、と突っ込みを入れたりしてみる。

僕は進む。進むのだ。

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