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【芸能・社会】

明菜ハスキー12年ぶり! 第65回NHK紅白歌合戦

2015年1月1日 紙面から

米ニューヨークのレコーディングスタジオから生中継で12年ぶりの出演を果たした中森明菜(NHKテレビから)

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 「第65回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷のNHKホールで「歌おう。おおみそかは全員参加で!」をテーマに行われた。初めて紅組の司会を務めた吉高由里子(26)は朝ドラ共演者の激励に涙を見せ、白組司会の嵐は「妖怪ウォッチ」のコラボ企画などで盛り上げた。中森明菜(49)は米ニューヨークのスタジオから中継で出演し、新曲「Rojo−Tierra−」を熱唱した。対戦は白組が優勝した。

 明菜が12年ぶりに紅白に戻ってきた。米ニューヨークのレコーディングスタジオから企画ゲストとして生中継で出演した。

 紅組司会の吉高の呼び掛けに応じ、「日本も今、低気圧の影響ですごくお天気が荒れて大変なようですが、こちらも結構寒くて、みなさんに少しでも暖かさが届けばいいなと思います。歌わせていただきます」とゆっくりと語った。

 久々のテレビ出演で緊張していたのか、不安げな表情に見えたが、情感のあるハスキーボイスは健在。音楽が始まると少しずつ目に力強さが生まれ、5年ぶりの新曲「Rojo−Tierra−」を歌い上げた。

 歌い終えた明菜は初めてリラックスした表情を見せ、テレビカメラに向かって「ありがとうございました」とつぶやいた。

 明菜は体調不良で活動を休止したが、NHKサイドは今年夏ごろから出演交渉を続けてきた。

 

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