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エイム、100馬力の小型モーター開発−レース用HVに提案

 【名古屋】エイム(名古屋市天白区、鈴木幸典社長、052・800・0052)は常用出力100馬力(75キロワット)と高く、既存製品の約半分に軽量化した駆動用モーター「APM120」を開発した。これまで同レベルの馬力を持つモーターは欧州製が主流だった。同社は量産技術も確立しており、高出力が必要なレース用のハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)向けに提案する。

 APM120は直径170ミリ×長さ145ミリメートルで重量が12キログラム、最高回転数は毎分1万2000回転。モーター単体の最大トルクは150ニュートンメートルでギアボックスを組み合わせると900ニュートンメートルに引き上げられる。

 加速性能を示す出力重量比は1キログラム当たり8・33馬力と、一般的なF1エンジン並み。自動車耐久レース「ルマン24時間」に参加するHVへの搭載も検討されている。

 ローターの磁石と鉄心の配置位置などを工夫し、磁界密度を最大化した。小型化に伴う熱対策としてローターは空気冷却方式を、ステーターは液体冷却方式を採用。熱を効率よくモーター外へ排出できる冷却通路を設計した。

 同社は車体や内装品など自動車部品の受託設計・開発と技術者派遣が主力。社内プロジェクトとしてレース用エンジンの開発を始め、10年にはルマン24時間レースでガソリンエンジン最高位の総合4位を獲得した。

 モーターはレース用やバスなど向けを想定。開発プロジェクトは、ホンダの元F1総監督の桜井淑敏氏がリーダーを務めている。

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