自民幹事長「改憲実現へ議論を」 年頭所感自民党の谷垣禎一幹事長は1日付の年頭所感で「戦後70年に当たり、切れ目のない安全保障法制の整備と憲法改正実現に向けた議論を国民の理解を得ながら進める」と表明した。 安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」に関し「ようやくつかんだデフレ脱却のチャンスを確実にし、全国に景気回復の実感が届くよう努力する」と強調した。 同時に「統一地方選で勝利し、国、地方で安定した政治を実現させ、誇りある日本を取り戻す」と決意を語った。 【共同通信】
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