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新年は新しいことにチャレンジする良い機会だと思います。これを機会に投資デビューしたいと考えている読者も多いでしょう。

でも折角、意気込んで、投資に関する本を買い込んでも、難しい投資理論をこねくり回したものや、反対にものごとを単純化しすぎたせいで、実戦では役に立たない本などが多く、がっかりすることが多いです。

クソな投資本が原因で、投資デビューが挫折することほど残念な事はありません。

そこでスッと冒頭から核心部分へ入って行ける、新しいタイプの投資講座を楽天証券のレポート&コラム欄ではじめます。

第一章では良い会社というものは、必ず存在することを説明します。そして良い会社を探すためにはどうすれば良いかを論じます。

これは難しい投資理論に基づいた手法ではなく、ユーザー目線、消費者目線から、誰にでもわかるように書かれています。

第二章では、単なる「良いストーリー」が「良い会社」へと成長してゆく過程について解説しています。

このシリーズは随時更新され、全十六章になる予定です。

PS:このシリーズで論じていることは、たんなる思いつきで書いたのではなく、僕自身、株式投資に際して日頃から励行していることばかりです。