2014年も終わりますね。
ということで、恒例の年間ベスト10を発表します。

今年は下半期に映画鑑賞ペースが大幅ダウンし、
総鑑賞本数201本、うち劇場鑑賞本数59本、という戦績でございました。
全盛期の半分となってしまいました。

それでは、僕の選ぶ今年のベスト10を発表します。



【2014年 映画ベスト10】



10位 アナと雪の女王
Frozen

今年、世界中を最も賑わせたディズニー作品。
氷の3D映像が美しく、どの挿入歌も素晴らしかったです。



9位 Found.
Found

久々にホラー映画がトップ10入り。
今年最も衝撃を受けたラストシーンを、是非ご覧になっていただきたいです。



8位 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
GOG

今のところ、マーベル映画のベストです。
こんなに楽しくてワクワクする2時間は久しぶりでした。



7位 ザ・レイド  GOKUDO
The Raid2

今後のアクション映画は、「ザ・レイド」を超えるか否かが鍵となりそうです。
ちなみにこの続編は、「ザ・レイド」を軽く超えました。



6位 新しき世界
新しき世界

韓国バイオレンスと香港ノワールの見事な融合。
アジア圏から放たれた久々の入魂作に心を奪われました。



5位 Blue Ruin
Blue Ruin

見事な脚本と、見事な映像表現。
確実に映画史に残る、哀れなバイオレンス映画の傑作です。



4位 The Rover
The Rover

「映画とはこういうものだ」を突き詰めた傑作ドラマ。
ラストカットで明かされる衝撃の事実に、心をえぐられる事必至です。



3位 Hellion
Hellion

これぞインディペンデントの素晴らしさ。
今年最も涙した、素晴らしき家族ドラマです。



2位 ディスコネクト
ディスコネクト

群像劇の完成系と言える、入魂のヒューマンドラマ。
今年、最も脚本構成の優れた作品でした。



1位 GODZILLA/ゴジラ
ゴジラ

ゴジラ愛に満ちた監督による、正真正銘のゴジラ映画。
背びれが光った瞬間、今年のベストが確定した。



以上が、今年の年間ベスト10でした。
ちなみに、以下に次点をいくつか列挙してみます。


プールサイド・デイズ
The Way Way Back

+1/Plus One
Plus One

ある過去の行方
ある過去

コーヒーをめぐる冒険
コーヒーをめぐる冒険

グランド・ブタペスト・ホテル
グランドブタペストホテル

ウルフ・オブ・ウォールストリート
ウルフオブウォールストリート

LEGOムービー
レゴムービー


他にもたくさんの良作とめぐりあえた一年でした。
では最後に、今年の未公開映画ベスト10を発表します。


【2014年 未公開映画ベスト10】



10位 I Origins
I Origins

ブリット・マーリング最新作、「アナザー・プラネット」コンビ再タッグ。
期待を裏切らない、相変わらずの美しきSF映画でした。



9位 V/H/S Viral
V:H:S Viral poster1 のコピー

参加監督陣はちょっと薄めだけど、シリーズ最高傑作。
しかしこのシリーズ、はずれないですね。



8位 I Am a Ghost
I am a Ghost

新感覚のオカルト&スパナチュホラー。
抜群の雰囲気が光る、秀作ホラーでした。



7位 Coherence
Coherence
 
斬新なSF映画体験、もうひとつの「+1」。
シュレディンガーの猫を題材とした不思議系サスペンス。



6位 Afflicted
Afflicted

2014年のベストゾンビ映画。
「ゾンビ版クロニクル」な、素晴らしきPOVホラーです。



5位 In Fear
In Fear

純粋なホラー映画としては、今年のナンバーワン。
巧みな恐怖演出に思わず唸らされる一品でした。



4位 Found.
Found



3位 Blue Ruin
Blue Ruin


2位 The Rover

The Rover



1位 Hellion
Hellion



という感じでございました。
当ブログを閲覧してくださった皆様、今年1年間ありがとうございました。
来年もヘンテコなホラーを中心にレビューを書いていきたいと思っていますので、来年もよろしくお願い致します。

ちなみに、年が明けたら恒例の「未公開映画総まとめ」記事をアップする予定です。
それでは、良いお年を!