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英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【大相撲】小6の怪童が田子ノ浦部屋で稽古2014年12月31日 紙面から
将来の角界を担える人材として注目されている栃木県那須烏山市の怪童・本多力也君(12)=江川小6年=が30日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で稽古に参加した。父親の龍太郎さんは中学卒業後の入門へ向け「2メートル、170キロで入門させたい」と3年後を視野に入れている。 小学6年にして180センチ、150キロ。部屋の力士に交じっても引けを取らない立派な体格をしている。毎日肉を食べ、牛乳は1日3リットル飲む。力也君が生まれる前から「横綱に」と決め、自宅に土俵を造って父子鷹で指導する龍太郎さんは「新しい部屋が完成して、来年は毎週末に稽古に来たい。夏合宿にも参加できれば」と相撲漬けの日々を約束する。 新弟子検査の過去最長身は琴欧洲(現琴欧洲親方)の202センチ。日本人の中卒で2メートル超えとなれば史上初。憧れの稀勢の里からもらったまわしで稽古をした力也君は「2メートルで入門が目標です。来年は地元の南那須中に入学します。制服は特注。32センチの靴も買いました」。稀勢の里も「将来有望です」と入門を待ち望んでいる。 (岸本隆) PR情報
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