吉高　リハーサルかみまくり…　きょう本番大丈夫！？

　「第６５回ＮＨＫ紅白歌合戦」のリハーサルが３０日、東京・渋谷のＮＨＫホールで行われた。初めて紅組の司会を務める女優吉高由里子（２６）は、緊張のあまりかこの日のリハーサルではかみまくった。

　初の大トリの松田聖子（５２）を紹介する場面では「まつど、ま、ま、松田聖子さんです」。さらに、聖子のデビュー年の１９８０年を「せんはっぴゃく……」と読み間違えるなど、何度も紹介文でつまずき、後ろにいた薬師丸ひろ子（５０）が「落ち着いて」という様子で、吉高の背中をさすり激励。ほかにもかむ場面が目立った。

　吉高は「ただただ、自分の無力さというか、（司会が）こんなに大変なんだなと。緊張（の克服）は練習できない」と苦笑。本番に向けて「悪い記事を書かれないように頑張ります」と意気込んだ。