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ユーザーサポートに必要な事 <最悪編>

これは自分の撮影機材を全部キヤノンからニコンに買い換える要因となった
キヤノンのカスタマーサポートの部門の失礼極まりない発言と客を客だと
思っていないキヤノンの新宿サービスセンターの発言である。

まず、3年ほど前の話ですね。EOS40Dのシャッター幕が運動会の記録写真を
撮影していた時に突然木っ端微塵になりシャッター幕が写ってしまうという
トラブル。 故障により一部の競技が撮れなかったが、サブ機のEOS40Dに
持ち替えて撮影したところ2台目も夕刻にシャッター幕が木っ端微塵になった。

キヤノンのカスタマーサポートに連絡したところ、1台目の故障の内容を
説明したら「仕事なんでしょサブ機は無かったんですか」の発言。
一瞬で沸点に達する不適切な発言ですね。 サブ機の存在はまだ伝えて
いなかったが、この対応は最低の内容ですね。 何が最低なのか。

まずは人の話を聞かない。 人が話している最中に上から被せるような感じ
で「サブ機は無いのか」である。 お客さんをお客さんとしてみていない。
常に上から目線で見下した対応。カメラを使っているのに「ありがとう」
のお礼が無い。お前らの給料は誰が出しているんだ。客がカメラを買った
利益から出ているんだろ。これが怒りの沸点が急上昇した理由である。

何でもないお客さんが突然怒るのは、必ずスイッチがある。 そのスイッチ
を電話に出たメーカーの人間が自分で押してしまって怒らせた最悪の対応
と言える例です。

「当然用意しているに決まっているだろ。2台目も故障したからクレームの
電話を入れているんだよ。同時にぶっ壊れるのなんてありえないだろ。」

と怒鳴る事になった。しかも勝手に保留にした後に電話が切れた。
「前の奴を出せ」と名前を言っても別の対応中なのでと出さなかった。
結果、上席の者が電話に出てお詫びと2台とも3日間で無償修理、謝罪文の送付
という対応で終了。カメラがタダですぐに直っても非常に気分の悪い内容だ。

そして2年前EOS5DMarkⅡのセンサー清掃に出した時の話。 時間がギリギリ
だったので事前に連絡したが中央線が車両点検で止まってしまい受付終了
時間を5分ほど過ぎてしまった。 キヤノンの窓口は駅からとても離れて
いるので汗だくで機材バックを抱えていったのに清掃の受付を断られた。

しかも新宿サービスセンターのオールバック中年の発言がまたブチ切れる
燃料になる。

「いやぁ私たちも帰る時間が過ぎてしまいますから困るんですよね。」

客を客と思わないのは新宿サービスセンターも同じだったわけで腹が立ち
ゴミ箱を蹴っ飛ばして帰った。もちろんその事もカスタマーサポートに
連絡したが、謝るという事を知らないのか、最後のほうになって、自分に
言われてから初めて謝るという始末。まあ他にもキヤノンの新宿サービス
ではAFのピントズレ調整について質問してもカウンターの若いメガネの奴
が視度調整もせずにファインダーを見て「ああ特にズレは感じませんね」
である。 キヤノンというメーカーはいい加減な顧客対応と怒らせる才能
だけは天下一品だった。これらが原因でTS-Eのシフトレンズ3本まで全て
揃えたがキヤノンからニコンに機材をすべて買い換える結果となった。 

後味が悪いのでそういうメーカーだと未だに悪いイメージが払拭できず、
知り合いがキヤノンとニコンのどちらを買えばいいのかと聞いてきたので
ニコンにしろキヤノンだけは絶対に買うな。 あとからブログに書くから
よく読めと伝えておいた。

by kudocf4r | 2012-08-31 13:22 | 雑談とか | Comments(0)

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