ついに始動!弁護士相談!!

June 18 [Wed], 2014, 20:56
まいどお久しぶりです(;A´▽`A

暑くなってきましたね〜!
なっちは後遺症のひとつに代謝にも異常があるのかすごく汗をかきます、籠り熱で汗をかくのだと思うのですが本人は暑いのか寒いのか解らないので非常に温度調節が難しいです(;´`)

さて、私達一家には暑さもふっ飛ぶような大きな出来事がありました!
と言ってもいつでも出来たのに私がなかなか動けなかっただけですが(^_^;)

それは当初から度々呟いてる誤診について、ついに弁護士さんに相談致しました。

電話を掛けたのはもう何ヵ月も前で、更に相談の日取りを決める電話を1ヶ月ほど前にしまして、やっと先日直接お会いして話すことが出来ました。
これから私達がどこまで進めることができるかは解りませんが、同じく医療事故で悩んでいる方がいればもしかするとお役に立てる情報にもなるかも知れないので細かく報告できればと思っています。
弁護士費用やどれぐらい大変なのか時間がかかるのか…、これって漠然としててあまり書かれていらっしゃる方がいなくてほんと不安なんですよね、というより私が今まさに不安の真っ只中です(^_^;)

まずはどこで弁護士さんを見つけたか。
これはほんとに人によって様々だと思いますが、うちは先輩ママからテレビで医療事故の電話無料相談がやってるよ!と教えて頂きすぐに検索して電話をかけました。
年に一回?やってるのかな?その辺は詳しくなくてすみません。
電話で今までの大まかな流れを説明したところ詳しく調べる必要がありそうだと言って頂き、当時入院を控えていたので直接会ってお話するのを延期してもらっていました…というのは建前というかなんというか、やはり金銭面で怖じけずいてなかなか行動に移せませんでした(;A´▽`A

肝心なお話の内容ですが、今回は前回の大まかなな流れをより詳しく説明しこれからの弁護士さん側の動きの流れを説明してもらいました。
正直な話、法に触れなければ訴える事はできないのでここで「これだけの証拠では無理です」と言われる可能性も頭にありました。
ですがやはり一番の証拠となるのはカルテ、これを病院側で開示してもらい弁護士さんに郵送してから協力医におかしな点はないか調べてもらわないとどれが証拠となるかは解らないんですね。
今日のこの相談は一時間程で一万円程度でした、モヤモヤしていたこの一年を思えばスッキリです。

どこからをスタートラインと呼ぶのかは解りませんが、まずはこのカルテ開示からスタート!
今は電子カルテが主流ですが開示してもらう時はコピーで関わった日数によってとんでもない枚数になります。何千枚とか何万枚とか…
出してもらえるまでだいたい2〜4週間以上かかるらしく、それを郵送して…の流れでスタートして調べてもらうまでに一ヶ月以上かかります。

そして驚いたのはこのカルテ開示、ここにも料金が発生します。知らなかった!
このカルテ開示の料金は関わった日数やコピー料や手数料がまちまちなので一概に幾らとは言えないのですが、開示料金が発表されたらここでも発表したいと思います、日数はざっとですが例の病院で4〜5日、転院先で二ヶ月とちょっと、リハビリ入院まで含めると言われたので更に3ヶ月以上、実はカルテ開示の料金が初っぱなからとんでもなく高いと噂を聞いているのでカルテ開示と協力医のお礼金全部で車を買うぐらいになってくるのではないか?と予測しててビビってます、カルテ開示とても恐ろしい…予測がいい意味で外れてくれますように;

私がこの日用意したのは今までの経緯をまとめたメモをワードで打ち直し、疑問点やいつ家族の誰が一緒にいて、どこでどの医師や看護師が関わったか等を詳しく書きたし、病院から出された処方箋や血液検査の結果などコピーしておきました。なんとなく原本は返してもらえるでしょうがはなしたくなかったので。
それと病院から貰ってきた検査結果などのCDROMをコピーしてデータをUSBメモリーに移してそこに異常を訴えた時の症状と入院時の急変時の動画や写真、検査時の動画をいれました。
だいたい皆さんそんなものまで撮ってたの?!と言われますが、勿論今までそこまで人を疑って行動した事はありません。それぐらいこの担当医の行動があまりにも不信感を募らせるものだったんです。
この異常性を少しでも弁護士さんに伝わりやすくするためだったのですが、弁護士さんには事務でもやっていたのかと思われたようです、いいえ娘の為なら母親はなんにだってなるんですよ!


こうして初回の弁護士相談を終えたのですが、まずはさっそくとばかりにカルテ開示の為に一年と数ヵ月ぶりに例の病院に向かいました。
受付でカルテ開示をお願いします、と伝えるとすぐに担当のものにお伝えしますといい、暫くすると大柄な男性事務?の方と個室に…、カルテ開示のサインみたいなものだったのですが、中にはデータを見せてもらうだけだったり医師と話し合いがしたいといったようなものもありましたがカルテの全てを開示しコピーを頂くに丸をつけて、理由はなんとかけばよいのかわからず説明が不十分だった為とだけ書いてきました。
とても重い空気(と感じたのは私だけかもですが)から抜け出し一息つくと、ふと思いつく。

今まで恐らく例の医師は、なっちの生死こそ受け継ぎの関係上連絡が行くそうなのですがその後の事は知らないはずなんですね。
自分の怠慢で怠った診察のせいで、一人の小さな子供の命を落としかけた…事なんてなんとも思っていないでしょう。
だけど知らなくたって現実にはなっちは大きな重い後遺症に苦しめられ生きている。

親が立ち上がり何かを調べ始めた…
きっと焦るでしょう、この一年間なにも知らなかったのだから、これからなっちや私たちの辛さや悲しみを思い知ればいい。



この先どうなるかは解りませんが納得のいくまで調べあげ、後悔のないように進んでいきたいと思います。



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>嫁さん

嫁さんお久しぶりです、そして半年もお返事が遅れてしまい今更ですみません!
コメントはすぐ読ませて頂きました、嫁さんも相談中だったのですね…今もまだ事故について頑張っていらっしゃる最中でしょうか、こちらはまだあれから連絡が無く進んでおりません。
嫁さんの事故の件、かなり前ですがブログで読ませて頂きました!本当に大変だったと思います、お互い納得のいく結果となる事を願っています!頑張りましょうね!!
December 21 [Sun], 2014, 21:02
こんにちは。

今後、なっちちゃんの人生においても大切なことと
なるのは必至ですね。
こういったことは、手探り状態から始めないといけない
ので大変かと思いますが、頑張って取り組んで下さいね。

実は私も3年前の交通事故のことで弁護士に相談し
当時の画像CDや、医師の診断書等、関わった病院すべての
資料、そして現在の後遺症障害の認定等・・・
ただ、この後遺症障害の認定が一番難しく、しんどさやめまい等
画像として判断できないものは却下されるそうです。

一応、資料は集めれるだけ集め、手探り状態でこれからです。

お互いに頑張りましょうね。
June 19 [Thu], 2014, 9:17
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