ニュース詳細
発見の破片 エアアジア機の一部と確認12月30日 20時56分
K10043684511_1412302107_1412302115.mp4
インドネシアの救難当局は、エアアジア機の機影が消えた付近の海上で見つかった複数の破片は、消息を絶った旅客機の機体の一部と確認しました。
これはさきほど救難当局が記者会見を開いて明らかにしたものです。
28日に乗客・乗員162人を乗せてインドネシアのスラバヤからシンガポールに向かっていたエアアジアの旅客機は、出発からおよそ40分後に消息を絶ち、インドネシアの救難当局はカリマンタン島周辺の海域に墜落した可能性があるとみて捜索していました。
その結果、30日、旅客機の機影がレーダーから消えた付近の海上で10個程度の破片を見つけ、回収して調べたところ、消息を絶ったエアアジア機の一部と確認されたということです。
現場付近の海域では複数の遺体も見つかっていて、これまでに少なくとも2体が収容されたということです。