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中国 安保政策で日本の動向注視12月24日 21時06分
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第3次安倍内閣の発足について、中国外務省の華春瑩報道官は24日の定例会見で、先月、日中関係の改善に向けて両国政府が発表した合意文書に言及し「日本が中国とともに歩み、着実に4つの共通認識を実行に移し、両国関係の改善や発展のために継続して努力することを望む」と述べました。
そのうえで、華報道官は「日本が平和発展の道を歩み続け、地域の平和や安定の促進のために建設的な役割を果たすことを望む」と述べ、安全保障政策などを巡る日本の動向を注視する考えを示しました。