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朝日新聞社 記者職 内定  清水大輔くん 東京外語大学 (TNS通信生)
私は就職活動を二度経験した。1回目は大学4年の春。部活動のラグビーに燃えつつ記者を目指すも新聞社の筆記試験は1つも通過せず。初めから春がだめなら秋は受けないと決めていたので春の採用試験が終わった時点で私の就職留年は決定した。 ラグビーに完全燃焼し、今度こそは就活に気合を入れようとした4年生の11月。しかし、なぜかやる気にならない。今から4ヶ月そこそこの期間、筆記対策の勉強をして果たして前回の自分とどこまで違いがあるのだろうか。いろいろ悩んだ挙句、私がとった行動は韓国への留学だった(大学の専攻が朝鮮語だったから)。多少遠回りになるが、自分のやりたいことをとことんやり中身の濃い学生生活を送り納得のできる就活をしよう。そう考えたのだ
留学中は大学の図書館に通い新聞を毎日2時間読み続けた。気になる記事があればノートにまとめそれに対する自分の意見も書くようにした。やっぱりこれが筆記対策にも面接対策にも大いに役立った気がする。 もちろん折角留学しているわけだから、日本ではできないことをしまくった。韓国人ジャーナリストの方に連絡を取り取材に同行させてもらったり、日本と歴史的に問題になっているような場所に出かけたり、北朝鮮にも行ったりした。行ける所にはとことん行き、会って話ができる人にはとことんコンタクトを取った。そういった経験一つひとつが自分の世界観を広げてくれたし、逆に面接では自分の見てきたこと、そこから感じたことをありのまま話すだけで十分だった。
2度目の就職活動で私は朝日新聞とNHKから内定をいただいた。1回目と2回目の就活とでは何が違ったのか。一般教養や作文の対策を念入りにしたしということもある。でも、大事なのは「記者になりたい」という熱意を抱きつづけ、その思いに向かって実際に足を動かしつづけたことだと思う。とことん悩み、とことん遊び、とことん動き回ること。それをお勧めしたい。
 
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