指原　負けたら「滝行もう１度！」…紅白サプライズに意味深「あるかも」

紅白歌合戦のリハーサルに登場したＨＫＴ４８の指原莉乃

　「紅白歌合戦リハーサル」（２９日、ＮＨＫホール）

　「メロンジュース」で番組のトップバッターを務める初出場のＨＫＴ４８・指原莉乃が、白組に負けた場合、「もう一度滝行！」公約をぶちあげた。

　ＨＫＴ４８としての紅白の出場は「恐れ多いので目標にしてこなかった」という指原だが、内心は「ほかのグループを押しのけてでも」と情熱を燃やしていたことを告白。

　もし白組に負けたら？という質問には「滝行してもう一度ＣＭやらせてもらいます！」と渡辺麻友に敗れ２位に終わった今年のＡＫＢ４８選抜総選挙と同じ公約をぶち上げた。

　滝行公約はメンバー全員の「連帯です」としたが、これには隣にいた兒玉遥も「さっしーに巻き込まれるのはいやだ！寒いもん」と悲鳴を上げていた。

　紅白といえば、昨年、大島優子がＡＫＢ４８からの卒業を発表した舞台でもある。「紅白をサプライズの場に使うな」などと賛否両論を呼んだが、紅白サプライズについて水を向けられた指原は「あるかもしれませんよ〜」と意味深発言。

　「当日までどうなるか分からないですから。もしかしたら見てくれる人がいるかもしれないから」と笑いながら話していた。

　また、紅組の大ベテラン・和田アキ子には、リハーサル時間の関係でまだあいさつに行けていないことを明かし、「アッコさんを怒らせないように頑張りたい。無難なメンバー何人かで」と分をわきまえた無難なメンバー構成で“アッコさんあいさつ選抜”を結成する意向を明かした。

　一緒に取材に応じていた矢吹奈子、田中美久の若き１３歳コンビには「遠慮してもらって」（指原）と語りかけ、慎重を期すつもりだ。