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【芸能・社会】

初の紅組司会 吉高、爆笑キレ芸 白組・嵐は余裕

2014年12月30日 紙面から

 5年連続白組司会の嵐と初の紅組司会の吉高由里子(26)、総合司会の有働由美子アナウンサー(45)が29日、東京・渋谷のNHKホールで会見し、大みそかの本番への意気込みを語った。

 紅白の司会にも十分慣れた嵐の松本潤(31)は「いよいよ紅白が始まったなあって感じです、今年も」と余裕を感じさせたが、一方の吉高は「ようやく実感がわいてきたけど、まだ事の重大さに(自分が)気付いていないようで今後どうなるかわからない。それも楽しみにしててください」と少々自信なさげな様子。

 しかし、やっぱり吉高は吉高だ。「司会の練習はしているのか」と聞かれ「うるさいな〜。言われなくても頑張ってるよ」とちゃめっ気たっぷりにプッツンして見せ、本番を前に早くも持ち味発揮。取材陣を爆笑させた。

 そんな吉高の司会ぶりを、櫻井翔(32)は「楽しいです。ぼくら5人でやっている時とは違う風が吹いている。“強めの風”が」と笑わせながらも評価。嵐と吉高のデコボココンビぶりは、まさに本番の見どころの一つともいえそうだ。

 吉高は嵐からさまざまな助言をもらっているそうで「頼もしいお兄さんたち」と感謝しており、「今年は『花子とアン』に出会って大好きな年になった。その締めくくりにこの歴史ある舞台に立てて、ヘラヘラしていられない」と自分なりに気を引き締めていた。

 嵐は、歌手としても白組トリという大役を務める。曲目は「2014 Thanks Medley」とだけ発表され、リハーサルも非公開だったが、「感謝カンゲキ雨嵐」と「GUTS!」を歌うことを明かし、「デビュー15周年を無事に迎えることができた感謝の気持ちを込めてパフォーマンスできれば」(二宮和也)と意気込んだ。

 昨年、局アナとは思えない肩と胸元が大きく開いたドレスが物議を醸した有働は「露出度は控えております。それだけがテーマです。今年は」と笑いを誘った。

 

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