経団連会長 「痛み伴う課題」にも対応を

12月24日 20時39分

第３次安倍内閣の発足について、経団連の榊原会長は記者団に対し「継続性を重視した体制のもとで、山積する政策課題に迅速に強力に取り組んでもらいたい。特に財政の健全化や社会保障制度改革、エネルギー問題などは、それぞれ国民の痛みを伴う課題だが、長期安定政権の基盤を得た安倍内閣にはそういった難しい課題に思い切って勇気をもって対応してもらいたい」と述べました。