空中キャンプ

2014-12-17

みなさんの回答を読む/1

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みなさんの回答を掲載していきます。最初の50人分です。ネタバレしている内容を一部削っていますのでご了承ください。ランキングにはあらわれない作品でも、いいものはたくさんあると思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。わけても、ロームさん(女性)からの衝撃の回答は必読!!

  1. 乙郎 男性
  2. http://otsurourevue.hatenablog.com/ @otsurourevue
  3. グランド・ブダペスト・ホテル
    小さいおうち
    怪しい彼女
  4. 『小さいおうち』の中で、主人公のタキちゃんが過ごしたおうちが空襲に遭うシーン。ナレーションとして被さる現代のタキばあさん(倍賞千恵子)の声が徐々に嗚咽になっていくところ、一緒になって泣きました。
  5. 宮沢りえさん(『紙の月』の演技) ひょっとすると一番最初に覚えた芸能人かもしれない人があそこまで不健康な色気を発しているなんて。素晴らしかったです。
  6. 2年連続でトップバッターになっているので今年もなれるか挑戦しています。3本に共通する要素としては、今となっては失われてしまったものに思いを馳せる感覚なのかもしれないかと思いました。戦前のホテル、戦中の中流家庭、そして、若さ。そして、すでに失われてしまったものかもしれないけれど、その魂は継承されていくというのも共通しているテーマかもしれないかもしれない、とも。

毎年回答感謝です。今年もトップバッターです。

  1. kymaly 女性
  2. http://makeadish.exblog.jp @kymaly
  3. 紙の月
    インサイド・ルーウィン・デイヴィス
    そこのみにて光り輝く
  4. 「紙の月」の駅のホームで梨花と光太が再会するシーン。何かが加速していく時に、画面はスローモーションになる矛盾。音楽もよかったです。
  5. やっぱり宮沢りえさん。あんなに吸い込まれるように映画を観たのは久しぶりです。
  6. 3本選ぶのが難しい! 3本に共通するのは、人を翻弄する何か、どうしようもなさが、決して暗いだけの話にならず、描かれている点でしょうか。個人的には邦画の当たり年でした。他にも「滝を見にいく」「6才のボクが大人になるまで」「ほとりの朔子」も大好きな作品です。
  1. 耳 男性
  2. http://d.hatena.ne.jp/mimiminsu/ @mimiminsu
  3. 紙の月
    ジャージーボーイズ
    ウルフオブウォールストリート
  4. ジャージーボーイズの「君の瞳に恋してる」〜エンドロールまでの2曲
  5. ディカプリオ。最高。
  6. 資本主義的な暴走が好きなのかもしれません。
  1. おっさん普及委員会 女性
  2. @Isabella77777
  3. 誰よりも狙われた男
    グランド・ブダペスト・ホテル
    新しき世界
  4. 「誰よりも狙われた男」のラストの「ふぁっく」の叫び。とても切なく、やるせなかったです。
  5. マシュー・マコノヒーでしょうか。ダラス・バイヤーズクラブとかインターステラーとか頑張っていたので。マジック・マイクとかペーパーボーイみたいな役柄の方が好きですけれど。
  6. ハリウッド・フランス等の洋画以外にも、韓国、中国、インド、イスラエル、イラン、カンボジア、フィリピン、インドネシア・・・色んなアジアの国の映画を見ることができました。来年も、色んな国の映画を楽しめたらいいなと思います。
  1. 木村麻美 女性
  2. @sokoado
  3. そこのみにて光輝く
    私の男
    海を感じる時
  4. 「私の男」雪の積もった駐車場で、ハナが淳吾の恋人に、淳吾から贈られたピアスを自慢する場面。まだ中学生だったハナの耳には穴が開いておらず、どのように所持していたかというと、なんとお口の中!舌でキラキラとピアスを弄ぶハナはなんとも生意気で妖艶だった。淳吾の恋人との別れ際(友人達のところへ戻る)、瞼にのったアイシャドウを指して「ここ綺麗。」と褒めつつ別れるところも本当だったら憎たらしいはずなのに、可愛いすぎてハラハラした!
  5. 池松壮亮さん 理由…いちばん観たいと思わせた俳優。この作品を、というよりも「池松出るんだ!観てみよう。」と思わせてくれた。舞台の『ぬるい毒』と『母に欲す』も観ました。肩に力を入れない、入れさせないところが好きです。
  6. この3本全部に海が出てきます。テーマは海。特別に海が好きというわけでは無いのですが不思議です。「そこのみにて光輝く」海をじっと見つめた池脇千鶴さん。あの笑顔がとても印象に残っています。これからあの2人は何があっても一緒にいてほしい。「私の男」流氷の上で渾身の演技を魅せた二階堂ふみさん。愛の強さをあんな風にいつか私も表現したいと思いました。愛は汚い。それでいい! 「海を感じる時」市川由衣さん。久しぶりに映画出るんだな、と思ったら、あんなに芯の通った役者になっていて驚きました。この作品はラストが良いってよく言われてますが、本当に良かったです。
  1. さぽ 女性
  2. @il__mare
  3. 怪しい彼女
    チョコレートドーナツ
    観相師
  4. 怪しい彼女の、オ・ドゥリがオ・マルスンに戻って、少し前までは自分がボーカルをやっていた孫のバンドのライブを観に来た帰りに、オ・ドゥリだったときに恋してた相手を見つけて遠くから眺めて、振り返ったあとにその相手がマルスンを観て、自分があげた髪飾りをつけているのに気づいた.というシーン
  5. 1人に絞れないので何人か挙げます。シム・ウンギョン:20歳くらいなのに、演技力がすごい.流石子役出身.「怪しい彼女」は「シム・ウンギョンが魅せる」作品でした。イ・ジョンジェ:何人かドラマとかで見たことある俳優さんが出ているからという理由で観に行った「観相師」での悪役、一目惚れしました.昔は凄く爽やかな役とかやっていたそうですが、様々なことを経て、ここ数年すごくいい味が出ている俳優だと思いました.「新しき世界」も怖いけど良かったです。チョン・ユミ:今年初めに放送されていたドラマで知った俳優さんで、色んな映画に出ているのでずっと気になっていたのですが、夏にホン・サンス作品の「ソニはご機嫌ななめ」を見ました.女優さんらしくない女優さんでとても好きです.
  6. 春に進学で田舎から上京し、東京ではこんなに映画をやっているのかととても驚きました.田舎ではなかなか見れなかった所謂ミニシアター系と言われるような作品や、興味があった韓国映画、最近勢いがあるボリウッドの映画などを多く見たり、東京国際映画祭で上映されている海外の作品を見たりしました.少し前に近所のTOHOシネマズで邦画を2本見ましたが、2本ともあまり満足しない作品でした。シネコンでやってるような邦画はテレビドラマの延長上というか、規模が大きいだけで中身はあまりないように思えてしまいます(勿論そうでないのもあると思いますが)。もっと儲けとか推しだけじゃなくて本当に面白い映画が多くできればなぁと思います。
  1. かれと 女性
  2. @fomcny000
  3. RUSH プライドと友情
    ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
    LIFE!
  4. 「RUSH プライドと友情」事故後にニキ・ラウダが、最終決戦の地、富士スピードウェイで会見を行った場面。日本人記者がラウダに英語で質問をするのですが、その記者の英語が教科書に書いてある読み仮名(アイ ハヴ…みたいな)を読んでいるようなカタコトっぷり。演技が下手という訳ではなく、とてもリアルで身に覚えのある言い方でしたので苦笑してしまいました。‘なんちゃって日本描写’や意味不明な日本語が今だに溢れているハリウッド映画において、こんなとこまで再現しちゃうんだ!と本当に驚きました。他にもRUSHは看板の日本語も実況者の日本語もちゃんとしているので、安心して観れます(笑)
  5. クリス・ヘムズワースです。B級映画への出演が多く、やっと掴んだ大役ソーでも、オタクと映画好き以外の人にはあまり知られてないのかな…と勝手に思っていました。ところがRUSHです。ジェームズ・ハントの完璧な再現と素晴らしい演技。ようやく胸を張って「クリス・ヘムズワースの最高傑作だ!」と言える日が来ました。ソーの脳筋で実直な印象が強かった私にとって、道楽的ながらも繊細という二面性のあるハントはまるで別人。クリス・ヘムズワースの新たな一面を見せてくれたロン・ハワード監督に感謝したいです。
  6. ガーディアンズ〜もLIFE!も、既存の楽曲を上手く取り入れていたと思います。それがただのBGMではなく、登場人物の心情と深く関わっている点が秀逸。
  1. 窓の外 男性
  2. http://d.hatena.ne.jp/toshi20/ @madosoto
  3. ミスターGO!
    新しき世界
    ジャージー・ボーイズ
  4. 「ミスターGO!」
    ゴリラが
    プロ野球で
    ホームランを
    打つ!
  5. キム・ヒウォンという韓国の役者さん。脇で悪役を演じることの多い方ですが、「ミスターGO!」で悪人になりきれない借金取り、「泣く男」で主人公が大暴れしたせいで、今まで積み上げてきた人生が崩壊する悪いヤクザなどを演じていて、強い印象を残しています。どんなに非道を尽くす役でもどこか憎めない味を残す演技をされる方です。今後注目したい俳優さんです。
  6. なんかね。楽しい映画の波が途切れなかった2014年。怖いくらい大作から小品まで、次から次へ。幸せなことです。その中でたったひとつ無念だったのは「ミスターGO!」の字幕版を3Dで見られなかったことだ!というくらい、私は「ミスターGO!」という映画に魅せられ、吹き替え版しか東京で劇場公開しなかった為、大阪で開かれた映画イベントで字幕版が上映された時は東京から新幹線日帰りで見に行くくらい、この映画は韓国・中国・日本を巻き込んだ、唯一無二のゴリラ野球コメディとして非常に作り込まれた傑作だと思っております。そういう映画に出会えたことが、一番幸せなことでした。

ゴリラ野球コメディ、新ジャンル発明ですね!

  1. quruli69 男性
  2. @qurulirocknroll
  3. ウルフ・オブ・ウォールストリート
    とらわれて夏
    her 世界でひとつの彼女
  4. 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のデカプーがラリったまま運転して帰ってきてジョナ・ヒルの電話を切ろうとするシーン。すごすぎる…
  5. 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒー。マネーチャント!この人は顔が昔っぽいのが良いと思う。
  6. 映画でしか得られない余韻や満足感があった作品を選びました。特に1は絶対に地上波で放送できないだろうけど、娯楽映画のほとんどすべてが詰まってると思いました。
  1. ユズシマ 女性
  2. @yuzushima
  3. X-MEN: フューチャー&パスト
  4. パリに行く飛行機のなかで、チャールズとエリックが言い争うシーン。本気の論争、お話のテーマなのに、ウルヴァリンのうろたえぶりなど滑稽さばかりが目についたので。
  5. ジェームズ・マカヴォイ 今まで、個々の役者さんにはハマらない人間でしたので、昨年までのこの欄も、その瞬間のフィーリングだけで埋めていました。マカヴォイについても強いて言えば好き、くらいのポジションでした。でも、「X-MEN: フューチャー&パスト」公開以降、今までの宗旨を投げ捨てることになりました。こんなはずじゃなかった。
  6. 今年は、私史上最多100本以上の映画を見ましたが、ベスト映画は1本しか選べませんでした。客観的に見たら、讃えるべき映画は他にもありますが、私の主観的な映画鑑賞に客観という視点が必要だろうか、という考えに至りました。「X-MEN: フューチャー&パスト」ほど好きになれて、私の精神と行動を乱してくれた映画は、他にありません。これが、今年の私の結論です。また、今年は、映画を見たあと感想を書き始めました。予想はしていましたが、本当に大変で、でも前より映画と向き合えた一年になった気がします。
  1. yum 男性
  2. @rcydtm
  3. ジャージー・ボーイズ
    LEGO®ムービー
    ファーナス 訣別の朝
  4. 「ジャージー・ボーイズ」のエンディング"Oh What a Night"ミュージカルシーン。踊るクリストファー・ウォーケンに感激。
  5. マシュー・マコノヒー「MUD」「ダラス・バイヤーズクラブ」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「インターステラー」と今年公開作4本全てにおいて圧倒的な存在感を放ってました。
  6. 3本ともエンディング曲が最高! 面白い映画は本編が終わると寂しいものですが、ライブのアンコールのように、もう一度アガらせてくれる素敵なエンディング曲たちでした。「ジャージー・ボーイズ」""Sherry/Oh What a Night"" Frankie Valli & The Four Seasons「LEGO®ムービー」""Everything is Awesome"" Tegan & Sara feat. The Lonely Island「ファーナス 訣別の朝」""Release"" Pearl Jam"
  1. ジョン 男性
  2. .
  3. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
    X-men/フューチャー&パスト
    キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
  4. 「最後までとことん付き合うよ」キャップがバッキーの肩を叩くシーン
  5. クリス・プラット 俺とお前のダンスバトルだ!
  6. アメコミ(MARVEL)映画最高!
  1. 藤原 女性
  2. @RR10n
  3. アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜
    天才スピヴェット
    ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
  4. 「アバウト・タイム」の亡き父との最後の卓球のシーン。父が生きてた時代へのタイムトラベルがもうできないとわかってからの最後の父との2人きりの交流。だけど父はもう亡くなっているから、その記憶は主人公しか持ってない、すごく主観的なタイムトラベルなんです。それがすごく印象的でした。
  5. 悩みましたが、アントニオ・バンデラスでしょうか。「エクスペンタブルズ」はオッサンたちがキャッキャッはしゃいで、みんな楽しそうでしたが、バンデラスがとびぬけてヤバかったですね。(可愛さではドルフ・ラングレンが断トツでしたが!)マシンガンボーイズトークは癖になりそうです。
  6. 「アバウト・タイム」「天才スピヴェット」はどちらも、もっと力を抜いて、心にゆとりを持って生きようと思える映画かな。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はアメコミ好きとしてはアメコミ1作品くらいいれなきゃアカンやろ枠で選びましたが、他のヒーロー達とは毛色が違ってダメな子の集まりなのが良かった。しかしアライグマと木の組み合わせにあんなにトキメクとは…!
  1. オムニ社畜梶原 男性
  2. @robosuretaroji_
  3. オンリー・ゴッド
    ヒーローネバーダイ(リバイバル)
    ケープタウン
  4. オンリー・ゴッドで主人公ジュリアンの敵となる悪徳警官、チャンが人を殺めた後にカラオケを行う場面が印象に残っています。このチャンというキャラクターはとにかく超然とした男で、まるで神様の様に罪人達を次々と罰していくのですがそんな男がまるで自らの汚れを洗い流すようにカラオケに興じる姿がとにかく強烈で、この良く分からないけど凄い変な物を見ているという感覚が全編漂っているのが、オンリー・ゴッドを一位にした理由です。
  5. マシュー・マコノヒーです。ウルフオブウォールストリートの胸を叩いてのハミングやダラス・バイヤーズクラブでの鬼気迫る演技、インターステラーの優しくも脆い父親と、非常に目まぐるしく濃厚な活躍を見せてくれたので。来年も楽しみです。
  6. 今回ベスト3に選んだ作品に共通するのは「衝撃度」がより強かった作品という共通点で選びました。とにかく全てが変、もとい見た事も無い景色を見せ付けてくれたオンリー・ゴッド、旧作のリバイバル上映ではありますが、何度見ても男達の情念と壮絶過ぎる復讐に脱帽するヒーローネバーダイ、エッジの効いたバイオレンスと救いのなさ過ぎる展開に席を立てなくなったケープタウン、どれも頭をガツンと殴られる様な強い衝撃を覚えた作品でした。来年もこういった作品に出会えたら嬉しいです。
  1. こばやしおさむ 男性
  2. @kibayashi23
  3. ゴーン・ガール
    ウルフ・オブ・ウォールストリート
    ランナーランナー
  4. 「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク出演シーンすべて。冒頭の死人のような目をしたアップからただ事ではない雰囲気を醸していて、彼女の正体が次第に明らかになっていくのとあわせて高まっていく演技のテンションが圧巻でした。おんなちょうこわい。
  5. 「プリズナーズ」のジェイク・ギレンホール。ラストシーンで『ジェイク、かぶりをふる』と台本に絶対書いてあったでしょと思わせるような見事すぎる演技が微笑ましかったです。そしてその直後の二度見で完全にノックアウトされました。
  6. 下衆な登場人物が非常に魅力的だった3本。とくに「ゴーン・ガール」のエイミー、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のジョーダン、「ランナーランナー」のアイヴァンは群を抜いてチャーミングでした。「マチェーテ・キルズ」「エクスペンダブルズ3」のメル・ギブソンも捨てがたいです。
  1. akikowa 女性
  2. @akikowa
  3. フランシス・ハ
    グランド・ブダペスト・ホテル
    ブルー・ジャスミン
  4. フランシス・ハ:フランシスが汚部屋を揶揄されたときに言うセリフ「I'm not messy! I'm busy!」グランド・ブダペスト・ホテル:MENDL'Sのケーキブルー・ジャスミン:落ちぶれても落ちぶれないケイト姐さんの演技
  5. グレタ・ガーウィグ(フランシス・ハ):undatable女のなりきり度がすごかった。ロザムンド・パイク(ゴーン・ガール):「やればできる」を体現した演技がすばらしい。
  6. 今年観た30本の中で、ベスト8まで絞るのはそう大変ではなかったけれど、ここから絞るのが大変だった。選んだ3本に共通点はとくにない気がするが、あえて言うなら「表現方法が映画でないとならない物語」というところか。映画館の暗闇の中で見てこそ味わえる物語がこの三本にはあったと思う。2015年の映画らしい映画をたくさんみて、映画館の暗闇の中でニヨニヨしたいものです。
  1. タイラ 男性
  2. @taisyu
  3. フランシス・ハ
    インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
    FRANK -フランク-
  4. 『フランシス・ハ』チャイナタウン疾走シーン。ボウイのModern Loveにのせて走るのはカラックスの『汚れた血』があるけど、それとは全然違う印象を受けた。映画の中で主人公が走ってるシーン見るとそれだけで感動してしまう。
  5. 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のディカプリオ。ディカプリオ史上最高のディカプリオだった。どんどんジャック・ニコルソン化してると思う。
  6. 現在の自分の環境からか、「何者でもない」状況の主人公に思い入れてしまう。モラトリアムな若者が夢や希望のもとに七転八倒し、ようやく自分の在るべき姿を見出す物語にどうも僕は弱い。夢を持つことは素晴らしいと言うけど、それは可能性を狭めることかもしれない。歩むべき道は隣の道かもしれない。フランシスにはダンサー以外の道があったし、ジョンがいくらフランクに憧れたってそれはジョンの道ではない。ルーウィンは売れるミュージシャンの道とは無縁だけどそれでもいいじゃないかと思える。夢を諦めることは決して妥協でも敗北でもなく、自分の歩むべき別の道を選択したってことなんだ、とこれらの映画を見て勝手に感銘を受けた。
  1. ケイ 女性
  2. @keitokate
  3. そこのみにて光輝く
    ガーディアンズオブギャラクシー
    劇場版テレクラキャノンボール2013
  4. 『そこのみにて光輝く』千夏たちが食堂でビール飲を飲んでいるシーン。とても幸せそうなのですが、話はまだ終わっていない、映画としても時間はまだ残っているので(ああ、このまま3人には幸せになって欲しいけどきっともう一困難襲ってくるのだ)と不安で少し悲しい気持ちで観たので印象に残っています。
  5. 何は無くとも池脇千鶴! キュートさも色気もさびしさもだらしない体型も最高の最高でした。(東京ポッド許可局のわだいにもありましたが)私が芸能事務所の社長だったら所属させたい女優ナンバーワンです。
  6. 映画とカウントして良いか迷いましたが『テレクラキャノンボール』、そして『ガーディアンズ〜』は大勢で観る事の楽しさを感じる映画でした。劇場が明るくなったときの周りの人たちの満足感ある表情とか笑い声はわざわざ観に行ってこそ、映画館に行くことがより好きになった一年でした。
  1. すきやばし太郎 男性
  2. http://kuru57.blog.fc2.com
  3. そこのみにて光輝く
    ジャージー・ボーイズ
    舞妓はレディ
  4. 舞妓はレディのエンディングで、出演者全員が、仮装をしていて、「舞妓はレディ」を歌っている(?)シーンです。皆に、多幸感が溢れていて、自分のふがいなさを思いだし、涙が出ました。
  5. 二階堂ふみさん。 個人的に、ダメだなぁと思う映画があっても、二階堂さんの演技は、文句無しです。汚されても、生きていく生命力を感じました。
  6. この三本は、映画終了後の帰り道で、口ずさみました。そして、島根県という新作公開率の低い都道府県で観れて幸せな三本でもあります。
  1. 神尾梧郎 男性
  2. http://ameblo.jp/gorori0225 @gorori0225
  3. アクト・オブ・キリング
    ウルフ・オブ・ウォールストリート
    ソウォン / 願い
  4. 今年の極私的ベスト1(そして人生のオールタイム・ベスト5には入るであろう)「アクト・オブ・キリング」で、再現映画の撮影の合間に、主役であるアンワルさんの隣人、中華系のスルヨノさんが「実は私が子どもの頃に……」と身内が虐殺される側だったことを、弱々しく笑いながら語るシーンです。その凄惨さ、その哀しさ、そのおぞましさ! 本作は、ドキュメンタリー映画ならではの「つい、うっかりカメラに映ってしまった怖い真実」が数多くある作品ですが、僕にとって、もっともゾッとして心臓を揺さぶられたのが、上の場面でした。
  5. アカデミー賞をもらえなかったレオナルド・ディカプリオ……と言いたいですが、あえて「ソウォン / 願い」で、性暴力被害に遭う少女を演じたソウォン役のイ・レちゃんに一票です。この映画では、もちろんお父さん役のソル・ギョングもよかったのですが、幼いイ・レちゃんのイノセントな演技に、死ぬほど号泣させられてしまいました……
  6. 今年は、韓国映画のクォリティの高さを改めて再確認させられた年だったと思います。上に書いた「ソウォン」以外にも「泣く男」「新しき世界」「監視者たち」「テロ, ライブ」と、素晴らしい映画が多くありました「レッド・ファミリー」と「サスペクト」は未見です)。2015年以降も、韓国映画から眼が離せません(日本映画もがんばって欲しいのですが、現状ではムリっぽいですね……(-_-;ウーン)
  1. ヨシノ 女性
  2. @yosinote
  3. アデル、ブルーは熱い色
    6才のボクが、大人になるまで。
    ソニはご機嫌ななめ、ヘウォンの恋愛日記
  4. 『アデル、ブルーは熱い色』でアデルがボロネーゼを食べるシーン。何回か出てくるのですが、その都度異なる意味合いがある。アデルがボロネーゼを頬張ってるのを観て、自分もボロネーゼがすごく食べたくなりました。食べ物がおいしそうで、それを美味しそうに食べてて、観てる人が食べたくなるような映画は名画だと思います。
  5. アカデミー賞も獲得した脂の乗りきったマシュー・マコノヒー。今年観た作品では『MUD』『ダラス・バイヤーズ・クラブ』『インターステラー』でそれぞれ結構マジメな役を演じてる彼が、昨年の『マジック・マイク』のマコノヒーと同一人物とは!あと、彼は声がとても素敵で、それも大変ポイント高いです。
  6. 期せずして、今年選んだ3本は時間の厚みを感じる作品だと思います。長回しや時間の流れの描き方が自然であることが重要なポイントになってる。自分も年齢を重ねてきて、時間の経過、日々の積み重ね、それらが今に至る欠かせない要素であり、不思議な縁の積み重ねの結果今に至っていることを感じつつある。あぁ、歳をとるのも悪くないかな、と。きっと今年選んだ3本は若い頃には良さがそこまでは分からなかったような気がしますね。
  1. rino 男性
  2. http://d.hatena.ne.jp/rino5150/ @rino5150
  3. ゴーン・ガール
    紙の月
    物語る私たち
  4. 「ゴーン・ガール」のテレビに映ってる浮かない顔をしてる夫の様子を見て、「イヤッホゥ!」と言わんばかりの嬉しそうなジャンプするエイミー(ロサムンド・パイク)。映画見終わった後で私がこのエイミーに出会ったら、蛇に睨まれた蛙のように身動きすら取れずガタガタ震えだすかもしれない、それほどまでの存在なんですよ。でも、そんな彼女が見せるあのジャンプ。何なんだアレは!思わず笑っちゃったじゃないか!!
  5. 厳密に言うと役者じゃないですが、「ホドロフスキーのDUNE」で見たアレハンドロ・ホドロフスキーという人そのもの。劇中でも言われてますが、「エル・ポト」や「ホーリー・マウンテン」を作った人なのでどんなぶっ飛んだオッサンなのかと思いきや、確かに陽気でどこかぶっ飛んでるけど、見てるこっちが「やるぞー!」って気になるポジティブなぶっ飛び具合を全身から発散してる人なんですよ。インタビューに登場するホドロフスキーの同志となった人たちの様子を見て、人生の中でこういうポジティブなパワーを全身から発散する人とに出会って、一緒に仕事できたらたまらんだろうなと思いました。
  6. 今年は劇中に出てくる女性のキャラクターや演じ手としての女性、また作り手としての女性が印象的な作品が多かったので、特に良かったこの三本を選びました。選ばなかった作品だと、特に「フランシス・ハ」がこの三本に負けないくらい好きで、最後までどうしようかと悩みましたが、フランシスなら選ばなくても許してくれそうな気がしたので、この三本にしました。「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクや「紙の月」の宮沢りえという、その映画の顔という女性の強烈な印象、見終わった後に「なんか業が深いな…」と感じさせる女性がとても良かったです。そして、「物語る私たち」を監督したサラ・ポーリー。彼女の前作「テイク・ディス・ワルツ」を見たときに感じた「面白かったけど、何故彼女はこんな作品を作ったんだろう…」という疑問が、この「物語る私たち」を見たあとでちょっとこの疑問の答に触れた気がして、とても印象に残った作品です。
  1. ローム 女性
  2. .
  3. 紙の月
  4. 札束を数える手がアップになるカット
  5. .
  6. 「紙の月」は「私の映画」を超えて「私のドキュメンタリー」でした。私は親の財布から金を盗んでいました。盗んで盗んで盗みまくりました。小学校高学年のころの話です。最初は共働きの両親のアテンションをえることが目的だったように思います。しかし次第に盗むことが目的化し、何のために盗んでいるのか分からなくなりました。お金はどんどん溜まっていきました。最終的に盗んだ金額は200万円近くになりました。とはいえ小学生ですから、金を使うあてもなく。最後は成金のように1万円札を燃やして暖を取ったり、丘の上から1万円札を紙飛行機にして飛ばしたり、(映画と意味合いは異なりますが)募金箱に札束を投げ入れたりしていました。放蕩を繰り返す宮沢りえに「早く見つかれ、早く見つかれ」と思ったり、走る姿に「逃げろ、逃げろ、どこまでも逃げろ」と思ったり。とにかく見ている間中、気が狂いそうでした。素晴らしい映画だと思います。でも二度と見たくありません。

あなたには空中キャンプ告白賞を差し上げます。もうびっくりですよ。あなたのエピソードすごすぎる!!

  1. いとしゅー 男性
  2. @momokurikuma
  3. インターステラー
    her 世界に一つだけの彼女
    ゴーンガール
  4. her 世界に一つだけの彼女 のビーチの場面。
  5. ホアキンフェニックッス。
  6. すいません。「紙の月」はまだ観てません。今年は、クリストファーノーランと、デヴィッドフィンチャーの二人が、新作を出したので、個人的にすごく嬉しかったです。来年は、いよいよPTSのLAヴァイスが観られるので、楽しみです。
  1. 坂本タク 男性
  2. @aabbkon
  3. ウルフ・オブ・ウォールストリート
    レゴムービー
    ビフォア・ミッドナイト
  4. ビフォア・ミッドナイト。ケンカの後、海沿いの屋外カフェでぼんくら一歩手前の2人が、もう一度物語の主役になりきろうとする場面。
  5. ディカプリオ。あんまり共感できないやなやつ主役映画において、他の上を行っている気がする。
  6. 無数にある物語の中の1つでもいいから主役になりたいとかんがえているぼんくらです。ディカプリオをぽかーんと口を開けて見るしかないぼんくらは、あらゆる可能性に満ちています。ぼんくらは可能性に開かれているという1点において主役と共通点をもっているのです。この3本は主役とぼんくらの圧倒的な差と、紙一重の差を何度もかんじさせてくれました。
  1. 巻き 女性
  2. @cmhishi
  3. ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
    なんちゃって家族
    ゴーン・ガール
  4. 『なんちゃって家族』ジェニファー・アニストンとジェイソン・サダイキスのキスシーン。くだらない下品なコメディ(ほめてます!)の中に一瞬だけ現れる本当の顔、という演出がとても好きです。台詞もそこまでに伏線があったので更に盛り上がりました。
  5. クリス・プラットです。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』はもちろんのこと、『LEGO(R)ムービー』でも主演の声を演じ、『her 世界でひとつの彼女』でも主役の同僚役、と今年観ただけでも3作品で大きな役を演じていました。そのどれもが愛されキャラと言うかいじられキャラというか、大変可愛らしかったです!そこが選んだ理由でしょうか。彼のSNSも
  6. 「家族(親子・夫婦)のロードムービー」3本を選びました。うち1作品は1人で旅をするのでちょっと無理矢理なまとめ方ですが。。どの作品も最後は家族の繋がりが強くなっていました…よね…?
  1. pynchon 男性
  2. @GravitysPynchon
  3. グランドブダペストホテル
    悪童日記
    グランドブダペストホテル
  4. 老いたゼロ・ムスタファの"The hotel I keep for Agatha."の言葉が響くシーン。古びたホテルの色褪せたエレベータの前で、アガサへの思いを述べるゼロと、その行間にある無数の色褪せない思い出が自分にも沁み渡るようだった。
  5. トニー・レヴォロリ。表情の微妙な機微が素晴らしく、映画の表現を深めていたと思う。
  6. 過去に思いを馳せ、否定したり肯定したり、消し去ろうとしたり、そういった人間の普遍的な姿が見られた二つの作品でした。10年代も半分近くが過ぎ、激動の時代の中で、今も何処かで繰り返されている戦争というものに眼差しを向けているのも共通点だと思います。
  1. イズミル 女性
  2. @wannabe05
  3. 6才のボクが大人になるまで
    バルフィ!人生に唄えば
    ジャージーボーイズ
  4. 「6才のボク」で、主人公が父の再婚相手の実家で誕生日を祝ってもらうシーン。初めて会う老夫婦から見当違いなプレゼントをもらったり、一緒に歌ったり。こういう何気ない経験の積み重ねが、人を作るんだなと感じられた。
  5. パトリシア・アークエット。「6才のボク」の母親役がすばらしかった。完璧じゃないけれど、何があっても子供たちに寄り添う姿に心から共感できた。
  6. 選んだ3本には、どれも強い愛を感じました。ポジティブで、大丈夫と背中を押してくれる愛。「ジャージーボーイズ」は愛の話ではないけれど、エンタメに徹していて、監督の映画愛に心を打たれました。
  1. 原 夏子 女性
  2. http://ameblo.jp/obazi/ @meta_bochi
  3. ゴーン・ガール
    紙の月
    アナと雪の女王
  4. 『ゴーン・ガール』のラスト。<ネタバレ削除>
  5. 『ゴーン・ガール』のベン・アフレック。『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク。『紙の月』の宮沢りえ。どちらも素晴らしい演技で、爽快で、選べなかった。ロザムンド・パイクの妻役は完璧で、アカデミー賞をとってもいい思うし、『紙の月』は宮沢りえのための映画。彼女の美しさと力強さがなければ成立しない。で、ベン・アフレック。かなり太目でもっさっとした夫。浮気もし、妻を殺しそうでもあり、でも憎めない。そんなバカな男そのもだった。不肖ワタクシ、彼のファンで『デアデビル』のころには、キャリアの心配までしたが、監督として脚光を浴び、役者としも復活して何よりです。
  6. 今年も見た本数が少なく、つい先日までは、1位は『大いなる沈黙へ――グランド・シャルトルーズ修道院』にしようと思っていた。ところが、『紙の月』『ゴーン・ガール』と立て続けににみて、今年のテーマがはっきりした。「鈍感男」と「ありのまま女」。アナ雪の女子どもの熱狂に、なぜあの程度のストーリーが受けるのか、イブカル方々も多かったと思う。欠点があろが、悪女であろうが、「ありの〜ままの〜姿みせるのよ〜」で「ありの〜ままの〜自分になるの〜」が、どれだけ女子どものココロを解放したことか。(傍からみるとありのまま度の高いほど、感激してたようだが……)『紙の月』では、田辺誠一演じるいい夫がいるのに、妻のとる行動が理解できない旨の新聞評もあったが、彼と『ゴーン・ガール』のベン・アフレックは、鈍感男の代表のようなもの。アナ雪のクリストフ、ハンスしかり。そのあたりは『ゴーン・ガール』の中盤の山場、妻が「クール・ガール」について語るモノローグを参照されたし。「男に理解のあるいい女」「都合のいい女」を演じるのはもうたくさん。<途中ネタバレ削除>『ゴーン・ガール』を1位にしたわけです。ま、デヴィッド・フィンチャー監督のファンでもあるので……。ただ、私は、未婚なので、認識が甘いかもしれません。

ネタバレ削除しました。

  1. こば 女性
  2. @koba0420
  3. ガーディアンオブザギャラクシー
    ワールズエンド
    オールユーニードイズキル
  4. 1ラストのグルート(小)が踊ってるところ2全てを持っていったビルない(声)3翻訳 戸田奈津子
  5. マーティンフリーマン ホビットの繊細な演技は圧巻。
  6. 今年はSF的な作品が良作が多かったように感じました。
  1. cobo 男性
  2. @cobokobo
  3. 楽園追放
    LEGO(R)ムービー
    her/世界でひとつの彼女
  4. アニメーションですが「楽園追放」の人類という存在の描かれ方と、困難に陥った主人公が頭や道具を使って障害を乗り越え、何かが達成されるシークエンスが素晴らしかったです。いわゆる『仁義』を見せつけられるのが素晴らしかった。フロンティアセッターという『人物』の魅力が凄い。
  5. ダラス・バイヤーズ・クラブのマシュー・マコノヒーにしたいのですが、ビフォア・ミッドナイトのジュリー・デルピーで。
  6. 映画を見終わって何かが残る作品、考えさせられる作品が好きな傾向にあるのに、思い出すのが割合笑った映画で不思議です。今年もこの空中キャンプに回答出来て良かったです。
  1. 仁弥一茶 女性
  2. @2b1sa
  3. LIFE!
    ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー
    超高速!参勤交代
  4. LIFE!の、車道を一人スケボーで滑るウォルターのシーンが好きです。光の差し具合や、流れいく山々がとても綺麗で、心が洗われたような気持ちになりました。その中で腕を広げて、風を受けるシーンが印象的でした。
  5. クリス・プラットさんですかね。映画撮影時と、オフでの体格差に驚いたのと、合わせてくるのはプロだなぁ、と感心したので(笑)
  6. 以降に観る予定の三本が、食い込んできそうではありますが。共通点として、気楽に観れる映画でしょうかね。アクションよりもエンタメ寄りのチョイスかな、と思います。
  1. Ohashi 男性
  2. @ok5ok7
  3. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
    ゴーン・ガール
    レゴムービー
  4. レゴムービー 急に実写の映像に変わり、人間の親子が出てくる場面です。そういうことか!と腑に落ちるだけでなく、レゴブロックや創意工夫の楽しさを端的に伝える素敵なシーンだったと思います。
  5. クリス・プラット理由はもちろんガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでの好演なわけなんですが、かっこ良くて茶目っ気もあって、男の僕から見ても憧れだなぁと思います。
  6. 映画の根源的な要素として、「創意工夫」が挙げられるかと思います。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはメカデザインや武器、キャラクター達のフレッシュさ ゴーン・ガールは原作小説がありますが、その心理描写や行動を映像で語り、見る者をゾクッとさせる工夫が徹底されていたなぁ、と。レゴムービーは言うまでもなく、水・煙・爆発…なんでもレゴブロックで表現しちゃうところが極端だなーと思いつつも楽しかったですね。
  1. ihsotih(いそっち) 男性
  2. http://ameblo.jp/ihsotih/ @ihsotih
  3. 白ゆき姫殺人事件
    青天の霹靂
    ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
  4. 白ゆき姫殺人事件の二人の主人公の一人、綾野剛の肩書テロップ。観た瞬間、これは僕そのものだ!こいつも僕も主人公でもなんでもないんだ!と冷や水をぶっかけられたようであり、尚且つ爽快さでもある変な興奮と感動を覚えました。
  5. 腐った魚の目を維持したままメジャーのステージに登りつめた染谷将太。
  6. 白ゆき姫殺人事件はテレビショウ的に糞面白く、僕自身が綾野剛だったと言う皮肉が痛すぎて辛い。でも映画やゲームに採点するの、やめへんで〜!青天の霹靂はとにかく序盤が最高。僕と同じカレーの食い方じゃねーかよ。後輩エピソードも含め号泣。タイムパラドックスネタは一往復しか無いため、けして便利な映画にはしていないのが良い。最後に主人公の能動的な意思により(ここ重要)タイムパラドクスが意味をなすのがまた良い。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは吹替えで終盤のテンパデブのオッサンと未来髪型の司令官のババァの会話で「見た事はありませんが」がクソ笑った。前評判や祭り上げが少々鼻に着いたが、オールタイムベスト級とは流石に言わんけどまあ、面白かった。なんだかんだで祭りに乗って3回観た(結局のったんかい)。
  1. そーす太郎 男性
  2. http://ameblo.jp/taro07o2/ @taro07o2
  3. ウルフ・オブ・ウォールストリート
    そこのみにて光輝く
    ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
  4. 僕は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」が今年のNo.1映画です!大好きな大好きなスコセッシ映画ですが、僕は22歳なので、ゼロ年代以降のスコセッシ映画しか映画館で観れていません。なので、やっと、「これだよこれ!こういうスコセッシ映画が観たかったんだよ!」と、フルスロットルのスコセッシ映画を“映画館”で観ることができて、本当に素晴らしい劇場体験になりました!「正しくなさ」のなかにこそ真の自由があるのではないか…というスコセッシ映画的な危険なテーマを、グッドフェローズ的文法で軽やかに描いた、僕はこれ以上ないスコセッシ映画でした!ありがとうスコセッシ!
  5. 今年いちばんよかった俳優さんは、マシュー・マコノヒーです!ほんとうに絶好調ですね。出る映画出る映画で強烈な印象を残していきます。今年は「ダラスバイヤーズクラブ」に始まり、「マッド」「インターステラー」と素晴らしい主演作が続きましたが、僕が一番印象に残ったのは「ウルフオブウォールストリート」のマコノヒーです。出演時間はものすごく短いですが、これ以上ない印象を残していますよね。いきなり「ん〜ん〜♪」とやりだしたときはなんだこいつを思いましたが、まさかラストであんなにアガル展開が待っているとは。最後までマコノヒーの顔がこの映画を支配していました!
  6. 今年の映画で印象的だったのは「マーベル・シネマティック・ユニバース」の絶好調っぷりです。特に「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」そして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の2本は、もはやアメコミ映画という枠を超え、映画単体として歴史に残るような大傑作だったように思います。この一連のマーベル映画をリアルタイムで追えているということがとてつもなくうれしい状況です。ここからどんなところまで連れて行ってくれるのか、まずは来年のアベンジャーズ2を待ちたいと思います!
  1. 小川主任 男性
  2. @DJOGASH
  3. ウルフ・オブ・ウォールストリート
    グランド・ブタペスト・ホテル
    ドラッグ・ウォー 毒戦
  4. ウルフ・オブ・ウォールストリートの序盤でベルフォードが「このペン売ってみろ」と質問するシーン。質問された方がたじろぐ中、仲間のブラッドがいとも簡単に答えを出す。安いビジネス書に出てくるようなことをスタイリッシュかつ説得力をもって伝えながら「おれたちはこの基本を全員わかっているんだ」という仲間の連帯感も示す深みのあるシーンだと思います。自分もモノを売る仕事をしているので妙に納得してしまったシーンでもあります。
  5. レオナルド・ディカプリオ。童顔なのに中年になってしまったことを蹴散らすかのようにいろんな役に挑んでいる彼を見ていると、同世代として大変励まされます。ディカプリオにしかでない味が出てきているので、どんどん頑張ってもらいたいです。
  6. 「ウルフ〜」はダントツで「グランド〜」の2位もゆるぎなかったのですが、3つ目はとても迷いました。印象に残ってるシーンが多い映画という意味で「毒戦」を入れました。というかジョニー・トー映画を一番多く見てるので一つぐらいは入れておかないと申し訳ないなと。日本のジョニー・トー不況を何とか解消できないものかと私も常々思っています。3つに共通することは、表のテーマと裏のテーマを怒涛の展開で見せながら新しい視点をちゃんと持っていることでしょうか。「今までこんなの見たことない」と思えるのがこれらの映画の良かった点ですです。その意味では「ネブラスカ」は少し物足りなかったかもしれません。「LEGOムービー」「ゴジラ」など大味だけどちゃんと情熱を感じる映画もとっても良かったです。特にゴジラはストーリーとかほったらかしで楽しめる久々の映画で何回でもみたいです。でも良さそうで観れてない映画もたくさんあるのでその点は反省です!
  1. まき 女性
  2. http://maki1106.at.webry.info/ @maaaaakiiiii
  3. 物語る私たち
    シンプル・シモン
    グランド・ブタペスト・ホテル
  4. 『物語る私たち』の回想シーンのお母さん。の、あふれんばかりの魅力とあやうさ。スケールの小さいマリリンモンローのよう(っていうとナンだけど)でした。自分でも制御できない輝きを発し、飛ばしすぎたあげくパンクして早死にしたり身内を巻き込んだりする「ママ」の話になぜか昔から弱い私。
  5. ジェニファー・ローレンス。「プレイブック」のとき勝手ながら「いいけど、いいけども、ちょっと違うんだよな〜ほんとの彼女の活かしかたは!」ともやもやしたのを『アメリカン・ハッスル』で見事に払拭してくれたから。近くにいたらイヤだけど見てるだけなら「最高の、おもしろいい女!」。
  6. 色のきれいな、おしゃれ映画好きのちょっと頭の弱いひとと思っていただいてかまいません!(続いて『やさしい人』『メイジーの瞳』ですから)(といいつつ『ジャージーボーイズ』も『アメリカン・ハッスル』も大好きだったけれど)ハードやシビアはよくても、ださい映画はいやなのです。労働で得た大事なお金を使ってイライラしたくない。年をとるにつれ回収にうるさく、冒険を避けるようになって、自分つまんないな〜とも感じますが、それでもお金はおしゃれなものに支払いたい…!

かなり同意見です。映画って総合表現だから、タイトルのフォントも綺麗じゃなくちゃダメだし、登場人物は素敵な服装をしていてほしいし、セットや色彩、音楽も含めたパッケージングがおしゃれに完成していないと楽しくないんですよね。

  1. aya 女性
  2. @t_ayayaya
  3. アデル、ブルーは熱い色
    ニンフォマニアック vol1
    鑑定士と顔のない依頼人
  4. アデル、ブルーは熱い色で、アデルがエマに一目惚れをする場面。ほんの一瞬の視線の交差なのに、混乱し、心が浮き立ち、高揚して戸惑う、恋の始まりの場面だったと思います。観客である自分も、それですっかりエマに夢中になってその後全く冷静に見れず、今もまだ虜になっている気がするので。
  5. アデル、ブルーは熱い色でレア・セドゥに夢中になってしまい、映画を三回見るまでエマの人間性の問題点に目がいかなかったので。007も楽しみです。今年見直したイングロリアスバスターズにも出演していて、やっぱりとても可愛かったです。
  6. 今年はゼログラヴィティやインターステラー、ガーディアンズオブギャラクシーも素晴らしく、SF的に最高の年だったと思うのですが、アデル/ニンフォマニアック/鑑定士では恋愛のルール無用感、レベル1の人間がレベル100の人間に出会っても、自分の人生を賭けてその人間関係に突っ込んで行くほかないのだ、という勢いが感じられてとても楽しかったので。たくさんの傑作に出会って、偏った自分の好みを知る事ができたなぁと思いました。
  1. アクト・オブ・リーディング 男性
  2. http://noumenon-th.net/strategy/
  3. インターステラー
    ダラス・バイヤーズクラブ
    バルフィ! 人生に唄えば
  4. 『ダラス・バイヤーズクラブ』薄暗い部屋の中で、痩せ細った男の全身に蝶が群がるシーン。その男は人生に何の目的も抱かないような人物だった。彼にとって病を直すということは、ロデオの賭けに勝つのと同じくらいの地平でしかなかった。そんな彼がひたすら「行動」をしていく中で、全く縁のないようなあの芸術的な蝶の美しさに出会う。生きるということの美しさは「内面」だけに留まらず、その「行動」によっても証明される。そんなことを強烈に認識させてくれる作品でもあった。
  5. 上記で選んだ作品から予想される通りに、マシュー・マコノヒーです。2014年は単純に彼の出演する作品に感化されました。
  6. 『バルフィー!』も『ダラス・バイヤーズクラブ』と同じく、主人公がひたすらあるモノを求めて行動をし続ける物語だ。そして、とてつもなく美しい瞬間に出会う。ある人生の局面において二度と出会うことのないであろう名状しがたい風景に…。『インターステラー』も同様だ。人はそのような瞬間を思い出の中でしか語ることができないが、偶然を必然に変えていくような意志の力を、物語と映像の力で圧倒して見せてくれる。上記3作品はそんな映画だった。
  1. nuruky 女性
  2. http://nurukos.tumblr.com/ @0ulu_ulu0
  3. インターステラー
    ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
    オール・ユー・ニード・イズ・キル
  4. 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のタイトルがドーンと出るところ
  5. ロザムンド・パイク。「プライドと偏見」や「17歳の肖像」頃から気になる女優さんだな〜と思っていたのですが、「ゴーン・ガール」の鬼女ぶり最高でした。日本の銀幕女優のような品の良さもありますね。あのボブヘア真似したい…
  6. もっと良いと思った作品は何本かありましたが、劇場で複数回観たのはこの3本のSF作品でした。「インターステラー」を観て、子供のころ、NHKスペシャルの「銀河宇宙オデッセイ」を夢中になって何度も見たこと、天文台で働きたいという夢があったことを思い出し、自分のSF好きを完全に自覚したので今年の3本に選びました。特に「インターステラー」の宇宙を旅するシーンには、こういうのを劇場で観たかったんだよありがとうノーラン…!と胸が熱くなりました。
  1. もんど 男性
  2. http://010734.tumblr.com/
  3. GODZILLA ゴジラ
    アメリカン・ハッスル
    とらわれて夏
  4. ナニ? モウイチド! ムスコハドコダ!
  5. イコライザーのデンゼル・ワシントンがよかったなと思いました。業務遂行中の顔がとても無表情でファッキンクールでした。
  6. 実はアナ雪を2位に入れようと思っていました。しかし去年のベスト3でアニメ映画ばかりを選んでしまい、ならば今年は実写映画だけにしようと腹をくくり、アナ雪は泣く泣く削りました。来年こそはありのままで……!
  1. DSK 男性
  2. @bladerunner23
  3. ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
    ジャージー・ボーイズ
    インターステラー
  4. 『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』のラスト、父ウディが自分名義で購入してもらった車を運転しながら故郷を通り過ぎる際、息子に「隠れろ!」って言うシーン。
  5. 『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク 選ばないと痛い目に合わされそうだからです。
  6. 「男って馬鹿で、ダサくて、自分勝手でプライド高くて…だけど最高で格好いい!」と思える映画を3本選びました。
  1. なんすけ 男性
  2. @77777nantsuke
  3. キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー
    ホドロフスキーのDUNE
    ジャージーボーイズ
  4. キャプテンアメリカウィンターソルジャーより、キャップの回想シーン。お母さんの葬式の後、落ち込んでるキャップにバッキーが「最後まで一緒だ」って言うシーン。ラストとセットで毎度泣きます。
  5. ハリウッド版ゴジラ。映画としてあれな部分はあります。ただゴジラさんのあの吠え姿だけで意味不明の涙が出ました!最高!
  6. 今年はかっこいい「男の生き様映画」豊作の年でした。上位3本もそうですが、他にインサイド・ルーウィン・ディヴィス、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ネブラスカふたつの心をつなぐ旅、などなど
  1. もりっし 男性
  2. @jashgun
  3. トリック劇場版 ラストステージ
    愛の渦
    悪夢ちゃん The夢ovie
  4. 「トリック劇場版 ラストステージ」最後の、行方不明であった山田奈緒子(仲間由紀恵)が上田次郎(阿部寛)を訪ねるところでしょうか。「トリック」の映画版で、奇術師でサイキックハンターのハリー・フーディーニのエピソードから始まるのには意味があったのだと、最後の最後で気づかされたのは、少し衝撃を受けました。それに、テレビシリーズの一番最初?に繋がるエンディング。最初から、このエンディングを考えていたとは思わないけれど、非常に上手な着地のさせ方だなあと感心しました。
  5. シルヴェスター・スタローン。2014年だけで、「大脱出」「リベンジ・マッチ」「エクスペンダブルズ3」と3本の主演作を映画館で鑑賞。どんだけ、スタローン好きなんだ、オレ。というか、今現在でも主演作が公開されている現実。70に手が届きそうなのに、今なおアクション映画を作り続けるその姿勢。役者というか映画人として、尊敬してます。
  6. あえて、日本映画3本を選んでみました。共通点を挙げるとすれば、女優さんが魅力的に見えた点です。「トリック」の仲間由紀恵さんは、最大のハマり役でもあり、言うことなし。「愛の渦」は門脇麦さんが素晴らしかった。「闇金ウシジマくん」でも脱いでましたが、この脱ぎっぷりの良さは、近年の若い女優さんでは特筆ものではないか、と。「悪夢ちゃん The夢ovie」は、北川景子さんではなくて、古藤結衣子役の木村真那月さん。なんというか、少女から女性に変化していく、そんな瞬間を見てしまった、という感じでしょうか(ロリコンではないです)。たぶん、「トリック」や「悪夢ちゃん」あたりは、濃い映画ファンからは無視されると思いますが、それでも、個人的には魅力的な映画でした。
  1. xxnagixx 男性
  2. http://best-xxnagixx.tumblr.com/ @nagi_x_nagi
  3. ゴーン・ガール
    劇場版 テレクラキャノンボール 2013
    ニシノユキヒコの恋と冒険
  4. 『ゴーン・ガール』中盤エイミーに関してのある真実が明かされる一連のシークエンス フィンチャーの映画監督、<ネタバレ削除>の手腕の鮮やかさが見事にシンクロ。怒涛の情報量に物語的な感情や思考よりも、映像としての快楽が先行して、遅れてやってきた驚きに気付いた時にはもう笑うしかなかったです。
  5. 竹野内豊さん今まで全然ピンとこなかったのですが、『ニシノユキヒコ』と『素敵な選TAXI』がとても良かった。肩の力の抜けた40代になりたい!
  6. 今年、一番記憶に残った映画のキャッチコピー?「ちゃんと好き」って、どういうこと??(『サッドティー』より)映画がこのシンプルな問いにどう答えているかは私の好きな映画を決める一つの基準と気付いたのが2014年。この問いかけに対して、その映画にしか出来ない方法でフレッシュな回答を提示してくれました3本を選びました。(ベスト4を選ぶなら、言わずもがな『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』!!)
  1. 植田正徳 男性
  2. @Hi_fianatomia
  3. 楽園追放 -Expelled from Paradise-
    ウルフ・オブ・ウォールストリート
    日々ロック
  4. 『楽園追放 -Expelled from Paradise-』のフード描写。まず、作品のあらすじを説明すると「地球が荒廃した未来。人類は『ディーヴァ』と呼ばれる仮想現実で暮らしていた。クラッキング攻撃を仕掛ける『フロンティア・セッター』を突き止めるため、捜査官のアンジェラはクローン技術で複製した体で地球に降り立ち、地球に住む男ディンゴと主に捜査する」という「まどか☆マギカ」の虚淵玄脚本のSFアニメです。最初は、『味とか満腹感とかくだらない』的な理由で味のないウィダー・イン・ゼリーみたいなのを飲んでいるアンジェラ。慣れない体ゆえに体調を崩し、ディンゴが作ってくれたお粥を恐る恐る口にするアンジェラ。町の飯屋でうどんを食べ、入れてもらった七味に感動するアンジェラ。この3つのフード描写のアンジェラがどんどん人間に近づいていく、『離乳食から成長するにつれて徐々に普通の食事をし始める』という現実の人間の成長とリンクしていくのがスゴかったです。
  5. レオナルド・ディカプリオ あのラリった体でランボルギーニに乗る演技はGOODです。観客側のアングルとジョーダンの主観アングルで階段の段数が違う演出も相まってそうとうヤバさとおかしさが漂ってます。
  6. 月に2日、バイトで稼いだなけなしの交通費と映画代で映画を観る、そんな生活も4年目になりました。去年同様、『自分の記憶にどれだけ焼き付けられたか』がベースです。なけなしの予算で観るためめっちゃ集中しないといけないというのが大変ですね。『楽園追放』は手書き風のCGアニメの進化を体験できるのとSFとして面白い、前述したフード描写が5億点クラスな点、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は映画そのものがコカイン故に観ると「フォー!!!」という気分になれるのを70代のスコセッシが撮れるという老害とdisられる輩とは格の違う本物の若さ、『日々ロック』は『SRサイタマノラッパー』から進化した感じと入江監督に依頼したプロデューサーの慧眼さ、ひよこを使った5億点クラスのフード描写がよかったです。
  1. yoneya510 男性
  2. http://hatena.ne.jp/yoneya510/ @yoneya510
  3. インターステラー
    GODZILLA
    ヌイグルマーZ
  4. ゴジラいや、GODZILLAのハワイ上陸シーン。「よっ、待ってました。」と映画館なのに、大声でスクリーンに呼びかけたくなった、名場面。
  5. 「ヌイグルマーZ」の武田梨奈さん。「ハイキックガール」から注目していた数少ないアクション女優が、あの瓦割のCMでブレイク。娘の成長を見守るお父さんのような気持ちです。
  6. 3本の映画とも、監督の映画に対する愛情溢れる作品だと感じた。方法は夫々違うが、過去の作品へのオマージュやリスペクトが感じられ、心が暖かくなる作品だった。
  1. グロリア 女性
  2. @star_field_cafe
  3. チョコレートドーナツ
    6才のボクが、大人になるまで。
    イロイロ
  4. 『イロイロ』で、身重のお母さんが最後に無事元気な赤ちゃんを出産するところ。ホッと笑顔が溢れる、本来明るい未来を暗示するシーンなのかもですが、私には超ホラーに見えました。男の子は、もうイヤなんだよーーー!
  5. 選んだ3本とは違うのですが、二階堂ふみさん。『ほとりの朔子』の伸びやかさ、『私の男』のいもジャージの似合いっぷりとエロさ、『乾き。』『日々ロック』どれをとっても、この年齢の二階堂ふみありき!私が映画監督だったら、今の二階堂ふみを使って映画を撮りたい!
  6. 男子を育てるのがどんなにつらいか!を皆さんに知ってもらうための3本を選びました。順に、二人の養父、実母、メイドが「男子を育てる」映画です。世のほとんどの母が、息子に良かれと必死で取り組むあれこれは「多くを望むわけではない、何とか人並みに」と思っているだけなのに、外から見ると、かくも滑稽で愚かで、それくらい別にいいじゃん!と見えることばっかりなんでしょうか。ああ、やっぱり男子育てはツラいよ。この他にも『あなたを抱きしめる日まで』、ルーマニア映画の『私の、息子』、『天才スピベット』、男子育て映画をたくさん見た一年でした。(追伸)伊藤さんが甥っ子自慢をされてるご様子を拝見していても、その裏にお母様の日々のトホホ顔があるんだぜ!と思ってしまう私なのでした。
  1. cocodemi 女性
  2. http://d.hatena.ne.jp/cocodemi/ @cocodemi
  3. ゼロ・グラビティ
  4. 宇宙空間に独り取り残されてパニックになったストーン博士(サンドラ・ブロック)が半泣きになりながら「わんわんっ!」と犬の鳴き真似をするシーンです。どうしていいか分からないけど何かしなきゃいけない大パニックな感じがよく出ていて、私もこういう時あるなあと印象に残っています。
  5. トム・クルーズ「オール・ユー・ニード・イズ・キル」で何度も何度も同じシーンを繰り返しながら少しずつ成長していく様子を見事に演じ切っていてすごいと思いました。トムは不死身!さいこう!
  6. 今年は映画ブログを書いているのが恥ずかしいくらい映画を観に行くことができませんでした。それでもこれだけは!と思ったものは逃さず観られたかなあ。その少ない中で3本を決めるのは難しかったので今年はあえて1本だけ、オールタイムベスト級ものを選びました。これ、去年選んだ人も多いと思いますが…。来年はもっと映画館に行けるといいなあ。
  1. 永瀬 女性
  2. @vomiiit
  3. LIFE!
    インターステラー
    グランドブダペストホテル
  4. 一番印象に残っているのは、『LIFE!』で妄想の世界にとらわれていたウォルターがLIFE誌の最後の表紙を飾るはずの撮影フィルム、そしてその在処を知っているショーンを見つけ出すためにオフィスを飛び出すシーンです。Arcade FireのWake upが流れる中、走り出すウォルターの背後にLIFE誌のスローガンが浮かび上がります。「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」と。世の中に自分の思い描いていたような人生を歩めている人は一握りしかいません。妄想の世界で願望を叶えていたウォルターは「私たち」なのだと感じました。そのウォルターが初めて妄想の世界ではなく、現実の世界で立ち向かおうとする姿を映しながら、その第一歩を踏み出すのは思っている以上にとても簡単なことだ、ということをスローガンとともに教えてくれる素敵なシーンとして強く印象に残っています。
  5. 今年一番良かったなと思う役者さんは染谷将太さんです。今まで彼は少し影のある役の印象が強かったのですが、今年観た『WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜』ではそれを全て覆すお尻丸出しの体当たり演技と、コミカルなシーンでの絶妙な間合いの上手さに、一気にファンになってしまいました。彼は今年、『寄生獣』では右手を地球外生命体に乗っ取られた男子高校生を演じ、『TOKYO TRIBE』では本物のラッパー顔負けの見事なラップを披露しています。その役の引き出しの多さも含めて、彼に一票をあげたいと思いました。
  6. 今年は劇場から出るときに「映画って楽しい!誰かと話したい!みんなとにかく観て!」となるような映画が多かったように思います。ベスト3にあげた『LIFE!』『インターステラー』『グランドブダペストホテル』は、どれも鑑賞中に立ち上がりたくなるような興奮を覚えましたし、作品それぞれの手法は違えども、視覚的にも聴覚的にも没入感が強く、エンドロールが終わってしまうのがとても惜しい作品ばかりでした。だからこそ、「また観たい!今度は誰かと!」と複数回劇場に足を運ぶこともありましたし、その興奮状態のまま友人と好きなシーンについて語り合い、お酒が美味くなったり、お酒が美味くなったり、とにかくお酒が美味くなったり…(笑)たぶん、私は友人と楽しく興奮を語り合える映画が好きなんだと思います。今年は本当に映画に楽しませてもらいました。取り留めのない終わり方になってしまいましたが、これからも空中キャンプの更新を楽しみにしています。寒くなりましたので、どうぞお体にお気を付けください。