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 スポーツの世界で輝きを放ったアスリートたちのなかにも、引退後はその世界からまったく離れて“第二の人生”を選択する者は少なくない。彼らはいかにして己の次なる人生を決断し、歩んでいるのか。第1回は1992年バルセロナ五輪で銅メダルを獲得した元プロ野球選手の小桧山雅仁。現役を引退した翌年の2003年からTBSラジオ&コミュニケーションに入社し、営業畑一本で活躍している。



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プロ野球選手からラジオ局の営業マンに転身! 元横浜ベイスターズ小桧山雅仁の第二の人生
プロ野球選手からラジオ局の営業マンに――小桧山雅仁登場

 プロ野球引退は誰にも相談せずに決断

新しく教えてもらったことは、疑うことなくポンポンと頭に入れていくことができた

プロ野球選手としてどん底を味わったからこそ、見つめ直せた人生

週末は中学野球部の臨時コーチ 「野球を教えていると気持ちが安まる」




著者プロフィール
二宮 寿朗(ニノミヤ トシオ)

1972年、愛媛県生まれ。日本大学法学部卒業後、スポーツニッポン新聞社に入社。ボクシング、格闘技、ラグビー、サッカーなどを担当。06年に退社し、文藝春秋「Number」編集部を経て独立。

著書に「闘争人~松田直樹物語」(三栄書房)がある。

現在、「Number WEB」にて「日本代表 2010年への旅」を連載中。






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