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【芸能・社会】

西内まりやが平愛梨が福島を元気に

2014年12月29日 紙面から

弾き語りを初披露する西内まりや=千葉県浦安市で(淡路久喜撮影)

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 大手芸能事務所「ライジングプロダクション」に所属するアーティストらが28日、千葉県浦安市の舞浜アンフィシアターで、3日間にわたる「RISING 福島復興支援コンサート」の最終公演を開いた。

 東日本大震災の影響が大きく残る福島を支援するイベントで、DA PUMPやMAX、Lead、フェアリーズら9組が出演。来場者には福島県の名産品がお土産として配られた。

 今年8月に念願の歌手デビューを果たした西内まりや(21)はデビュー曲「LOVE EVOLUTION」のほか、初めて自身が作詞作曲した楽曲(タイトル未定)をピアノの弾き語りで初披露。西内は「(作詞作曲は)難しかった〜。一番最初に作る曲なので、周りと、今までやってきた仕事への感謝の気持ちを込めました」と語った。

真っ赤なドレスで熱唱する平愛梨

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 また、女優の平愛梨(30)がゲスト出演し、あこがれのライブに初挑戦。DA PUMPのU−YEAH(31)の振り付けのもと、真っ赤なドレスで山本リンダのカバー「狂わせたいの」を熱唱した。

 歌い終えると息を切らしながら座り込み「歌手でもないのにすみません。ありがとうございました」と叫びながら恥ずかしそうにステージから走り去っていった。

 w−inds.の橘慶太(29)と緒方龍一(29)は、インフルエンザのため欠席した。

 

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