ライジングプロ所属アーティストが風評被害残る福島を支援
2014年12月28日 22時00分
東日本大震災の影響で、いまだ風評被害が残る福島県の人々を支援することを目的とした「RISING 福島復興支援コンサート」最終日公演が28日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われ、「MAX」、「DA PUMP」、西内まりや(21)、平愛梨(30)などライジングプロダクション所属アーティストがライブを行った。
先日、歌手・松浦亜弥(28)との間に第1子が生まれた「w―inds.」の橘慶太(29)と緒方龍一(29)はインフルエンザのため欠席。その橘から出演者全員にメッセージと栄養ドリンクが送られたとの話題になると、「DA PUMP」ISSA(36)は「(送るのは)飲んで余っているやつでいい」と突っ込みを入れた。
アーティストに交じって出演した平は、今でこそ天然キャラで人気だが、実はISSAの妹役オーディションのグランプリ出身。情熱的な赤いドレス姿で山本リンダの「狂わせたいの」を披露したが、「無心でやったら一瞬で終わった。記憶がない」とかなり緊張した様子だった。
コンサート冒頭では、演歌歌手・伍代夏子(53)と竹下亘復興相(68)が登場しあいさつした。登場の際には少し会場が静まった竹下復興相だったが、「DAIGOの大叔父です」と話すと会場の若者も理解したようでオ~と歓声。これには大臣も苦笑いだった。
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