京介、愛妻料理でスリム化計画!4キロ減で「ルーキー時代に戻す」
2014年12月29日6時0分 スポーツ報知
巨人の高木京介投手(25)が28日、新妻の手料理で新人時代のスリムなボディーを取り戻すことを誓った。
3年目の今季は26試合で防御率4・76。不本意な成績に「あえて体重を増やしてきたけど、もう一度ルーキー時代に戻します」と、29戦連続無失点のセ新人記録を作った2012年の肉体に立ち返ることを決意した。現在の86キロから82キロを目指し先月結婚したばかりの友希子夫人(24)の愛情料理で、徹底的にカロリーをコントロールしていく。
増量の目的は球威アップだったが、この2年は思うような結果を残せなかった。「キレがなかった」という京介にとって「ジュニア・アスリートフードマイスター」の資格を持つ夫人は強い味方だ。「鍋とか野菜中心に作ってくれますし、米も玄米。酢の物など独身では絶対食べないものも出してくれます」と、のろけた。
「なるべく、筋肉は落とさずに、強い体をつくりたいです」。再び勝利の方程式の一員に。京介が決意新たに勝負の4年目に挑む。(岸 慎也)