ずん子の雑記

こんにちは。

今日はアイドルだった岡田有希子さんの命日です。

1986年春、私は小学生でした。
確か始業式の日で、午前中で授業が終わり
家でテレビを見ていた時に、彼女が亡くなったことを知りました。

当時のアイドル事情は良く分かりませんが
おにゃん子クラブがとても人気があり
単独のアイドルは苦戦している（以前より目立たなくなった）
感じはありました。

周りはチェッカーズやおにゃん子クラブ好きが多かったのですが
私はまさに「プリンセス」と言った感じの岡田有希子さんが好きでした。

子供ながらに、思わず心配してしまうような
大切に扱わなければ壊れてしまいそうな
繊細でかわいらしい彼女を応援していました。

とは言っても、せいぜい下敷きや雑誌を買って
歌を覚えて、テレビを観て応援するだけでしたが
私にとってアイドルだったのです。

その彼女の自殺。

前年の日航ジャンボ機の墜落事故で
人の死について、子供ながらにショックを受けて
色々考えましたが、岡田有希子さんの死を知って
訳が分からなくなったことを思い出しました。

彼女がまだ高校を卒業したばかりの歳だったこと。
アイドルとして今までやってきたこと。
責任と重圧。
親の反対を押し切ってまで目指した芸能界。
理想と現実。

叶わぬ恋をしたのかも知れません。
実際に何が引き金になってしまったのかは分かりませんが
今、彼女が安らかであることをお祈り致します。



本日の朝食
ごはん、納豆

納豆ごはん大好きです。

それではまた。