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羽生結弦 腹痛で精密検査受診へ12月28日 15時53分
フィギュアスケート男子の羽生結弦選手が、腹痛のため精密検査を受けることになりました。
羽生選手は、長野市で開かれている全日本選手権の男子シングルで3連覇を果たし、29日、大会の上位選手によるアイスショーに出場することになっていました。
しかし、ショーの主催者によりますと、羽生選手は腹痛のため精密検査を受けることになり、欠場が決まったということです。
羽生選手は、今月中旬にスペインで開かれたグランプリファイナルの期間中から断続的に痛みを感じていたということで、主催者を通じて「医師に相談した結果、今のタイミングで精密検査を行うことを勧められました。まずは、しっかり検査を行い、今後については改めて報告させていただきます」とコメントしています。
今シーズン、羽生選手は先月上旬の国際大会で練習中にほかの選手と衝突してけがをしましたが、先月下旬のNHK杯で復帰し、その後、グランプリファイナルで2連覇を果たしていました。