これ以上はほんと個人の伝手(お情けともいう)以外での仕事はありえないだろうし、多分元からそうだった気配もあるんだけど、スカウトされた人たちは一体何を期待して会社に入ったのかというところも踏まえて考えると
スカウト?はされてはいませんが、これには自分も含まれるのでしょうか?
私が何を期待したかは、仕事を頂くこと、それを完遂させることですが、
それに何か問題があるのでしょうか?
それが齋藤氏であれ、別の誰かであれ、私は一向にかまいませんし、
自分に達成可能な内容で、報酬も正しく頂けるのであれば、与沢○でも構いません。
基本的に、こちら側に損が出なければ、何でもいいです。
事実上は個人請負の集まりのようなものなので、
こちらが大損を被ってまで責任を取るつもりはありません。
被害者然としている人もいるけど発注側から見るとみんな加害者だからね。まあ実際に発注している会社がどう見ているか知りませんけど。
それから、私の方から、途中放棄するのも嫌なので、
齋藤氏を通さない条件で、共同経営者の方に相談しましたが、断られました。
途中までの仕事を完遂することを、向こう側から断られたので、
私はもうやりません。
受託業務舐めんな。自社製品開発に失敗して潰れるのはいいけどな。
まぁ、自社製品開発失敗して潰れるのも、典型的なダメな会社だと思います。
自社製品開発はギャンブルです。
一発で撃沈するギャンブルをやる奴はかなりのアホです。
ただ、永遠に受託を続けていれば、永遠にノウハウは蓄積されません。
永遠に自転車操業をしていかなければならない。
主導権はお客にあるからです。
だから、受託で蓄えた金で、
小出しにでも自社開発のギャンブルを繰り返す必要がある。
そこから少しでも当てて、主導権をこちら側に引っ張る必要があります。
そのバランス感覚がない、もしくは、永遠に受託でデスマでいいや、みたいな会社は、
永遠に地獄から抜けられないようなものです。
まぁ、それは理想論かもしれない、難しいですし、
ほとんどの中小がそのギャンブルで当たらない現実は分かっているのですが、
そうやって頑張って賭け続けている中小企業は一杯あります。
ギャンブルを良く知らないのですが、多分ポーカーなんかと一緒で、
席に座って、リスクを避けてなにもしなければ、持ち金は減っていきます。
どこかで、これは勝てる、と分析して、賭けに出なければ、持ち金はゼロになるだけです。