これを書くべきかどうかも非常に迷ったのですが、この際だから書いておきます。
私に人事権なんてこれっぽっちもないので、発言する権利はないのですが、
私が齋藤氏の立場であれば、
コウモリ氏と、あともう一人の方は、私が齋藤氏であれば雇いません。
基本的に、最低限コードを書くか、運用をやるか、そういう人しか雇いません。
だから、自分さえも雇わない可能性もあります。
自分が齋藤氏であった場合、oceoのスキルが低いと思えば、oceoは雇いません。
理由は、そんな余裕はない、はず、だからです。
とりあえず、会社を回転させるために必要最低限のメンバーが必要なのであって、
その段階では営業は社長が兼任するべきです。
社長が全体を掌握していて、最終的な責任も取ってくれないと困ります。
そのためには、実作業する側からすれば雑務全般も引き受けてもらわないと困ります。
逆に、齋藤氏が得意な運用の仕事でさえ、段階的にはですが、社長がするべきではないと思ってます。
もちろん、創業期にはコスト面からも社長が実作業を兼任するべきだし、
実作業を知らない社長というのも良くない、現場叩き上げの人が望ましい、とも思います。
しかし、段階的には現場を離れてもらう必要があります。
齋藤氏もそうですが、
自分が得意な案件や、興味のある部分にしか興味を示さないので、
営業に色眼鏡がかかってしまいます。
そうならないように、社長が得意な実作業であれ、段階になれば、営業であれ、
手放していくべきだ、と思います。
それぐらい軌道に乗ってきたら、コウモリ氏であれ、雇う意味が出てきます。
念を押しておきますが、コウモリ氏などが役に立たない人だ、と言いたいのではありません。
そういう営業に専念するメンバー、広報に専念するメンバーを雇うのは、もっともっと後の段階です。
仕事がないのに、美人社長秘書がいたりするようなものです。
そういうのは良くないよ、と言いたいのです。