- 作者: ドナルド R キーオ,山岡洋一
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2009/04/21
- メディア: 単行本
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書こうかどうか非常に迷いましたが、書いてみることにします。
コウモリ氏と私のスタンスは(多分)違います
色々揉めて齋藤氏の会社?を辞めましたが、
#プラス、最後1ヶ月分の給与もいりません、と言って辞めましたが、
私は斎藤氏がどういう人物であろうが、個人的には興味ありません。
例えば、
齋藤氏が一目ぼれの女性を大阪まで追いかけるストーカーであろうが、
スカトロマニアであろうが、
双極性障害であろうが、
虚言癖であろうが、
私的にはどうでもいいのです。
#そういえば、どこぞのIT系の社長さんが新幹線で全裸になったとか、昔ありましたね。
#そもそも経営者という人種が頭おかしいなんて珍しい話じゃない。
#今まで変な人に何人も会ってきましたし。
会社とは、所詮、お金で他人同士が繋がってるだけの組織です。
齋藤氏にしても、コウモリ氏にしても、それ以上を求めるのは無理というものです。
#しかし、その最低限の金銭的なつながりさえ叶わなくなっているのが、
#今の日本であったり、ブラック企業の所以だとも思っていますが。
さて、増田にも書いてしまいましたが、私が辞めた理由は、
もちろん、積もり積もった不満があったからですが、
- まず、明らかに氏のSlackへの書き込みが減ったこと
- 氏の話を信じるとすれば、明らかに受託案件が、会社としての収入が不足していること
- 氏が会社の先行きを最初からまったく考えていなかっただろうこと
- 氏の話を信じるとすれば、危機的?な状況下でありながら、仕事と全く関係ないことにうつつを抜かしていること
- お客との交渉さえ面倒臭がってしまい、お客に謎なメールを返信、また、客側の仕様が膨らんでも交渉してくれない
- 明らかにド採算割れしてる案件を有難がり始める、個人的には給与ゼロでもいいから、明らかなクソ案件はバッサリ切ってほしい
- 会社でありながら受託案件を、クラウドソーシングで、しかも個人請負の値段で取り始めようとしたこと
- つまり、最初からコネがない、氏のところには仕事がない
- なぜか全ての案件が、客や齋藤氏から一方的にストップがかかり未達成になる、作業が毎回無駄になる
- 共同経営者も責任を持ってくれそうにない
コウモリ氏も書いてますが、そうでありながら、
- 一目ぼれの女性を大阪まで追いかけるようなストーカー行為にうつつを抜かしていること
- 採用する気がないのに採用枠があるようなことを豪語していること
- 等々、書くと切りがない
わけですが、そういう問題は私にとっては二の次、三の次です。
仕事さえちゃんとやっていただけてれば、まだ私は齋藤氏と仕事させてもらっていたと思います。
その報酬が5万とか10万でも構いません。
在宅でも人件費的に大幅に割に合わないのは困りますが、
別のメンバーから、齋藤氏に搾取されている、という発言もありましたが、
私は、搾取されてる云々は全然構わないんです。
ただ、案件を取ってくること、交渉すること、適度なボリュームの仕様にしてもらうこと、それだけはやってもらわないと困ります。
その結果、お客や案件がどんなに悪質であれ、契約内容を裏切ることになります。それだけは避けるべきだと思ってます。
良質な受託案件を取るのは、やはりコネが必要です。
私はコネは悪いものだとは思っていません。
しかし、氏はブログで僅かなコネさえ辛辣に非難し、バッサリ切り捨ててしまってます。
ブログに書かれている内容の真偽はともかく、そういう人に、仕事を振りたいと思うでしょうか?
明らかに齋藤氏は私よりもコネ等で恵まれています。
しかし、なぜ、そこで自殺点を入れまくるのか?まったく理解できませんでした。
齋藤氏は一人であれば生きていけます
ただ、齋藤氏は、特に運用面では優れてるのではないか、と思ってます。
#齋藤氏が書いたと思われるコードはあまりにも酷いものでしたが。
氏の会社ではなく、明らかに氏に対して、運用の仕事を振ってくる人はいました。
だから、齋藤氏は一人であれば生きていけるはずです。
受託案件がなければ死んでしまう私よりは、はるかに生存確率が高いはずです。
だから、最初から、会社を作る、なんてことをやらなければ良かったのだと思います。
#個人請負同士で投げてれば、こんなことにはならなかったはずです。
私は最初から、氏の会社が長く続くとは思っていませんでした。
ただ、半年ぐらいはもってほしかった。
「実質は」半年ももってないと思います。
これまでいくつかの会社、経営者を見てきましたが、こんなパターンは初めてです。
別のメンバーから、みんな不安なんです、という発言がありましたが、
会社を作るということは、社長は社員の生活とかに、少しは責任を持つことになります。
だから、経営者は普通社員を雇いたがりません。
非正規雇用が蔓延するのもそうです。
固定費をいかに削るかに、経営者はいつも頭を悩ませています。
そういった意識というか、普通の人が考える悩みが、齋藤氏にはまったくないようでした。
だから、最初から、私は個人請負の感覚で仕事をしてきたつもりです。
そもそも、まともな雇用契約なんて、やはり最初からなかったと思っています。
守秘義務に関しては、個人で受託するのと変わりないですし、
契約内容に法的な罠があるかな、とも思いましたが、
仮にあったとして、それで争っても時間の無駄だと思います。
双方得になることなんて、これっぽっちもないと思います。
話がずれましたが、齋藤氏は一人で生きていけますし、
最初からそうしていれば、なんの問題もなかったと思います。
カオナシのように欲を出しすぎたんでしょうか。
虚言について
虚言癖であれ問題ない、と書きましたが、やはり仕事的には困ります。
そもそも、お金の管理も齋藤氏一人に任せてしまっているので、
例えば、会社の収入面でピンチだ、と氏が言っていたとしても、それを信じていいものか分からない。
それでも、大阪まで女をストーカーする金銭的、精神的余裕がある。
秋葉原近辺のマンションに住む賃料や、部屋いっぱいの大量のエロいオタグッズを購入するお金はある。
それでも給与は工面して払いますよ、と言ってくる。
となると、齋藤氏は嘘をついているのだろうか?
ということになります。
繰り返しますが、仮に嘘をついていても、搾取していても、約束した報酬が払われれば問題ありません。
あと、未回収の売掛金も嘘でも構いませんし、
受託案件のすべてが100%未達成で、すべて、客や齋藤氏から一方的に中断させられたのですが、
そこに何らかのカラクリがあっても基本的には構いません。
しかし、そういう嘘?というか、疑念が積み重なると、他のことも心配になります。
敢えて具体的には書きませんが、色々こちらも疑い始めることになります。
そして、嘘の裏側を、あらゆるパターンを想定しますが、
それがどうあれ、安心して仕事ができる状況ではないですし、不安ばかりが膨らんでこっちが疲れます。
できるだけそういうことを考えまいと、
私は氏のブログやTwitterを読まないようにして、仕事に専念することにしました。
しかし、はてなで騒ぎを起こしているようだ、というのは嫌でも情報が入ってきます。
一応、仕事を貰っている以上、無視することもできません。
それを読むたびに、正直、呆れかえっていたのですが、流石に私も限界になりました。
さいごに
正直、このまま書き続けると、私もコウモリ氏のように齋藤氏の人格に入り込みすぎる気がするので、
この辺で書くのをやめます。
さいごに、なんで、こんな話に、私が首を突っ込んだのか、と言えば、
私が実入りに困っているということに尽きます。
それだけです。
私が思うに、会社というのはそもそもブラックな要素を嫌でも持つものです。
だから、齋藤氏がホワイトな企業を作る云々という話には、最初からあまり興味がなく、私は気乗りしませんでした。
そんな話、最初からできっこないと思っていました。
ただ、世の中何が起こるか分からないので、自分には予想外の良い結果が出てくれるかな、と少しは期待した時期もありましたが、
その結果も出ていないようで残念に思います。
繰り返しになりますが、齋藤氏は一人でやっていけば、成功さえするのではないでしょうか。
#その点も踏まえて、事業を運用専門にしたらどうか、と打診しましたが、興味を持たれませんでした。
#結局、何がやりたかったのでしょうか。
他人を巻き込もうとしたことが、彼のそもそもの失敗だったと思います。
ただ、最初からこうなることは予想していましたので、意外性はありません。
#それから、コメントに、鬱の人になんてことを言うんだ、みたいな発言がありましたが、
#どう考えても、睡眠薬の話等、彼が本当のことを言っているとは思えなくなりました。
#双極性の躁鬱というより、虚言や誇大妄想的な傾向の方を心配します。
#こういうときに大切なのは、精神的な病気の当事者の一言一句に振り回されないことだと思います。
あと、最近こんな本を読みました。
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自己啓発系ですが、結構いいことを書いてると思います。
今回のことで思い当たることも多かったです。
ではでは。