中野寛
2014年12月28日23時42分
なぜ怒号は飛んだのか。JR東日本が20日、東京駅で売り出した「東京駅開業100周年記念Suica(スイカ)」に購入希望者が殺到し、途中で販売をやめた問題。混乱に至るまでを振り返る。
■購入希望「最大5千人と」
JR東は、当日の購入希望者を最大5千人とみていた。ただ広報担当者によると、この予測は、1人3枚の購入制限を設けていたため、5千人が来れば予定の1万5千枚が即日完売すると、単純に「逆算」したに過ぎないという。
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朝日新聞社会部
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