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新空港線整備に向け大田区が来月協議会 東京
大田区は来年1月19日、同区下丸子の「区民プラザ」で区新空港線「蒲蒲線」整備促進区民協議会を開催する。区民にとって悲願でもある新空港線「蒲蒲線」を整備することにより、移動の利便性の向上や、災害時や緊急時の迂回(うかい)ルートとしての役割を果たすほか、24時間国際拠点空港として、空港機能の充実が進む日本の空の玄関「羽田空港」へのアクセスを強化することができる。
協議会は、午前10時~正午。講師に政策研究大学院大学の日比野直彦准教授を迎えて、「東京圏における都市鉄道の課題と新空港線(蒲蒲線)整備」(仮)とのテーマで、講演が行われる。問い合わせは区まちづくり推進部まちづくり管理課(電)03・5744・1303。