驚く事に、黒木睦子さんが唯一公害被害の証拠とする水質汚染結果は、黒木さんの手で作り変えられており、今出回っている汚染データはオリジナルでは無い事がわかった。


情報ソースの確認が取れたので、再アップしました。

最初に疑問を持ったのは、Faxで送られて来た『福岡県民新聞』からだ。
既報したように、2013年2月15日付けのもので、黒木睦子さんと地元報道関係とのトラブルが掲載されている。

その記事には黒木さんが独自に検査を依頼した水質汚染が示されたデータと、宮崎県庁と日向市が合同で行った無害の水質検査データが比較の為に表示されている。

最初は別々の検査所で試験されたデータだと思った。二つの表は書式が違うからだ。

しかし、後から調べると二つの水質検査は同じ検査所で行われた事がわかった。

普通、研究結果データ、検査結果データは厳密な比較が出来るよう、同じ書式で統一する。

しかし福岡県民新聞に表示された検査データは同じ検査所なのに、書式が同じでは無いのはどう言う事だろうか。


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答えはIWJの取材報告にあった。

IWJの取材記者は黒木さんがネットにアップしている汚染結果データは黒木さんの手で作り変えられていて、原本(検査所が発行した公式データ)ではないものだった事を聞き出しているのだ。
しかも黒木さんは原本を記者に出さない。お子さんや本人が受けたと言う健康被害の診断書も存在しない。

支援者の水質検査にも協力を拒んでいるようだ。

水質汚染データの原本を確認出来ない今、被告・黒木睦子さんの公害被害の訴えは信憑性が激しく揺らいでいる。


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宮崎県日向市の最新水質検査結果表
2014年8月実施。

kurokihixyuga