世界で一番美しい瞬間「恵みの潮が巡るとき フランス モン・サン・ミシェル」 2014.11.26


フランスが誇る世界遺産モン・サン・ミシェル。
海にそびえる神秘的な姿を一目見ようと世界中から人々が訪れるキリスト教の聖地です。
今日はそのモン・サン・ミシェルのふだんは見られない美しい瞬間をご紹介しましょう。
一年の中でも潮の満ち干が特別に大きくなる秋の大潮。
押し寄せる波が一瞬の奇跡を生み出します。
この大きな潮の満ち干が海の命を育み人々の暮らしを支えてきました。
豊かな海に抱かれたモン・サン・ミシェルの世界で一番美しい瞬間に出会う旅です。

(内藤)ああ…。
旅の初めに訪れたのはフランスノルマンディー地方にある小さな岬。
モン・サン・ミシェルがひときわ美しく見える場所だといいます。
あ〜…。
わあ〜。
すごい…。
この空と海と雲と建物が一体化して…。
うわ〜…。
きれい…。
空と海の間に浮かぶ特徴的なシルエット。
分かりますか?古くから人々の信仰を集めてきた聖地モン・サン・ミシェル。
その歴史は常に海と共にありました。
モン・サン・ミシェルはその昔先住民ケルト人が墓の山と呼ぶ岩だらけの小さな島でした。
キリスト教の聖堂が建てられたのは8世紀初頭。
対岸の町にいた司祭がお告げを受け大天使ミカエルを祭ったのが始まりでした。
そしてミカエルのフランス語読みミシェルから聖ミシェルの山…モン・サン・ミシェルと名付けられました。
10世紀には修道院も造られ海に浮かぶ美しい姿から奇跡の島として人々の信仰を集めます。
多くの巡礼者が海を渡ってこの地を訪れるようになりました。
そのモン・サン・ミシェルが最も神秘的な姿を見せるのが潮の満ち干が特別に大きくなる春と秋の大潮の日だといいます。
モン・サン・ミシェルから北へ6キロ。
巡礼とともに栄えたジュネ村です。
訪ねたのは秋の大潮の1週間前。
町は中世の面影を今も残しています。
教会だよね。
神父のパサールさんが教会を案内してくれる事に。
この教会は12世紀くらいに造られました。
12世紀にかけて建てられた。
そのころ海を渡ってモン・サン・ミシェルへ巡礼に向かう人々がフランス全土からこの村に集まるようになっていたからです。
さあ入って。
(パサール)巡礼者は許しを請うためや願い事のために来るのですからその証しに徒歩で海を渡らなければなりません。
昔はガイドもいませんから砂にはまったり溺れたりする事もありました。
この地方には「モン・サン・ミシェルの巡礼に行くなら遺書を書いていけ」ということわざがあります。
それほど巡礼は危険を伴うものでした。
最も恐れられたのは遠浅の海ならではの急激な潮の満ち干です。
海を知らない巡礼者が満ち潮にのまれて数多く亡くなりました。
美しさの陰に潜む自然の厳しさ。
そのため近年では海をよく知る漁師が巡礼者のガイドを務めるようになりました。
巡礼者たちから厚い信頼を集めてきたガイドがいます。
漁師だったセルジュさんは60歳までボランティアで村の公認ガイドを務めました。
その後自らガイドの会社を設立。
案内した人数は延べ1万人以上に上ります。
しかし長年酷使した膝を痛めて5年前に引退。
今ガイドの仕事はセルジュさんの子どもたちが継いでいます。
もしかして…ここだ。
事務所を切り盛りするのは娘のシルヴィーさん。
3年前から孫のシャルロットさんも仕事を手伝っています。
いつぐらいからこのガイドの仕事をしてるんですか?私は1994年からこの仕事をしているからもう20年になるわ。
父から直接ガイドの仕事を学んだのよ。
私モン・サン・ミシェルに歩いて行けるって聞いて行きたいんですけれども…。
それなら明日午後1時の出発はどう?巡礼者のコースよ。
喜んで。
シャルロットさんが近くに取って置きの場所があると言うので案内してもらう事に。
わあ〜!え〜!ここから見えるんですね。
わあ〜!
(シャルロット)見慣れているはずなのにいつだって驚くの。
とてもきれいで毎日違って見える。
大潮の日モン・サン・ミシェルは完全に島になるわ。
本当に美しい光景よ。
それに運よく夕日があれば陸地と海が織り成す魔法の世界よ。
私運動不足なんですけど歩いて行けるかな?大丈夫。
それより冒険好きな事が大事ね。
私たちが安全に連れていくから任せて。
まずはモン・サン・ミシェルへの巡礼の道を体験する事になった内藤アナ。
秋の大潮まであと6日です。
翌日張り切ってはだしで集合場所に現れた内藤アナですが…。
もう靴を脱いでいるなんて。
思い切りがいいわね。
みんなもっと先で脱ぐのに。
さあ巡礼の道をたどる湾横断の旅始まりです。
すごくこの素足が気持ちいい!はだしが伝統的なスタイルというだけでなく足を取られやすい干潟でははだしの方が歩きやすく安全なのです。
ジュネ村からモン・サン・ミシェルへはおよそ7キロメートル。
徒歩で渡れるのは干潮の前後数時間だけ。
潮の状況を見極めながら慎重に進みます。
この川もふだんは海の底です。
いつもお供するシルヴィーさんの愛犬。
どこなら自力で渡れるのかよく知っています。
こんなに足の裏から感じる感触…。
大地を踏み締めて歩いてるって感じがしますね。
伝統的な巡礼コースを歩くだけでなく干潟の自然を観察するツアーや馬でのトレッキングなども盛んです。
とっても軟らかい。
足元が緑色に覆われた軟らかい泥に変わりました。
海底の泥は普通灰色が多いでしょう?ところがここだけ緑なのはけい藻土があるからなの。
表面の緑は小さな藻で日光で発育しているの。
上げ潮が来るとこのけい藻土の薄い膜を海水が剥がすの。
それを魚や貝が食べるのよ。
シルヴィーさん今度は小さな穴が開いた砂地を掘り始めました。
(シルヴィー)これはドロクダムシ。
小さな穴を掘っているのが分かる?引き潮になるとこの虫は砂に入って満ち潮になると出てくるの。
これも魚の餌になるわ。
1時間半歩いて中間地点のトンブレーヌ島に到着。
ああ〜。
シャルロットどうしてママと一緒にガイドの仕事しようと思ったんですか?だって世界で一番美しいモン・サン・ミシェルの湾にいられるんだもの。
まず村のガイドとして伝統を守ってきたおじいちゃんがいてママが続いてパパも手伝って伝統を守り歴史を教えモン・サン・ミシェル湾を渡る道を人に伝えていくのは誇りだわ。
すっかり話し込んでしまいもう周りには誰もいません。
潮が満ちてくる時間が近づいています。
シルヴィーさんが湾に潜む危険を教えてくれました。
わっ!どんどん沈んでいく。
昔から巡礼者に恐れられてきた流砂です。
水分を含んだ地盤に重量をかける事でいわゆる液状化現象が起こるのです。
流砂から出るには足を1本ずつ出すの。
足をかき回しながら引き抜くのよ。
足がつった。
足がつった。
足がつった!流砂に足を取られ身動きできなくなったところに潮が満ち命を落とす巡礼者も多かったといいます。
だからこそこうした危険を察知できるガイドが必要になったのです。
わ〜!本当だ!
(取材者)いたいたいた!アザラシ。
アザラシだ!え〜!アザラシ!アザラシが潮に乗ってやって来ました。
でも喜んでいる場合ではありません。
潮がいつの間にか満ち始めているのです。
瞬く間に干潟は潮に覆われていきます。
潮は人が歩くのとほぼ同じスピードで迫ってきます。
全部これ歩いてきた所海になってるんですね。
本当に速いんですね。
本当に危険と隣り合わせなんだな。
でも何か危険を冒してまでやっぱりここに行きたいって思いが…。
きっとここは祈りに満ちた場所なんだろうなっていう何かそんな感じがしますね。
出発から2時間半。
最後は潮に追われながらやっとモン・サン・ミシェルに上陸です。
重厚な門をくぐって島の中へ。
中世の宗教戦争の頃には要塞としても使われました。
周囲900メートルの小さな島に今では年間300万人が訪れます。
修道院へは長い階段を上らなければなりません。
上り切ったところで人々を迎え入れるのが大天使ミカエルを祭った教会。
あれ!?何?これ。
えっ何?これ。
数字?これ。
6に見える。
あっこれ何だろう?内藤アナが見つけたのは石に刻まれた謎の模様。
(物音)あの人鍵持ってる。
関係者か?ちょっと聞いてみよう。
是非教えてもらいたいものがあって…。
これらの記号は中世の石工がつけた自分の印です。
修道院建設にあたり石工たちはたくさんの石を納めていました。
石の数に応じて給料が支払われるのでサインをしているのです。
島に修道院が建てられてから1,000年余り。
多くの人の手で改築や修復を繰り返しながらその美しい姿を築き上げてきたのです。
「秋の大潮を見に来た」と言うと特別な場所へと案内してくれました。
え〜。
人一人がやっと通れるくらいの狭いらせん階段を上っていくと。
え〜。
わ〜。
うわ〜!一望できますね湾が。
ここから眺めると海と砂浜と陸が一体になってこの景色が作られているのが分かります。
モン・サン・ミシェルはこの湾と共に世界遺産に登録されているのです。
モン・サン・ミシェルを取り囲む湾は独特の潮の流れを持つ世界でも珍しい場所です。
満ち潮になると半島にぶつかった海流が一気に遠浅の湾に流れ込み海面を押し上げます。
それが最大になるのが春と秋の大潮。
場所によっては15メートルという驚異的な干満差を生み出すのです。
「秋の大潮を心待ちにしている人がいる」。
そう聞いて内藤アナがやって来たのは湾に面した…よかった会えた。
羊を見たいんですけど…。
村で牧畜を営む…犬がたくさんいる。
フランソワさんは国から借り受けた牧草地で羊を飼っています。
プレサレ羊とは一体どんな羊でしょうか?100ヘクタールにも及ぶこの牧草地。
実は湾の中にあり法律上は海にあたります。
柔らかな牧草地ははだしで歩いても平気。
これがうちの羊だよ。
なにも羊が特別なんじゃなくて食べているものが特別なんだ。
フランソワさん羊たちが食べている草を見せてくれました。
これはサリコーン。
しょっぱい角という名の草なんだ。
おいしいよ。
しょっぱい!インゲンの塩ゆでですねこれはね。
かなりしょっぱい。
うわっ。
塩がすごくついてるんだ!これ見て下さい。
全部これ塩。
天然の塩。
この牧草地は大潮の時一面海に覆われます。
ここに生えている草は塩分を蓄積する事ができる塩性植物。
海水中の塩分やミネラルが豊富に含まれています。
その草を食べて育つ羊たちの肉は独特の風味を持つようになります。
塩につかったという意味でプレサレと呼ばれる羊。
モン・サン・ミシェルを代表する味です。
ボンジュールマダム。
アンシャンテ。
ジュマペールユウコ。
フランソワさんの妻アナエルさんです。
フランソワさんは元料理人。
食材にこだわっているうちに自ら羊を育てる事になりました。
そんな時アナエルさんと出会って結婚。
2人で力を合わせて羊の数を増やしてきました。
今は夫婦で一人息子を育てながら700頭の羊を飼っています。
この仕事は確かにハードだけど朝8時から夜8時まで働かされる会社勤めよりも私たちにとってはよかったわ。
息子が小さかった頃は仕事中も親子3人一緒。
どこにでも連れていけたからね。
モン・サン・ミシェル名物のプレサレ羊。
その味を試してみる事に。
ソースなしでも頂ける味なんですよ。
お肉の中からかめばかむほどジューシーな味わいがじわじわと出てくる感じ。
大潮が育む絶品の味です。
モン・サン・ミシェルの西10キロに位置するル・ヴィヴィエ・シュルメール村。
ここにも秋の大潮を心待ちにする人たちがいます。
村で出会ったのは不思議な乗り物。
船のような形をしていますがトラックのようにも見えます。
続々と走ってきますね。
これよく見るとあれ…水陸両用なんですよね。
後を追ってみると漁港にたどりつきました。
あれ?何してるんでしょうね。
ボンジュール!ボンジュール。
何してるんですか?これ。
へえ〜赤ちゃんなんですね。
彼らはムール貝の漁師。
ムール貝の子ども稚貝をこれから湾の中の養殖場に運び込むところでした。
ムール貝の漁師にとっては秋の大潮の前後が一年で一番忙しい時期だといいます。
湾に乗り入れたのは干潮の3時間前。
既に数キロ先まで干上がっています。
目指す養殖場はもっと深い場所。
どんどん深みへ入っていきますが大丈夫でしょうか?タイヤで走れる限界まで来た所でスクリューに切り替えます。
この船がなかった頃は今の何倍もの時間がかかったといいます。
30分かけて養殖場に到着。
まずは去年仕掛けておいたムール貝を引き揚げます。
1年で網がはち切れそうなほど大きく育ったムール貝。
この湾でムール貝の養殖が始まったのは50年ほど前。
大きな潮の満ち干がけい藻など大量のプランクトンを発生させそれが餌となっておいしいムール貝が育つのです。
作業中にもどんどん潮が引きくいが海面に顔を出しました。
すると今度は稚貝を巻きつけていく作業が始まりました。
2時間後満潮時には水深13メートルにもなる海が完全に干上がりました。
ふだんは潮が引ききらない場所なので作業ができるのはこの大潮の干潮の時だけ。
時間との闘いです。
上げ潮に変わりました。
もう作業を終えなければなりません。
全ては潮のリズムに従う事。
それがこの湾に生きる者の鉄則です。
干上がっていた湾に潮があっという間に満ちてきました。
潮の満ち干を揺りかごに育つムール貝。
秋の大潮の時期が終わるまで作業は続きます。
さっきはプレサレ羊を頂いた内藤アナ。
今度は取れたてのムール貝を頂く事に。
ニンニクとバターで炒めて白ワインで蒸した…漁師たちも大好きな地元料理です。
おいしい…おいしい!この濃厚な魚介のエキスがギュッと詰まったこのおいしさ。
本当においしい。
本当においしい。
おいしい幸せだわ〜。
長年たどりつくには海を渡るしかなかったモン・サン・ミシェル。
しかし19世紀末堤防を造り島と陸をつなぎました。
その結果島を訪れる人は増えましたが堤防のせいで土砂が堆積し湾内がどんどん浅くなってきました。
そこでかつての環境を取り戻そうという事業が2005年から進められています。
今年中には堤防の撤去を終え島へのアクセスは新しく造られたこの橋だけになります。
橋は大潮の時一部が海に沈むため島はつかの間孤島の姿に戻るのです。
この日内藤アナは湾横断ガイドのシルヴィーさん一家から食事に招待されました。
長年湾のガイドを務めてきた父親のセルジュさんも出迎えてくれました。
セルジュさんの妻と娘婿も勢ぞろい。
セルジュさんが漁師になったのは10代初め。
戦後の食糧難の時代食べ物を求めて湾に出るうちに海のあらゆる事を体で覚えていったのです。
その能力を買われて公認ガイドに選ばれたのは30歳の時でした。
当時ガイドって珍しかったんじゃないですか?わし一人だったよ。
わしはオイル式の方位磁石を使っていたよ。
磁化された針のでなくオイル式。
磁化された針だと雷雨の時に回り始めて道が分からなくなるからね。
でもすごく重いのよ。
しかし公認ガイドの仕事はボランティア。
忙しくなればなるほど生活は苦しくなり食べていくためにさまざまな仕事を掛け持ちしたそうです。
左官をやっていた事もあった。
潮干狩りもね。
そう潮干狩りも。
(セルジュ)この辺りでは怠け者でさえなければ食っていく事はできるといわれてるんだ。
誰でも海に出て漁をしていいからだよ。
誰でも湾の恵みを受けられる。
膝の手術がうまくいけばもう一度湾に戻りたいよ。

(笛)秋の大潮まであと2日。
フランソワさんは水没する牧草地から羊を移動させようとしていました。
もし羊が取り残されたら大潮にのまれてしまいます。
牧羊犬が散らばっていた700頭の羊たちを1か所に集めます。
羊が全部集まったところで大移動の開始です。
目的地は数キロ先にある内陸部の牧草地。
アナエルさんが餌を持って群れを導きます。
町なかを行く羊の行列は500メートル近くなります。
群れから遅れた羊を拾い上げるのはフランソワさんの役目。
1時間以上歩いてやっと海に沈まない牧草地に到着です。
こんなに歩くとは思わなかった。
もう化粧が流れ落ちちゃった感じがした。
この羊たちはいつまでここにいるんですか?潮が牧草地まで上がらなくなって草についた堆積物を雨が洗い流してくれるまでだな。
天気予報では1週間晴れが続くらしい。
雨が降るまでとても長く待つ事もある。
まあ祈るしかないな。
9月10日秋の大潮。
干満の差がピークになる日がやって来ました。
午後3時干潮を迎えた湾は見渡す限り干上がっています。
このあと僅か6時間で満ち潮が湾全体を埋め尽くすのです。
夕方修道院のテラスに人々が集まってきました。
モン・サン・ミシェルが孤島に戻る瞬間を一目見るためです。
内藤アナはガイドの親子と一緒に湾につながる川の河口にやって来ました。
父親のセルジュさんも杖をつきながら30分かけて歩いてきました。
人々がここで待っているのは大潮の時だけに見られる大きなマスカレです。
マスカレとは潮が満ちる時海の水が垂直の壁となって川を遡る現象。
何度見ても息をのむ神秘的な瞬間だといいます。
マスカレが来ました。
モン・サン・ミシェルの世界で一番美しい瞬間の始まりです。
マスカレに続き潮が一気に満ちてきます。
羊飼いフランソワさんの牧草地にも潮が満ちてきました。
恵みの潮が湾内を巡ります。
モン・サン・ミシェルは満ち潮によって陸と切り離されつかの間孤島に戻ります。
潮が引いたあとの牧草地。
早く雨が降るように祈っているよ。
草についた堆積物が洗い流されないと駄目なんだ。
そうなれば羊がまた草を食べるようになる。
ここでの暮らしは厳しさもあるけれど海が大きな恩恵を与えてくれる。
感謝しなくちゃね。
2014/11/26(水) 02:25〜03:15
NHK総合1・神戸
世界で一番美しい瞬間「恵みの潮が巡るとき フランス モン・サン・ミシェル」[字]

フランス屈指の世界遺産、モン・サン・ミシェル。秋の大潮の日、島が湾の真ん中に浮かび、孤島となる。湾の自然とともに生きてきた人々とともにその美しい瞬間を見守る。

詳細情報
番組内容
海と空の間にそびえる幻想的なたたずまいで知られるフランス屈指の世界遺産、モン・サン・ミシェル。中世以来、多くの巡礼者が足を運んできた聖地だ。そのモン・サン・ミシェルは、秋の大潮の日、完全に島が湾の真ん中に浮かび、孤島となる。三代に渡って湾の自然とともに暮らしてきた巡礼者のガイド一家や、潮のかかった牧草地帯で羊を飼う農夫など、湾の自然とともに生きてきた人々とともにその美しい瞬間を見守る。
出演者
【リポーター】内藤裕子,【語り】真下貴

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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