(テーマ音楽)
ユネスコの無形文化遺産に認定された「和食」。
おいしく食べたいけれど「お箸が上手に使えない」「魚をきれいに食べるにはどうしたらいいの?」など今更聞けないお悩みを持っている方も多いのでは?
正しいマナーを身につけるとどんな時にも堂々と振る舞えますよ。
懐石料理や和菓子に詳しい京都の茶の湯家元夫人千和加子さんに美しく見える和食のマナーを教えて頂きます
今回は和室での振る舞い方を教えて頂きます。
和食を頂く場合は靴を脱いで上がる和風の座敷が多いですよね。
玄関でまっすぐ上がるのが一般的なマナーですが靴でも上がりやすい方法を教えて頂きます
玄関先まで来られましたら…そして靴を脱いで頂くんですけれども…そして一回お座り頂いて…そして立って頂いて奥に向かって進んで下さい。
なぜ斜めがいいんでしょうか?私に続いて後ろから来られる方あるいはここの玄関で出迎える方両方に顔が向けられるというか。
和室では静かに歩きましょう
手はブラブラしないように横に置きますね。
そして歩いて下さい。
足をするように歩きましょう
畳に座ったり立ったりする時は…
まず利き足といいますか片足を引いてそして手はですね着物の場合は裾を押さえる感じなんですけど洋服の場合は大丈夫です。
そしてそのままこう座ってあと居ずまいを正します。
立つ時はまず両足の親指を立てしびれていないか確かめます
次に…
座布団に座る時は…
一番気を付けて頂かなきゃいけないのは…ですからまず手前に座りますね。
また居ずまいを正して座ります。
座布団から下りる場合も…
下りたあとは畳の上で…
今回は和室での振る舞いについて教えて頂きました。
一番大事な事はお互いの和というか和やかさをゆとりを持って気配りができるようになれば一番マナーとしてより洗練された形になると思います。
2014/11/20(木) 11:55〜12:00
NHKEテレ1大阪
まる得マガジン 美しく!おいしく!和食のマナー(8)「和室でのふるまい」[字]
「和食を美しくスマートに頂きたい」というあなたへ!京都の茶の湯家元夫人・千和加子さんが基本から伝授。今回は和食を頂く場所として多い「和室」でのふるまい方。
詳細情報
番組内容
世界無形文化遺産に認定された「和食」。「でも、きちんと頂くとなるとマナーに不安が」という方に!「懐石料理」や「和菓子」の作法に詳しい京都の茶の湯家元夫人・千和加子さんが基本から伝授。今回は、和食を頂く場所として多い「和室」で、どのようにふるまったらいいのかを紹介する。玄関で履き物を脱いで上がる場合「真っ直ぐ」が一般的だが、今回は、ハイヒールでも上がりやすい方法を披露する。
出演者
【講師】武者小路千家14代家元夫人…千和加子,【きき手】牛田茉友
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – グルメ・料理
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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