(上條)ミツバチがいる場所には豊かな自然と変わらぬ暮らしがあります。
残していきたいその風景。
美しき地球。
モンゴルのハチミツ事情を調べるため首都ウランバートルの市場を訪ねました。
おっありましたよ。
さまざまな花から集められた百花蜜です。
こちらでは量り売りが普通。
必要な量を持ってきた容器に入れてもらいます。
モンゴルのハチミツは最高よ家族みんな大好きなの。
社会主義体制だった当時養蜂は国営事業として行われていたのです。
しかしハチミツは配給品ではなく高級な甘味料栄養源として売られていたそうです。
モンゴルの国営企業は軒並み解体され養蜂業も5分の1まで衰退します。
そんなモンゴル養蜂の復興に努めているのが養蜂協会。
年に数回各地を巡り養蜂教室を開いています。
モンゴルでは女性が養蜂に携わることが多く農業や牧畜の副業として行われています。
養蜂教室は4〜5日にわたり初歩的なミツバチの扱い方や採蜜方法巣箱の増やし方など体験しながら覚えていきます。
思ったよりも難しそうだけどこれから頑張ります。
私は息子と養蜂がしたいんです。
養蜂への関心は確実に広がっています。
現在モンゴルにいるミツバチは5,000群ほどですがその400倍まで飼える自然環境があるといわれているのでもっと養蜂家を増やしたいです。
モンゴル養蜂の復活ミツバチのいる風景。
2014/11/19(水) 20:54〜21:00
テレビ大阪1
Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜[字]
モンゴル「モンゴル養蜂の歴史と普及」
詳細情報
番組内容
モンゴルの養蜂は、約60年前ソ連から技術が持ち込まれました。当時は国営事業として行われていた養蜂も、社会主義の崩壊とともに衰退していきます。今回は、そんなモンゴル養蜂の歴史と今行われている普及活動のお話です。
番組概要
ミツバチのいる風景には、ミツバチの無限の能力や可能性、共に生きる人々の暮らしや知恵、文化がある。世界中の養蜂家やハチミツを通して素晴らしい自然の営みを紹介する。
ナレーション
上條恒彦
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/bee/
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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