ニュース 2014.11.19


ます。
今の相撲を見ると稀勢の里はどうしても鶴竜に先に優勝してほしくなかったという感じがしますね。
「大相撲九州場所十一日目」をお伝えしました
こんばんは、6時になりました。
ニュースをお伝えします。
みんなの党は党の路線を巡る党内の対立を受けて、両院議員総会を開いて対応を協議し、採決の結果、解党することを決めました。
みんなの党は、民主党との合流も視野に入れる執行部と、与党との関係を重視する渡辺前代表や、ほかの野党との連携を目指す議員らとの間で対立が激しくなっていました。
こうした状況を受けて、みんなの党は、今後の党の在り方を協議するため、きょう、国会内で党所属の20人の国会議員が出席して、両院議員総会を開きました。
この中では、路線対立が鮮明になっている以上、解党して、それぞれの議員がその後の行動を判断すべきだという意見が出された一方で、渡辺前代表らは、党の政策が次々に実現している中で、なぜ解党しなければならないのかと述べ、党の存続を求めました。
このため採決の結果、解党に出席者のうち13人が賛成して、解党することが決まりました。
みんなの党が解党という事態に至ったのは、衆議院選挙が迫る中で、党の路線を巡る対立が、抜き差しならない状況に陥ったからです。
平成21年に結成されたみんなの党は、自民党でも民主党でもない、いわゆる第三極として、行政改革や地域主権を訴え、国政選挙のたびに着実に勢力を伸ばしてきました。
しかし去年、いわば党の創業者的な存在だった当時の渡辺代表と、江田幹事長が対立して、党が分裂したのをきっかけに、結束力にかげりが生じました。
そしてことし、渡辺氏が化粧品会社から、合わせて8億円を借り入れていた問題が発覚したのを受けて、代表を辞任し、新たに浅尾氏が代表に就任すると、党の路線を巡る対立が表面化し、徐々に深刻化しました。
解党が決まったのを受けて、みんなの党の20人の国会議員は、民主党への合流を目指す議員、与党との連携を主張する渡辺前代表に近い議員、独自に新党の結成を目指す議員などに分かれる見通しで、今後の野党間の連携を巡る動きにも、影響を与えるものと見られます。
オレオレ詐欺で、うその電話をかける、架け子と見られる横浜市の男ら3人が逮捕され、警察は、関係先からおよそ10万人分の名簿を押収しました。
3人のうち2人は、ようぎをひにんしてにもということです逮捕されたのは、横浜市の久手堅裕容疑者と馬場俊之容疑者、それに東京・東久留米市の大辻歩容疑者の3人です。
神奈川県警察本部の調べによりますと、3人は先月17日、東京・江戸川区の70代の女性に、次男のふりをして電話をかけ、かばんをタクシーに忘れたので、金を貸してほしいなどとうそを言って、現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。
調べに対し、久手堅容疑者ら2人は、身に覚えがないと容疑を否認し、大辻容疑者は認めているということです。
3人は、うその電話をかける架け子と見られ、関係先から、高校の同窓会名簿など、およそ10万人分の名簿が押収されました。
警察は名簿をもとに詐欺の電話をかけていたと見ています。
またシュレッダーとフライパンも押収されました。
警察は、証拠を隠そうと、名簿をシュレッダーにかけて、フライパンで焼いたのではないかと見て、グループの全容を調べています。
日本の自動車部品メーカー、タカタが製造したエアバッグの不具合が確認された車を全米でリコールするよう求める声明を、アメリカ運輸省の道路交通安全局が発表したことについて、エアバッグの製造元のタカタは、必要があれば、自動車メーカーとともにリコールで対応したいとコメントしています。
タカタのエアバッグは、膨らませる装置の欠陥などにより、最悪の場合、エアバッグが作動したときに破裂して、部品が飛び散るおそれがあるとして、相次いでリコールの届け出が行われています。
国土交通省によりますと、リコールの対象となった車の台数は、2008年からこれまでに、世界で1300万台以上、このうち国内では、254万台に上っていて、自動車メーカーが無償で修理に応じるなどして対応しています。
一方、タカタによりますと、リコールの対象となっている車のエアバッグの不具合が原因の事故で、2009年にアメリカで2人、ことし7月にマレーシアで1人、死亡しているということです。
また国内では、電柱などにぶつかった際に、エアバッグが破裂するトラブルが、国土交通省に4件報告されていますが、けがなどの報告はないということです。
こうした中、アメリカ運輸省の道路交通安全局は18日、自動車メーカーに対して、タカタのエアバッグを使用し、不具合が確認された車を、全米でリコールするよう求める声明を発表しました。
これについてタカタは、アメリカ当局の指示について、現在、確認を進めている。
必要があれば、自動車メーカーとともにリコールで対応したいとコメントしています。
福井県にある敦賀原子力発電所2号機の真下を通る断層について、原子力規制委員会の専門家会合は、将来動く可能性があるとする評価書の案を、ほぼ原案どおり取りまとめました。
去年、規制委員会が示した判断とほぼ同じで、今後もこの判断が覆らなければ、敦賀原発2号機は再稼働できずに、廃炉になる可能性があります。
敦賀原発2号機の真下を走るDー1と呼ばれる断層について、原子力規制委員会は去年5月、将来、動く可能性があると判断しましたが、事業者の日本原子力発電が反論するデータを提出し、追加の現地調査や専門家会合が続けられています。
きょうの専門家会合では、これまでの結果をまとめた評価書の案が示され、2号機北側の現地調査で新たに見つかった断層、K断層の状態などから、去年5月の判断と同様に、Dー1は将来、動く可能性があるとしています。
専門家から大きな異論は出ず、専門家会合として、ほぼ原案どおり、評価書の案を取りまとめました。
今後、最終的な評価書をまとめ、規制委員会に報告することになります。
原発の新しい規制基準では、将来動く可能性がある断層などの上に、原子炉建屋など重要な施設を設置することを認めておらず、規制委員会で判断が覆らなければ、敦賀原発2号機は、再稼働できずに廃炉になる可能性があります。
2020年の東京オリンピックに向けて、競技会場の見直しが進む中、サッカーやバスケットボールで、大阪を会場にすることが検討されていることが分かりました。
大会の準備状況を確認する、IOC・国際オリンピック委員会の調整委員会と、組織委員会の事務折衝。
この中で組織委員会は、日本サッカー協会の要望を受けて、大阪・吹田市に建設中のスタジアムの利用を検討していることを報告しました。
また、IOCのコーツ委員長が、バスケットボールについては、大阪の施設を利用することを提案したということです。
このほか組織委員会は、バスケットボール、バドミントン、セーリング、水球については、既存のものや、現在建設を進めている施設を、代替地として検討する方針を伝えたということです。
2014/11/19(水) 18:00〜18:10
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合

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