(テーマ音楽)今日も寒いな〜。
早く春が来ればいいのに。
そうね。
暖かくなったらやる事がた〜くさん待ってるわよ。
えっ?そうなの?春暖かくなると植物が一気に成長を始めます。
その時大切な作業が待っているんです。
教えてくれるのは天野麻里絵さん。
一年中花があふれる空間を作り出すガーデナーです。
ムニャムニャムニャ…。
ウサギ君寝ちゃったわ。
どんな夢を見てるのかしら?ふわ〜春だ〜。
そうだ3月になったら肥料をやるんだっけ…。
いろいろあるけどどうすればいいの?ムニャ…。
春先にはまずゆっくりと長く効く緩効性の肥料を使いましょう。
やる時は苗の間に2〜3粒ずつ埋めます。
花数が増えてきたら速効性の液体肥料を足すと更にたくさん咲いてきます。
水やりの時に一緒に規定量を混ぜてやるだけ。
すぐに効果が表れます。
おっ!咲いた!かわいい〜!花が咲いたら花がら摘みも忘れずにね。
花がら摘み?咲き終わった花を残しておくとタネを作り始めここに養分を取られてしまいます。
そうすると次の花が咲きにくくなるの。
終わりかけたら早めに摘み取りましょう。
ビオラを摘む時は茎の付け根から抜き取ります。
おっ桜が咲いた。
もう4月だ…。
秋に植えたデルフィニウム…。
こんなに大きくなってる…。
倒れそう。
どうすればいいの?ムニャ…。
ぐんぐんと大きく育つ大型の宿根草には倒れないように支柱をしましょう。
デルフィニウムなど草丈が高くなる大型の宿根草は倒れないように支柱を立てます。
花が咲く前草丈が低いうちにやるのがポイント。
僕がやる!よいしょっと!ウサギ君ちょっと待って!花をきれいに見せるために支柱は茎の後ろに立てましょう。
支柱の長さは花が咲いた時の2/3を目安にします。
茎をひもやワイヤーで支柱にとめます。
8の字にし茎の方は余裕をもたせましょう。
きつすぎると茎の成長を妨げてしまいます。
これでバッチリ!うわ〜!ついに花が咲いたぞ!やった〜!ムニャムニャ…うれしいなぁ…ムニャ…。
うわ〜っ!イテテテテ!あれっ?夢だったのか〜。
夢の中のお話きっと春に役に立つわよ。
覚えておきましょう。
次回からは新シリーズ。
冬に楽しむ小さなインテリアプランツをご紹介します。
お楽しみに!2014/12/24(水) 12:50〜12:55
NHKEテレ1大阪
趣味の園芸ビギナーズ 秋からは“ゆっくりガーデニング”「春になったら」[字]
秋から冬の花の育て方12回シリーズ。春が近づくと、プランターの植物はぐんぐん成長し始める。支柱や咲き始めた花の手入れなど、春になってからの育て方を伝える。
詳細情報
番組内容
秋から冬に育てる花を12回シリーズで紹介する。最終回は春になってからの育て方。春が近づくと、プランターの植物はぐんぐん成長し始める。支柱を立てたり、咲き始めた花の手入れをしたり、楽しい忙しさが待っている。しっかり手入れをして花いっぱいのプランターに。春が待ち遠しい。
出演者
【講師】ガーデナー…天野麻里絵,【語り】伊瀬茉莉也
ジャンル :
趣味/教育 – 園芸・ペット・手芸
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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