ニュース 2014.12.06


1時になりました。
ニュースをお伝えします。
強い寒気の影響で、日本海側を中心に広い範囲で雪が降り、山沿いでは積雪が増えています。
北陸や北日本などでは、あすにかけて雪が降り続く見込みです。
徳島県吉野川市の高越山では、きのう、山頂付近にある寺に向かっていた住職と、寺で働く男性の2人の行方が分からなくなり、けさになって雪の中で倒れているのが見つかりました。
消防によりますと、2人は心肺停止の状態だということです。
きのう、吉野川市の高越山で、山頂付近にある高越寺に向かっていた住職、高埜茂洋さんと、寺で働く美馬市の守本正夫さんの行方が分からなくなったと、家族から警察に捜索願いが出されました。
警察によりますと、けさ8時ごろ、寺の近くの山道で、雪の上に2人が倒れているのを、捜索に当たっていた知人などが見つけたということです。
消防によりますと、午前11時ごろ、消防のレスキュー隊が現地に到着しましたが、2人は心肺停止の状態だということです。
現場までの道は雪が降り積もっていて、多い所では、1メートルを超えているということで、レスキュー隊はヘリコプターで2人を搬送するため、現場で待機しているということです。
西アフリカでのエボラ出血熱の感染拡大を防ぐため、政府が現地に送る防護服を載せた自衛隊機が、愛知県の小牧基地からガーナに向けて出発しました。
愛知県の航空自衛隊小牧基地では、KC767空中給油・輸送機に、日本政府が用意した2万着の防護服が積み込まれました。
西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国では、今もエボラ出血熱の感染が広がっていて、防護服は国連の機関を通じて、現地で活動する医師などに提供されます。
自衛隊機はおよそ150人の隊員が見送る中、午前9時半ごろ離陸しました。
自衛隊機は8日午前、西アフリカのガーナに到着する予定で、ガーナから感染が広がる各国への輸送は、国連の機関が担うことになっています。
災害などで、東京にある東海道山陽新幹線の指令所が使えなくなった場合に備えて、大阪にある予備の指令所で、訓練を兼ねた新幹線の運行管理が行われています。
新大阪駅の近くにある東海道・山陽新幹線の第2総合司令所は、ふだん、運行を管理している東京の指令所が、災害などで使えなくなった場合に備えて、平成11年に設けられました。
東京の指令所と同様の設備があり、東京・博多間の東海道山陽新幹線の運行を管理できるほか、九州新幹線の運行状況も把握することができます。
JR東海などでは、年に1度、訓練を兼ねて大阪の指令所で実際に運行管理を行っていて、ことしはきょう一日で190人の司令員が参加します。
司令員たちは新幹線が定刻どおり運行されているかや、表示板やパソコンで監視したり、無線や電話で乗務員や駅と連絡を取り合ったりしていました。
きょうは最終まで、この指令所で運行を管理することになっています。
気象情報です。
午後3時から6時までの天気です。
北陸と北日本は、日本海側や山沿いを中心に、雪が続くでしょう。
風が強く、ふぶく所もありそうです。
慶長5年7月。
2014/12/06(土) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
ニュース[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:21656(0x5498)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: