日本そして世界の人々に…。
(一同)あなたのやさしさを〜!どうもありがとうございました。
皆さんのやさしさをお願いします。
では秋葉原からこのへんでお別れいたします。
さよなら〜。
9年ぶりのJ1制覇へ。
前節、ついに首位に立ったガンバ大阪。
史上最大、降格圏からの逆転優勝に向けいよいよ最終節のキックオフです。
生字幕放送でお伝えします長い戦いが繰り広げられてきた2014年のJ1。
きょう最終節を迎えました。
最終節を前に今シーズン初めて首位に立ったガンバ大阪。
9年ぶりの優勝を目指してアウェー徳島に乗り込みました。
徳島ヴォルティスとガンバ大阪のゲームをお伝えしていきます。
徳島、鳴門・大塚スポーツパーク気温が6度8分きょうは非常に風の強いコンディションの中、まもなくゲームが始まります。
チケットは完売し、優勝の瞬間を見ようときょうは関西からも、ガンバのサポーターが多く訪れました。
この試合の解説は早野宏史さんです。
早野さん、よろしくお願いします。
早野⇒よろしくお願いします。
最終節を前にガンバが首位に立ちました。
サポーターの雰囲気すばらしいですね。
どちらか分からないぐらい数がきていますし最後にきてガンバの勢いというのが、ここですごく目立っているなという印象です。
ガンバを含めて、優勝争い最終節を前に2位浦和、そして3位鹿島までの3チームに絞られました。
ガンバと浦和は勝ち点で並んでいるんですが、得失点差の関係でガンバが勝てば優勝が決定的ということなりますね。
この得失点差は1ゲームでひっくり返るそういう感じではありませんね。
浦和が優勝するためにはガンバの結果を上回らなくてはなりません。
3位の鹿島が優勝するためにはまず勝ってそしてガンバと浦和が引き分け以下、それで初めて優勝の可能性が出てきます。
状況としてはガンバが有利な状況です。
2位の浦和は3位の鹿島に動きがあれば随時お伝えしていきます。
試合前の状況です。
埼玉スタジアムは赤で埋め尽くされました。
先月の中旬にはチケットは完売。
サポーターは優勝を信じています。
浦和の選手たちは、これまで1年間、積み重ねたものをきょうの名古屋戦に出し切りたいと熱く語っていました。
きょう勝ってガンバの結果を待ち最後はサポーターと優勝の喜びを分かち合うのが最高のシナリオです。
埼玉スタジアムでした。
カシマスタジアムです。
3位からの逆転優勝のためには勝つことが勝利が絶対条件の鹿島アントラーズ。
鹿島はこれまでも最終節での逆転優勝を経験してきました。
キャプテン小笠原はきっちり勝って、いい形で終わりたいと、最終戦に懸ける意気込みを語っています。
カシマスタジアムでした。
徳島、鳴門・大塚スポーツパークです。
ガンバ大阪の選手たちがロッカールームから出てきました。
これからピッチに現れます。
早野さん、選手たちは練習の中でふだんと変わりない平常心で、このゲームに臨めてるという話をしていました、宇佐美選手には笑顔も見えました。
プレッシャーがあると思いますけれども大丈夫だという精神状態だと思います。
自分たちのサッカーができれば自分たちが得点を取れる、勝つ自信があるんだということを話していました。
ワールドカップの中断前にはガンバ大阪はご記憶の方も多いと思いますが降格圏16位に沈んでいました。
4勝3分け7敗という負け数が非常によくてだいぶ苦労しましたね。
そこからガンバ大阪、驚異的な追い上げで、ワールドカップ中断以降は、15勝2分け2敗という成績です。
5連勝、7連勝というこの勢いで、上位に上がってきました。
それが最後にしてきていますね。
2節前には浦和戦に0対0という緊張感があるゲームの中で終盤ベンチから出てきた佐藤、倉田のゴールで2対0の勝利。
浦和は引き分けでもよかったんですけれど裏をつかれたという感じでしたね。
逆に自分たちの力で勝ち点3を取ってそしてついに首位に立って最終節を迎えたガンバ大阪の選手たちです。
きょう対戦する、徳島ヴォルティスは18位、すでに、来シーズンJ2で戦うことが決まっています。
両チームにとってゲームの入り方が大事ですね。
徳島にとってはホーム、最終戦です。
2005年にはガンバ大阪は優勝の経験があります、あのときは追いかけて逆点しなければいけない状況でした。
他会場の経過というのを持ちながら、ベストを作った最高の結果になりましたね。
両チームの選手たちが徳島、鳴門・大塚スポーツパークのピッチに現れます。
史上最大の大逆転、ついに最終節を前に首位に立ちましたガンバ大阪。
勝てば自分たちの力で優勝を確実なものにできます。
この最終節を戦う22人の選手たちです。
驚異的な追い上げ、その原動力ガンバ大阪は特にその原動力を見ていますか?基本的なチームのベースを作ったということですね。
得点力ですね。
前のパトリックと宇佐美というチームを勢いづけたと言ってもいいのではないかと僕は思いますけどね。
さらにワールドカップが終わって、遠藤、さらに今野というボランチが安定をして、非常にチーム全体が安定的なゲームができるようになりました。
5連勝そして7連勝がありました。
連勝というのはチームに勢いがつきますね。
順位を上げていく選手の気持ちも乗ってきますね。
しっかりその中で失点を抑えながら勝ち続けたことがこういうサッカーをするんだというガンバのDNAを刺激したのではないかと思います。
そのDNAを受け継いでいるのがジュニアユースからガンバに入ってきた宇佐美貴史です。
序盤はけがで欠場していました、宇佐美が戻ってきたことが躍進のきっかけとなりました。
神戸戦のゴールの映像です。
宇佐美が最も得意とする形でした。
キーパーが取れると思うんですけど彼は、ドリブルもあるしシュートがあるので、タイミングが取れないんです、角度がないところからタイミングがずれていますよね。
そして2点目を取りました。
ディフェンダーがいても打つという。
今シーズンをあげたゴールは10自分のゴールでタイトルを取ることで、自分を育ててくれたクラブに恩返しをしたいと話していました。
J2で去年試合がありました。
去年4得点ハットトリックを決めたのがこの徳島でした。
きょうのメンバーです。
宇佐美、パトリックの2トップです。
ゴールキーパーは東口です。
対する徳島です。
来シーズン、J2で戦うことが決まっています。
小林伸二監督は試合前にガンバに対してはしっかり守りを固めて戦いたい。
きょうは4ー3ー2ー1というフォーメーションです。
立ち上がりを見てみたいですね。
まもなくゲームが始まります。
徳島のキックオフでゲームが始まります。
青が徳島、白がガンバです。
2014年のJ1の最終戦キックオフ、もう1度やり直しです。
再度、笛が吹かれました。
ゲームが始まりました。
タッチを割ってガンバボールです。
風が非常に強い状況の中でゲームが始まっています。
上から見ていますと徳島がディフェンスラインが4人です。
ボランチ3人という形ですか?そこを見ていますが、4−1−4−1なのか、4−3−2−1なのかそこを見極めたいですね。
ボランチの今野から長いボールが出ました。
これがガンバの中盤戦以降からの形です。
風が強い中パトリックを走らせました。
阿部が裏からという攻撃でした。
風でボールが伸びました。
徳島のほうは3ボランチ気味ですね。
こうして見ていますとアンカー引いた位置に濱田がいます。
右に濱田、左にエステバンというボランチ3人です。
早野さん徳島はどんな狙いですか。
長いボールを受けてきた福元からキム・ジョンミン高さがあります。
狙っているのは今野です。
このこぼれ球は非常にたけていますね。
他会場です。
埼玉スタジアムです、2位の浦和が開始早々2分に先制。
コーナーキックから槙野のヘディングシュートです。
クロスバーに当たって、ゴールが決まりました。
試合開始早々2位の浦和が先制しています。
そしてガンバもチャンスを迎えています大塚スポーツパークです。
ディフェンスに当たってタッチを割っています。
浦和が序盤、早くもリードという状況です。
浦和は勝って、こっちの結果ということなんでしょうけれどガンバは自分たちで自力で勝てばいいわけですからね。
ガンバ大阪がセットプレーのチャンスを迎えました。
現時点このままで浦和が勝ち点3をプラスします。
始まったばかりですが勝ち点1つしか積めませんと浦和の優勝ということなります。
ちょっと風向きが変わりながらも巻いている感じのある鳴門・大塚スポーツパークです。
遠藤の頭の中ではあれを蹴るとのびてしまうと計算していますからね。
ガンバ大阪のゲームの入り方はどうですか。
徳島が守備を固めてくるだろうとこのところの徳島の戦い方からより前に行こうという積極的に行こうという姿勢は見ています。
徳島の小林監督に聞くと、下がってくるくさびに対してしっかりアンカーの斉藤をつけてくるということです。
米倉が倒れているガンバ大阪です。
長谷川監督は自分たちのサッカーを最後までやりきれるかどうか話をしていました。
それを言うということが自分たちの安定感を出したいというんでしょうか逆に、このゲームの特殊性というか特別な部分を何かすごく感じます。
完全に、足首の上に乗ったので体重がかかっているのでダメージ大きいんですね。
アクシデントで、カードを1枚使うということになりますと、仮にこの試合の展開がこのまま続けば浦和がリードしている状況が続くと、ポイントになってきますね。
3位の鹿島と鳥栖のゲーム、サガン鳥栖が1点先制の情報です。
浦和はリードしています。
鹿島は勝って浦和と大阪が引き分け以下でないと優勝の可能性はありません。
これは、時系列でわからないですね。
ガンバは全員守備の意識を持っていますね。
旗が上がりました。
ハンドでしょうか。
手に当たっています。
きょうはキム・ジョンミン1m88cmの、前の試合に続いて先発で使っています。
徳島の小林監督。
今のも本当に簡単に縦に入れてきますね。
ガンバは、今シーズンよくなってからはしっかり慌てないで前半の終了間際にカウンターで取ったりとか、そういう経験が、このゲームに生きるかどうかですね。
立ち上がり10分を迎えようという最終節、徳島対ガンバ。
18位の徳島対、首位のガンバ大阪です。
風が不規則な動きを見せました。
エステバンなどがボールに行っているので、ガンバがあまりよさが出ていませんね。
アンカーの位置でいわゆるバイタルエリアをしめている斉藤大介ガンバ大阪勝ち上がり20分まだシュートがありませんね。
自分たちのサッカーにこだわって戦うという長谷川監督降格した去年から指揮をとってどちらかといえばこれまで大量得点、大量失点しながら、振り切って勝つというゲームが多かったガンバ大阪に守備の考え方を徹底的にたたき込みました。
よく守備的サッカーとか攻撃的サッカーといいますがサッカーは攻撃と守備が、両方整えなきゃだめなんです。
このどちらかということでなく長谷川さんはうまく守備の刺激をして教えたんじゃないでしょうか。
ことしのガンバはJ2での悔しい思いが、それをやらせたんではないでしょうか。
今シーズンは、各チームが、右に流れるパトリックに非常に苦労しましたね。
ガンバはかたいかなという印象があります。
丁寧にやりすぎてるのかなというのがきょう若干ですが感じますね。
今シーズンずっと相手を追いかける立場で初めて首位に立った、ガンバ、それも無理はない感じがします。
小林監督は逆サイドという声をあげました。
大きくテクニカルエリアで今もそうですがボールの長さ、そういうジェスチャーも見せました。
スペースを埋めてしっかり守備から入りたいという小林監督です。
那須川のシュートです。
クロスではなくてシュートを打ち切って終わろうという徳島の攻撃のシンプルさ分かりますね。
J1での大塚スポーツパークでの勝利はありませんなんとかホーム最終戦、初勝利で終わりたいんだというモチベーションが高い徳島です。
エステバンが3ボランチという低い位置からだけじゃなくて出てきていますね。
33番がエステバンです。
去年は神戸でプレー今シーズン途中で徳島に加わりました。
今週は自分のゴールでも優勝に、貢献したいと言っていた今野。
押し込めばガンバはいろんなところからボールが出てきますいろんな受け手がいます。
2つ目3つ目が長くなったか宇佐美。
徳島のカバーリングがよかったですね。
ようやく徳島がいったん切りましたガンバに回され始めると疲れますよ。
ちょっとずれましたこれが宇佐美らしさ。
彼の場合個人の力で局面を打開してそして決定力があるというのは、相手にとっては嫌なんですね。
そう長い距離でも、彼に持たれると、徳島は要注意だと思います。
徳島のまとまりがいいですね。
このあと攻める時間が欲しいですね。
小林監督はサイドを使えという指示がありました。
風でボールが戻りました。
他会場です。
きょう鹿島はリードされています3位です。
2位の浦和が現在リードしています。
このままいきますと、浦和が逆転優勝ということになります。
残留を争っている大宮対セレッソさらに清水対甲府この2試合は、動きがありません。
きょうは新潟対柏が新潟の大雪の影響で試合が中止になっています。
まもなく立ち上がりの17分から18分です。
少し中盤の引いた位置からボールが出てきます。
ああいうボールはガンバにとって嫌なんですね。
いきなりクリアできません。
コーナーキックです。
2本目のコーナーキック。
今ちょっと裏から大森が出てきました。
そのジャッジですね。
コーナーキック2本目パトリックがいます。
そこに4人かたまっています。
米倉も上がっています。
キーパーの東口の安定感も早野さん原動力にあげる人が多いですね。
最終のキーパーのところでセーブしてくれたりしますと気持ち的にも頼りになるなと思いますよね。
東口が作ってきたゲーム、勝ち点1を勝ち点3にしたゲームも何試合かありました。
コーナーキックです。
迫力のある攻めでした。
手間をかけずに、共通理解でいけるというのは、攻撃のいちばんいいところですね、簡単に簡単にということです。
今シーズンここまでできなかったんでしょうねなかなか、徳島は。
このあたりは風のとらえ方が難しくなっています。
コーナーキックです。
セットプレーですとこのヴォルティスチャンスがあります。
狙ってきましたがゴールキーパー東口那須川得意ではな右足で狙ってきたループシュートでした。
徳島もセットプレーは可能性を感じますね。
ありますね。
徳島としてはゴールに近づく回数を増やしてセットプレーを取って、そんな狙いも出てくるかもしれません。
4−1−4−1してるのかなというぐらいに変化していますね徳島のほうは。
米倉はけがが心配なさそうですね。
ハーフタイムで止まったときにどれだけ痛みが出るかということがありますね。
徳島はガンバの中盤の両サイド大森と阿部に対するプレッシャーもかなり徹底してますか。
ボールに対するアプローチを徹底していると思います。
3ボランチという感じで見ていないのかなと思います。
現在優勝を争っている3チーム、首位のガンバは動きがありません、2位の浦和レッズが1点をリード3位の鹿島アントラーズが1点リードされています。
現状このままいきますと浦和レッズが優勝となるJ1最終節です。
リポートです、徳島ヴォルティスの小林伸二監督は、斉藤選手への指示が多くなっています。
プレーがきれることに斉藤選手のポジショニングに対してアドバイスしていますガンバからボールを奪った瞬間には、OKと言っています。
よく見るとエステバンがあれだけ前に行くことは3ボランチではあまり考えられませんサイドに開いて4−1−4−1をベースにかえてきたなと思います。
ファウルです。
宇佐美がなかなか前で仕事ができないので下がってくる。
そうすると徳島の斉藤大介に捕まるケースが多いです。
ガンバ大阪は手元の集計ではシュートはありません。
パトリックにボールが出ればというガンバです。
今シーズン見ていて、こういう前半の内容を見てるときに前半の終わりぐらいにカウンターでパトリックが1点取って、というケースをよく見てきました。
さらに徳島に対しては宇佐美が非常に相性がいいです、去年はJ2で戦ってこの大塚スポーツパークで4得点今シーズンの5月の対戦では宇佐美がけがからの復帰初ゴールでした。
いやおうなしに両チームの注目は宇佐美に集まることになります。
そうですね、彼の場合は代表入りしても、という部分もあると思いますが、まだちょっと運動量が足りていません。
決定力がすごいですよ。
非常に徳島のディフェンスが集中しています。
そのとおりだと思います。
まもなく25分です。
ガンバサイドからの見方をするとちょっと攻め手はどうすればいいんでしょうか。
ガンバは、慌ててパトリックにパワープレーとかしないので90分、最後終わったときにわれわれが勝っていればいいという感じもあるのでね。
あんまり焦る必要はないと思います。
だんだん慣れてくると遠藤がリズムを出して、間を突くと締めるところはサイドに徹底したり、いろんな形を持っています。
長谷川監督は、ここまで何も指示は与えていません。
大きな声をあげる選手もいませんし、いらいらする様子も伝わってきません長谷川監督としたら予想通りの徳島の戦い方ここまではそんなに焦ることはないという印象じゃないでしょうか。
パトリック倒れて、ファウルです。
橋内にイエローカード。
J1の最終節です。
センターバックが1枚イエローカードを受けてしまった徳島です。
あの辺もパトリックのパワーが非常に強いんですが遠藤のフリーキック裏から岩下岩下のファウルを取りました。
競り合いの中で岩下は手を使ったんでしょうか。
逃げてくる岩下を狙っていいボールですものね。
ただよくついていましたよ徳島のディフェンダーが。
藤原がついていました。
センターバックの岩下エスパルス時代から長谷川監督と長くプレーをしてきた選手です、長谷川監督を喜ばせたこともあるし裏切らせてしまったこともあるだからこそきょうは勝って監督に優勝をプレゼントして恩返ししたいと言ってました。
28分経過です。
必然的にこうして遠藤にボールが集まります。
今野に出そうとしたところ斉藤大介とエステバンがふたをします。
阿部がシュートガンバ大坂、初めてのシュートはきょう決定的なシュートの阿部。
パトリック、宇佐美と2人見ているとここに出てくるわけですね。
今シーズン7得点の阿部ただこのところリーグ戦ではゴールから離れていて長谷川監督からもそろそろ決めろよと言われているんですと言っていました。
取ってほしいんでしょうね。
ガンバは中盤の両サイドが高い位置を取りだすとガンバのリズムです。
またファウルです。
きょうは徳島ボールに対して人数をしっかりかけていますね。
遠藤もそろそろピッチの風の感じアジャストはしてきているんでしょう。
こういうときは岩下とパトリック強いぞといっているときの今野が嫌なんです。
よく守った長谷川長谷川がチームを救います米倉のシュートでした。
丹羽が折り返したボールでした。
コーナーキック4本目。
パトリック、シュートにいきました。
最後はパトリックのシュートこれでガンバのシュートは手元の集計で3本になりました。
きょう勝てば自分たちの力で優勝を決定的にできるガンバ大阪。
ただ現状では浦和が今2位1点をリード、このままいけば勝ち点3です。
ガンバ、このままですと勝ち点1ですから、浦和の逆転優勝となります。
高い位置からディフェンスにいくガンバガンバボールのスローインです。
遠藤と今野この2人のボランチが完全に機能することによってガンバの中盤は安定します。
経験もありますから、これがだめだったら次の手を考えるぐらいのことは頭の中で動いていると思います。
プレッシャーをかけにいくガンバ今シーズン途中に加入して9得点のパトリック。
けがからシーズン途中に復帰して宇佐美が今シーズン10得点中。
2トップで19得点です。
まんべんなく多くの選手が得点を取ってきました。
さらに首位攻防戦では途中から出てフォワードの佐藤が決勝ゴールです。
周りがガンバの選手は、競争意識をうまく利用しているというかあいつがやるんだったら、おれもというところが結構あると思いますよ。
今シーズン6点取っている倉田がシーズン中盤以降は、なかなかスタメンのチャンスを得られないという中で各選手に聞きますと途中から出た選手が結果を出していることもガンバの好調の原因だということです。
徳島チャンスです。
激しくなってきましたね。
青のユニフォームが増える徳島ガンバの切り替えの速さとプレッシャーしっかりみんなやっていますからね。
前に運びたいところでしょうけれども、ガンバの守備もいいですよ。
斉藤がいちばん前にいます。
キャプテンマークの徳島の斉藤選手です。
手元の時計で前半残りまもなく10分です。
徐々にガンバのボールポゼッションの時間は長くなってきています。
今シーズン5得点大森です。
広島に2点をリードされながらパトリックの2ゴールそして大森の決勝点でした。
3冠の可能性を残しているガンバ大阪です。
ガンバのサポーターからは、宇佐美のゴールを期待するいわゆるチャントが響いています。
ここまでは徳島の守備のほうが上回っています。
宇佐美が仕事させてもらっていませんね。
天皇杯山形との決勝を控えています。
橋内はきょうイエローカードを1枚受けています。
木村主審が落ち着けとジェスチャーしました。
仙台戦でもセットプレーで那須川のボールに触ってゴールを記録している橋内です。
米倉のディフェンスでした。
落ち着いていますね、ガンバ大阪。
ただ、徳島が非常にきょうはいいですから、ガンバのスピードアップが遅くなるんですよね。
前半の37分を回りました。
徳島も気持ちの入ったディフェンスです。
遠藤の何気ないパスから、宇佐美パトリックのコンビが生まれそうになりましたね。
徳島は神経を使いますね。
徳島のボールです。
よくいいますが、遠藤がいわゆる相手を食いつかせるボール。
くさびのボールといいますけれど。
遠藤はどうして、ああいうふうに簡単に出せるのかとみんな思っていると思います。
常にポジションのことを意識していますよ。
宇佐美に対しては斉藤がずっとついています。
倒れたが笛はない。
徳島も今、押されていますので取ったあと上がっていけませんでしたね。
大崎、衛藤が前に行ってボールに絡むことができません。
エステバン、斉藤がいくことによってどこかが空いてしまいますよね。
空きますけれども網の絞り方が狭いのでボールを受けることができないんです。
そうするともう1度、組織を作り直すことができるんですね。
ディフェンスとの競り合いの中でどちらにも笛はありません。
40分経過しました。
よく守りました、橋内です。
あのあたりの強さがありますね。
ディフェンダーがちょっと手が出ても横にずれてしまうんですよね。
40分を経過している。
両チームまだ点がありません。
現時点では、1点をリードしている浦和が逆転優勝という前半です。
遠藤は常にポジションを変えています。
阿部や大森とかいった、2列目の選手の運動量がすごく多いと思いますよ。
徳島が前向きです。
風に流れてしまいました。
いい形でした。
サイドを使っていけば奪われてもカウンターはそうもありませんからね。
ホーム初勝利をねらう徳島ヴォルティスです。
チームの前身の大塚製薬会長が今週、亡くなりました。
チームでは喪章をつけてプレーをしています。
チームを作ってくれた感謝の思いがあります。
徳島は不用意な横パスよりもトップの選手を使うということを考えたほうがいいですね。
絞ったディフェンスができている徳島です。
ボールにいけなくなったときはガンバのリズムになってしまいますね。
徳島のホームですがガンバサポーターからの大ブーイングです。
なかなかつながりませんねガンバ。
徳島はしっかりふたができていますね。
ただ引いているだけではなくてボールに行こうという意識が非常に複数の選手にありますね。
旗が上がっています。
これも1つのパターンなんですよね。
宇佐美が下がってパトリックにパスを出す。
技術が高いのでワンステップで、ぴったり合わせていきますのでね。
体が強いですから。
宇佐美が言っていましたが、パトリックは多少無理だなというボールでも、ひと伸びしてマイボールにしてくれるということなんですね。
そのタイミングがだいぶ分かるようになってきましたという話をしていました。
パトリックの使い方も、ガンバの中でも非常にうまくいったのではないですか。
パトリック本人も川崎や甲府ではかなり守備のタスクが多くて、自分のよさを出すことができなかったと言っていました。
前半のアディショナルタイムです。
1分です。
戻れという小林監督です。
徳島は全員戻りましたね。
宇佐美が狭いところに行きました。
徳島ボールです。
前半のアディショナルタイム1分です。
きょう勝てば自分たちの力で優勝を決定的にできるガンバ大阪です。
ただこのゲームは動きがありません。
他会場では浦和レッズが1点リードです。
カシマスタジアムでは鹿島アントラーズが1点リードを許しています。
このままいきますと、浦和が逆転優勝。
ガンバ大阪が2位という結果になってしまいます。
ここで前半終了の笛が吹かれました。
0対0で前半動きなく終わりました。
勝てば優勝確実のガンバ大阪18位徳島ヴォルティスゴールネットが揺れることもありませんでした。
まずガンバ大阪は、前半の0対0で、各選手はどうでしょうか。
よくもないけど悪くはない、自分たちの攻撃のバリエーションがなかなか出てないなと思っていると思います。
各選手が話をしながらロッカールームに戻っていきます。
最終節を前に首位で迎えたガンバ大阪前半は無得点です。
徳島のすばらしいディフェンス集中力も目立ちました。
前半を振り返ります。
前半29分のガンバです。
これが初シュートになりましたがパトリックの裏から出てきた阿部のシュートです。
シンプルですが阿部としては決めたかったところですね。
よく拾ったんですがリズムがなくて落ち着きがなかったです。
31分米倉のゴール、米倉のシュートでした。
試合前の優勝の行方です。
ガンバ大阪は得失点差を考えてもきょう勝てば優勝が確実になります、今の状況ではガンバ大阪は、勝ち点が1しか伸ばせません。
浦和レッズが現在1点リードそういう状況です。
気になる2位浦和と3位鹿島の前半について伝えてもらいます。
試合が動いたのは前半2分です。
左からのコーナーキック、槙野のヘディングシュートでした、これが決まって試合開始早々に浦和が先制しました。
槙野のヘディングシュートはクロスバーに当たってゴールに吸い込まれていきました。
ただそのあとは名古屋の攻勢にあいます。
5分には永井のシュート。
さらに10分小川のシュートはクロスバーを直撃。
36分にはルーキー矢野が左足。
ゴールに直撃しました。
ピンチを作りながら1点を守った浦和です。
3位鹿島のゲームです、前半6分サガン鳥栖が先制ゴール、高橋のミドルシュートでした。
逆転優勝のためには勝たなければいけない鹿島です。
遠藤のミドルシュート枠をとらえました。
34分にも、相手チームのパスボールがありました。
最後は若い赤崎のシュートでしたがゴールを割ることはできませんでした。
鹿島は1点ビハインドです。
他会場の情報でした。
このままいきますと、浦和が勝ち点3。
逆転優勝ガンバ大阪は勝ち点1しか積めないということになりますとそういう前半です。
残りは45分あります。
浦和も点を取ってから押し込まれていたようですね。
最終戦ですからその辺のところをどう防いでいくかチャンスをつかむかということ45分ありますから、どうなるかちょっと分かりません。
他会場その場の結果です。
現在ハーフタイムですが、大宮が1点リードしています。
そして残留争う清水清水は現在0対0です。
残留争いですが大宮が勝って、エスパルスが敗れたときのみ大宮が残留。
エスパルスが降格ということです。
厳しい戦いです。
ここまでの各会場の状況でした。
残留争いは現在の状況です。
こちらも残りの45分です。
大宮には残留力があります。
そういうそういうことばをよく使われますが本当に、残っているのかどうか、だれにも分かりませんね。
徳島鳴門・大塚スポーツパークの放送席は早野宏史さんとともにお伝えしています。
このガンバ大阪ですが後半に向けて。
慌てるなということ言ってると思います。
攻撃のバリエーションを増やせと、セットプレーを、取れれば必ずチャンスが来る相手はカウンターでくるそこを気をつけて1点を取るまで我慢してくれというそういう会話があるんではないかと思います。
優勝の可能性が残っている3チームに今シーズンの順位変動を一緒に見ていきます。
序盤は鹿島アントラーズがいい形でリードしていました。
ワールドカップの中断までのガンバは16位、降格圏でした。
今ご覧になった方は信じられないでしょうね、この位置にいたということはしかしJ2から上がってきてなかなかトップに固定できなかった2トップの1人に遠藤がいた時期があったんですね。
そのあと7連勝があって、改めてどうでしょうガンバの強くなった要因というのはもう一度うかがいたいんですが。
この間、失点が少ないんですね。
7連勝の途中までぐらいは失点が少ないそれがベースとなってパトリック宇佐美というところに、いいボールが入ってくるそして、決定力があるということですね。
それが、チームの勢い好調さにつながってきたと思います。
これが後半に出てくるかというガンバ大阪です。
一方の浦和レッズ7試合連続無失点などもありまして、首位を走ってきて、中盤にきて、なかなか勝ち点を伸ばせず31節には直接対決でガンバに敗れて前節、試合終了間際、鳥栖に追いつかれました。
守備をベースにしてきたチームが一時期点を取ってよくなったんですがその後からスピード落ちてしまったそしてガンバとの試合は、引き分けでもよかったのに負けてしまったこの辺から何か勢いがガンバの勢いを押してしまった気がします。
鹿島のほうも2人のけがなどもありました。
一時期の勢いが中盤はなかなか伸ばすことができませんでした。
ガンバ大阪が現在3冠の可能性を残しています。
Jリーグカップは、広島に勝って優勝しました。
後半得点を取って勝ち点3が取れれば、このJ1で優勝ができます、さらには天皇杯が12月13日モンテディオ山形との決勝戦が控えています。
3冠となれば2000年の鹿島アントラーズ以来となります。
J2から上がってきてここまでできる、サポーター信じていたと思いますがここまでよく戦っているなと思いますね。
天皇杯は12月13日です。
残された枠は1つ。
J1昇格プレーオフ決勝。
Jリーグ史に残る劇的な勝利で勝ち立ち上がったモンテディオ山形。
シーズン終盤、怒とうの追い上げ6年ぶりのJ1復帰を狙うジェフ千葉。
歓喜と絶望の90分。
あす午後3時20分から生中継でお伝えします。
♪〜すべては、残り45分で決まります。
2014年のJ1最終節勝てば優勝を決定的にできるガンバ大阪ガンバ大阪が自分たちの力で優勝銀皿を手にすることができるんでしょうか。
鳴門・大塚スポーツパーク大型ビジョンに、他会場の途中経過、浦和レッズを1点リードという文字をガンバサポーターが不安そうな表情で見つめるそんな姿がありました。
早野さんの解説です。
ハーフタイムと浦和が1点リード鹿島は1点リードを許しています。
このままだとレッズに逆転優勝ということになる今シーズンです。
早野さん改めてガンバ大阪がプレッシャーという面ではどうでしょか、この45分。
前日練習などを聞いてもプレッシャーないと言っていましたがそれを感じながら集中するというのがいちばんいい状態だと思うんですがこの最後の45分間プレッシャーがないということは全くないと思います。
若い選手たちに話を聞きますと、遠藤、今野というところが、いつもふだんから変わらない表情でプレーをしてくれるその落ち着きに僕たちは救われていますということを若手は言っていました。
きょうの試合徳島との戦いですがかなり、後半はギアを上げてくることが予想できますね、ガンバ大阪は。
両チームピッチに姿を現しています。
早野さん選手を交代するという情報が入ってきました、今、倉田が見えています。
代えるとしたら、阿部、大森のポジションだと思いますが。
阿部はどうですか。
阿部がいませんね。
トップの位置で使うこともありましたが、宇佐美パトリックはいます。
阿部に代えて倉田ということがあるでしょうか。
倉田は個の力で突破して形をつくれるということがありますから。
ボールを持てますからもう1つ前線に起点ができることになりますね。
宇佐美が抑えられて倉田が強引に行けるということも相乗効果であるかもしれません。
阿部にかえて倉田です。
後半に向けてまもなくガンバ大阪の長谷川監督もロッカーに出てきます。
倉田が入りました。
倉田は32節の浦和戦試合終了間際に倉田のゴールがゲームを決定づけました。
あのゲームは監督の采配がぴったり当たりましたね。
後半キックオフです。
長谷川監督のインタビューです。
倉田へ入って攻撃のバリエーションはどんなふうに変わりそうですか。
阿部の状態がよくなかったので代えましたけどやっぱり積極的に残り45分仕掛けるしかないと思いますね。
慌てずに、攻撃を仕掛けろという話をしました。
ありがとうございました。
より積極的に攻撃を仕掛けるというねらいを受けてこの倉田が入りました。
上から見ていますと、大森を右にまわしまして倉田が左ですね。
そのほかの選手は交代がありません。
今度は風でボールが少し伸びたでしょうか。
風が強く吹いている大塚スポーツパークです。
ピッチはガンバが追い風のほうに行ってるんですかね。
徳島の長いボールは戻りました。
また風の状況、変化などもピッチサイドにいるリポーターが分かれば伝えてもらいましょう。
風ですが、今は画面の左から右に抜いて吹いています。
前半の途中に一部画面の手前から奥にふいたんですがかなり風の向きが変わるようになっていますね。
オフサイドですか。
ガンバは助かりました。
徳島は千載一遇のチャンスでしたが、オフサイド。
どよめくスタンド。
早野⇒ガンバの選手は3人ボールにいっていますからラインを結果的に上げたことになったんですね。
こういうシーンが増えれば増えるほどプレッシャーがかかってきます。
徳島は今サポーターに向かって攻めていきます。
ホーム初勝利をねらうサポーターに向かって攻めている徳島後半立ち上がり自分たちの時間帯を作っています。
バックラインの裏に、流し込むとボールが勝手にとまってくれるんで。
小林伸二監督のインタビューです。
小林伸二監督です。
前半の守備の手応え、そして後半に選手に強調したことなんですか。
小林⇒右サイドの守備というのは、押し出してスライドできています。
少し詰まっているので、サイドバックが出るかボランチだ出るかしっかりしようということとゴール前で余分なファウルをするなということリスタートを大切にしようということ。
バックラインの裏を取るということが得点につながると思います。
ファウルありません遠藤早野⇒エステバンはやっぱり分かっていますね、よく見ていますね相手を。
股抜きをしようというのを止めました。
やっぱり風上に攻める方向としては非常に相手のディフェンスが嫌がりますねルーズなボールは。
ガンバの選手がこの時間帯をどう感じてプレーをしているか。
まだまだチャンスあると思うがなかなか徳島の勢いになっていると思ってやってると思います。
徳島、きょうすばらしいサッカーをしています。
倒れましたがファウルがありませんきょう木村主審はあまりボディーチェック接触のところではそれほど笛を吹きません。
徳島のきょうのゲーム内容よく評されるのは戦ってるということばがいちばん合っていると思います。
それがなかなか今シーズン徳島は負けが込んでる時期は出せなかったですよね。
自分たちらしさが何だったのか分からずに来たんだと思います。
それがきょう首位のチームを迎えて見違えるようなサッカーをしています。
きょうはディフェンスライン4人その前にいわゆる3ボランチ気味あるいはちょっと斉藤が引いて4−1−4−1ガンバ、今度はサポーターに向かって攻めていきます。
長谷川も集中しています。
きょうは前半にビッグセーブがありました。
ガンバはこういったプレー倉田が入ったことによって攻撃のチャンネルが1つ増えました。
徳島のファウルです。
ガンバのほうもそろそろサイドのポイントから少し崩しを作っていかないといけないんじゃないかなと思いますよね。
ただ中盤の底から斉藤が食らいつくようなディフェンスをして前をなかなか中盤の選手が向けません。
枚数がはがれないんですね。
青の徳島の選手がボールサイドに寄ってきますからね。
ゴールキックになりました。
今当たっただろうと言いたいのがガンバで当たっていても当たっていないと言いたいのが徳島です。
ジャッジに対して長谷川監督も小林監督も大きな手をあげてジェスチャーをしていました。
それだけ、お互いにもちろんガンバの場合は優勝というのがありますが、徳島のほうにもきょうは非常に気持ちを感じます。
シュートブロックファウルです。
徳島ボール。
ちょっとスタジアムが騒然としてきましたね、早野さん。
ガンバがなかなかリズムがステップアップしていかないというか単発で終わっているんですよね攻撃が。
何度でもタイトルは取りたい喜んで終われるように、ふだんどおり自分たちのサッカーをしてハードワークすれば結果はついてくると話をしていた遠藤その遠藤がなかなか思うようにボールを散らせません。
米倉のファウルです。
徳島にセットプレーのチャンスです。
気負っているふりをして股を抜くというね。
那須川、今シーズンの練習の中で徳島に何かを残して今シーズン終わりたいということを言っていました。
きょうはこれだけのサポーターがいるので集中力が途切れないですね。
シュートで終わった後半の10分経過しています。
徳島にとってバックスタンドもできて、これだけのお客さんがいて。
ぎりぎりじゃないでしょうかねどれだけ外れたか。
高さはOKでしたけどね。
これだけのお客さんが、毎試合徳島の試合を見に来たら選手は絶対に気を抜けないんです。
県内の子どもたちが無料で招待されていることも多いきょうのゲームです。
子どもたちも地元のチームはすごいチームじゃないかということですね。
このゲームで得しましたというかもしれません。
しかしガンバのサポーターは徳島に得をさせてはいけません。
今は徳島のリズムですよ。
裏から大森も来ていましたがパトリックでした。
あのクロスが悪いわけではないでしょうけど日ごろのガンバからしたらもう少しサイドでショートパスを組み立てるという傾向はあると思うんですけどなかなかきょうはそこまで出ないですね。
徐々に徐々にガンバにとっては重い重い、遠い遠い1点になってきます。
きょうのガンバは大量点というよりはとにかく勝って終わればというのがいちばんの目的ですからね。
このままいきますと現在リードしている浦和レッズの逆転優勝。
なんとかかき出したガンバ大阪。
徳島もチャンスを作り出していますね。
ガンバは耐える時間です。
徳島ボールです。
今のピンチを受けてガンバの長谷川監督はホワイトボードを取って、何かコーチと話していました。
選手をまた1人呼びましたね。
セカンドボールが相手に落ちているときは、嫌な雰囲気が出ますものね。
いいボールが入ってくる。
キム・ジョンミン今のは十分な態勢で止めていればというシーンでした。
キム・ジョンミンにボールが入ってくるというのは徳島の攻撃のリズムが少し出ているということですものね。
藤春が呼ばれたということです左サイドバックです。
パトリックが孤立して距離間が開いてしまっています、2トップ。
前半米倉は少し足を痛めていました。
米倉と代わります。
オ・ジェソクを右に回して藤春が左です。
きょうは斉藤がよく拾っていますね。
徳島の16番。
ガンバは選手を代えますが考え方はどうしなければいけませんか?やっぱり今プレッシャーをかけて取ろうとしてもなかなか取れない攻撃も単調ということは少しゾーンをみんな上げてサイドをしっかりと作っていくことがガンバにとっては、いい流れになってくるんだと思うんですけどね。
倉田の役割は重要です。
集中する徳島のディフェンス。
徳島ボール戻れないガンバ徳島のチャンス徳島もどうやって攻撃を終わらせるかということを描かなければいけません。
ようやくカットした。
今のも絞ったりサイドの大森ですからね。
守備をしているのが。
ここからどう攻めていくか。
交代で入る藤春が準備をしています。
ここからなかなかガンバは前に行けません。
そうですね。
後半、ガンバはシュートがありませんもう16分を経過しています。
ここからガンバがどうやってアイデアを出すか。
きょうの狙いの裏へのボールです。
ここでかわります。
ガンバは、米倉に代わって藤春那須川が上がって高い位置でチャンスを作るシーンが多かったですから、長谷川監督がそこを気にした部分があるんでしょうか。
けがのほうが気になっているんじゃないでしょうか。
こういうときに一瞬でも遅れると最終ラインですから。
ガンバは交代のカードを2枚切りました。
ここからなんですよ。
後半、最後点を取りにいこうとすると佐藤、リンスどちらかしか切れません。
あとはこうやって、遠藤が今まで息をひそめていましたけど攻撃に参加してきたらもっとバリエーションが出ると思いますよ。
コーナーキックです。
久々に人数を掛けてゴール前につめました。
サイドである程度優勢がとれたときにはクロスも中で作りやすくなりますからね。
藤春のシュートは浮いてしまいました。
得意の左足でしたが。
ガンバはカードを2枚切っています、残り時間が25分少々です。
このゲームで終わりなので長谷川監督としては最後の1枚は絶対に0対0の状態で切ってくると思いますがタイミングが難しいと思います。
エステバンのファウルを取りました。
なんとか宇佐美が起点を作りたいという狙いが見えます。
徳島のディフェンスは全くほころびがありません。
あれだけ狭くしてボールに対して動きがあったらシュートコースもないでしょう、ガンバは。
あとは小さいミスですよ。
特にゴール前で。
宇佐美はずっと左に開いています。
この角度からのドリブルシュートがある宇佐美抜けなかったですね。
徳島は選手が代わります、アレックスが衛藤に代わって、入ります。
宇佐美のシュートコーナーです。
ここで選手の交代です。
目の前にガンバの大サポーターがいます。
タイミングは合っていたパトリックです。
ここで徳島が選手を代えます。
17番、衛藤に代わってアレックスが入ります。
今、福元がしっかりついていたのでだめでしたね。
徳島の選手もつかれていると思います。
ここから深い時間に入ったときに繰り返していけるかということですね。
徳島は1枚目の交代です。
現在浦和がリードしています。
鹿島はリードを許しています。
このままいけば浦和の優勝です。
残留争いは大宮がリードしています、2点リードです。
新潟と柏は大雪のため試合中止です。
宇佐美のシュート僅かに上でした。
宇佐美がシュートを打つチャンスを増やすことが、確率を増やしていくことになります。
宇佐美のきょう2本目のシュートでした。
長谷川監督です。
前半はピンチでもチャンスも黙っていました。
宇佐美のシーンなどは大きな声を出していました。
スローインのところも長谷川監督が積極的にボールを取りにいきました。
ハーフのときに、大森を呼んでポジションを中央寄りに変えています。
これでいったら両サイドバックも上がっていくような状態です。
中のフォローはあつめにということですね。
藤春、通ればチャンス。
中は3人です。
ゴールキーパーが抑えました。
残り20分です。
ガンバは点が欲しいのが分かりますね。
リポートです。
ピッチレベルかなり風が冷たく感じました。
日が落ちましたので体感気温は想像以上に寒く感じます。
風向きはどうですか?風向きは左から右に向かって吹いています。
早野さん、まだ焦りを感じる時間には早いかもしれませんね。
ベンチからの指示バイタルエリアに大森などが入ることを指示していますね。
ただ続けることですね、ガンバにとっては。
ディフェンスライン、その後ろ辺りを多く使えばチャンスが広がるというところです。
ゴールキックです。
徳島、決定的なチャンスでした。
宇佐美はこうして、終始左にポイントを作っています。
宇佐美の前を徹底的にふさいでいる徳島です。
高崎、準備しています。
今シーズン、チームトップの得点をしている高崎です。
他会場に動きがありました。
埼玉スタジアム、2位浦和が追いつかれました、後半27分です。
左からのコーナーキック名古屋の牟田のゴールでした。
浦和レッズは追いつかれています。
またガンバ大阪がこのままいきますと優勝という、そういう状況です。
ただ、ガンバとしては点を取って、勝って終わりたいですよね。
鹿島はこの状態ですと鳥栖を逆転して、2点差をつけて勝たないといけません。
このままいきますとガンバ大阪が優勝です。
コーナーキックです。
徳島は交代を待っています。
エステバンがクリアしました。
ここで選手交代です。
キム・ジョンミンに代えて高崎です。
後半、いくつか裏に抜けようという動きも見せたキム・ジョンミンです。
かなり疲れてきていると思います。
ここでもう1回、トップを代えて守備とカウンターの速さ、それが期待されていると思います。
高崎は全国民が注目しています。
最後、勝って終わりたいと話していました。
まもなく後半の30分。
残り15分です。
藤春は前節、神戸戦で相手と接触して脳震とうがありました。
回復してきょう後半からゲームに出ています。
飛ばすことができませんでしたディフェンス。
ちょっと簡単に入れすぎていますよね。
ガンバらしさというと、今のようなボール。
勝ちが欲しいという表れだと思いますね。
大塚スポーツパークは1万7214人です。
最高最多のサポーターが詰めかけました。
J1で徳島が戦った何かを残したいと各選手は話していました。
ガンバはそれをさせてはいけません。
2位の浦和は1対1の同点です。
このままいけばガンバが優勝です。
ただガンバのピッチの中は勝たなくてはいけない点を取らなくてはいけないという思いが強いと思います。
サイドハーフの中でここですからね。
大森がバイタルでフリーになる時間が増えています。
宇佐美がシュートゴールキックです。
これをパスというよりは宇佐美は自分で決めてくれという感じなんでしょうね。
僅かに外でした。
ちょっと流れました。
ミスにはなりましたがベテランの斉藤がよく目立っています。
このピッチの中でいちばんいいんじゃないでしょうか。
なかなか崩せませんね、ガンバ大阪。
最後の交代はリンスです。
6人がディフェンスラインに下がっている徳島です。
最後の交代はリンスです。
高さよりも起動力ということなんでしょうね。
どこと代えるか。
ガンバサポーターから宇佐美コール。
強い風が吹いています大塚スポーツパーク。
徳島の守備が集中力ありますね。
リポートです。
大森代わってリンスです。
ここで止めます。
福元が倒れています。
違いました、藤原です。
ガンバは大森に代わってリンスが入ります。
ここまでの時間帯で、すべての選手たちが足が止まっていません、徳島です。
手元の時計で残りは10分です。
ガンバは大森に代わってリンス選手です。
これですべての選手交代が終わりました。
第22節、終了間際値千金のゴールがありました。
あのゴールがなければ今のガンバはありませんでした。
まだ藤原が立ち上がることができません。
こうしている間にガンバ大阪には時間が少なくなってきます、ただ状況で言えば埼玉スタジアム浦和名古屋1対1の同点カシマスタジアム鳥栖リードということはガンバはこのままでも優勝ですベンチ入りできなかった選手たちも大阪から徳島に訪れています。
代わったリンスはミドルもあります。
中に頼むというボールが増えていますガンバは。
かたさなんでしょうね。
見えないプレッシャーの中でプレーしていると思いますガンバは。
徳島も一瞬の隙を逃さない守りながら隙をうかがっています徳島。
リンスは大森と中に入ってプレーするように言われてるようですね、最後はサイドバックに任せるというような位置です。
リンスハンドはありません右サイド丹羽、倒れました。
ホイッスルです。
吐く息も白くなってきました。
このセットプレーは大事ですね。
蹴るのは遠藤。
今いったんパトリックがポジション争いの中での動きをいったん止めました。
徳島の反応が早かった。
オフサイド。
ぎりぎりでしたけどね。
狙いはおもしろかったですけどね。
刻一刻と時計が動いてきます。
宇佐美からのボール通りませんでした。
3人のメンバー交代が終わったガンバあとは今ピッチにいる11人に結果を託します、ガンバ大阪。
このままいけば、浦和も同点、ガンバの優勝が決まります。
高崎のファウルです残り5分です、2014年のJ1は残り5分この5分ですべてが決まります。
ガンバか浦和か。
こうなったら気持ちの強いほうが勝ちますよ。
このままいけばガンバです。
ただ残り5分あります。
ちょっと引きすぎていますね徳島。
リンスのシュート高崎にあえばチャンスでしたが流れました。
ポジションに帰れという小林監督の声が聞こえました。
浦和も現在同点です。
このままいけばガンバ優勝。
ゴールが遠いガンバ。
倉田のシュート。
ジャストミートできませんでした。
残り3分プラスアディショナルタイムです。
この時間でセットプレーのチャンスです。
先ほどから徳島のほうがカウンターのタイミングが出ていますね。
セットプレーとなるとチャンスがありますからね。
ガンバは前にパトリックと宇佐美を残している。
徳島のファウルです。
名古屋逆転です。
名古屋逆転。
浦和1点リードを許しました。
このままいきますとガンバが優勝です。
なんと名古屋逆転です。
宇佐美のシュート!体に当たりましたよ。
改めて確認します。
ガンバ0対0勝ち点1積みます。
浦和は名古屋は2対1浦和勝ち点を積むことができません鹿島1対0と、鹿島も勝ち点を取ることができませんこのままいきますとガンバ大阪9年ぶり2回目のJ1優勝です。
名古屋は後半44分永井のゴール。
ゲームをしめる時間に入ってきましたね。
3人の交代は終わっていますガンバ。
ただ早野さん今シーズンのJリーグは終了間際にいろんなことが起きています。
本当ですね。
前節は鳥栖が追いつかれました。
J2の昇格プレーオフではあの山形、山岸のヘディングシュートがありました。
ゴールキーパーですからね。
アディショナルタイムに入りました4分です。
ガンバ、優勝まであと4分。
パトリックが待っていました。
ボールはクロスバーの上でした。
パトリックがちょっとずつずれていて少しのタイミングでずれていますね。
なかなかたたくヘディングがありません。
あれだけ引かれると、走るスペースがないので自分のリズムが出ていないんじゃないですかね。
長谷川監督落ち着け落ち着けと言っています。
名古屋が1点リードしていますから数字のうえではゴールラインは割っていませんガンバには優勝するためにやって来たという今野。
このボール徳島が追いつきました。
ゴール前斉藤が倒れています。
足がつってると思いますよ。
アディショナルタイムは2分台に入っています。
遠藤はちらっとベンチを見たあと落ち着かせるようにしました。
遠藤がベンチにどうなんだどうなんだときいています。
コーチから、丸のサインが選手に伝わりました。
ガンバ大阪、ワールドカップ中断前は降格圏にいました。
そこからの大逆転優勝がもう目の前です。
アディショナルタイム3分台。
もう攻めなくていいですよね。
ピッチには伝わったはずです。
徳島が3人目の交代を準備しています。
背番号7をつけた小島です。
ガンバ大阪の優勝目前です苦しいゲーム、苦しいシーズンを象徴するような苦しいゲームです。
今4分台。
ここで試合終了!ガンバ大阪0対0引き分けで終了。
カシマスタジアム終了、1対0で鳥栖勝ちました。
あとは埼玉スタジアムです。
埼玉スタジアムがこのまま名古屋が勝ち浦和負け、あるいは浦和の引き分けで大阪の優勝が決まります。
もう何分もないでしょう。
ガンバ大阪は勝ち点1他会場の結果を待ちます。
鹿島は敗れました。
浦和のマルシオ・リシャルデス最後の同点、逆転のチャンスにかけてプレーが続きます。
ボールを持っているのは名古屋の楢崎です。
まだ埼玉スタジアムは終わっています。
このまま終わればガンバが優勝です。
槙野のゴールがありました。
しかし名古屋が逆転。
今、試合終了。
浦和敗れました。
ガンバ大阪、9年ぶり2回目のJ1制覇!降格圏からの見事な大逆転優勝。
今、選手たちに結果が伝わります。
ガンバ大阪9年ぶり2回目。
見事な逆転優勝。
苦しいゲームでした。
まだ選手にははっきりと伝わっていませんか。
今伝わった!ガンバの選手に結果が伝わった!2014年Jリーグチャンピオンガンバ大阪。
真っ先にサポーターの前に走っていったのは背番号39番の宇佐美貴史でした。
長谷川監督、ついにタイトルを手にしました。
優勝するためにガンバにやってきた男今野泰幸。
今度は勝っても泣かないとわれわれ報道陣に話していた宇佐美貴史。
岩下の目には涙。
丹羽が号泣しています。
ガンバでデビューをして、なかなかプレーするチャンスがなく、2007年この徳島でJリーグデビューしました、その後キャリアを積んでガンバに戻ってこのディフェンスを支えてきました。
ガンバ大阪、長谷川健太監督です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
今どんな思いですか?勝って終わりたかったですけどねはらはらしました、最後。
最後のロスタイムに入ってから他会場の結果を聞いたので負けてると聞いたので、とにかく上がるなというような話をしてあまり早く言いすぎると、受けちゃうのでその辺が難しかったかと思いました、とにかく勝ってよかったです。
試合がときはどんな思いでしたか。
勝って終われば最高だったのかもしれないですけど1年間みんなで戦ってきてこういう結果を得ることができたのでほっとしています。
一時は16位、降格圏にいましたがそこからの大逆転イメージされていましたか。
選手たちがよく頑張ってくれたと思いますしスタッフが1つになって、クラブが支援してくれたと思いますし何よりサポーターが苦しい時期、本当に応援してくれてこういう結果になると思ってなかったですけどサポーターにプレゼントができてよかったなと思っています。
いちばんの勝因はどこだとお感じですか。
チームが1つになったことだと思います。
厳しいゲームが続きましたけどいろんな選手が出て、本当に結果を出してくれて最後いいチームに、すばらしいチームになったと思いますのでそれが勝因だと思っています。
J2からのスタートでしたが、選手たちの表情、顔も変わりましたか。
中断前は、まだまだJ2のチームという感じがしましたが中断後以降はたくましくなったなという感じがしました。
これで三冠に王手となりました。
いかがでしょうか。
はい。
1週間あるので、しっかり休んで次の天皇杯に向けてしっかりと準備していきたいなと思っています。
本当におめでとうございます。
長谷川健太監督でした。
遠藤選手にお話を聞きます。
キャプテンの遠藤選手です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
少しこみ上げるものがありますか。
そうですね、できれば勝って終わりたかったですけどJ2から上がってきて最初の、J1の年でリーグを制覇できたというのは非常にうれしく思いますし全員がハードワークしてやってくれたのでよかったと思います。
なかなかきょうは得点があげられない中でどんな思いでプレーをされましたか。
どこかでワンチャンスを決められればとは思ってましたし、ゲーム中はそんなに。
最後はパワープレーが多かったですけど、それまでは慌てずにまずは失点しないことを考えながらやっていました。
いつも冷静な遠藤選手でしたが、後半残り少なくなって平常心でいられましたか。
他会場の結果が分からないのでもちろん点を取りにいくという姿勢はずっと持っていましたしただパワープレーばっかりでもと思っていたので90分間通して冷静には戦えたと思いますし最後は、ああいう結果になったのもしょうがないかなと思ってます。
優勝を知った瞬間はどんな思いでしたか。
できれば笛が鳴った瞬間に喜びたかったですけど優勝は優勝なので本当に支えてくれた方々に感謝したいと思います。
一度ガンバで優勝を経験されていますがこのメンバーでの優勝はいかがですか。
タイトルはどのタイトルでもうれしいですしただ昨シーズンは悔しい思いをしながら戦っていたので、そういう意味では長谷川監督をはじめ、全員がいい仕事をしたと思うのでうれしく思います。
一時は降格圏にいて何がいちばんチーム変わったんですか?僕もよく分からないですね。
これで三冠に王手です。
そこに向けてはどんな思いがありますか。
まずはこのリーグ戦の優勝を全員で喜びたいなと思いますし週末喜びすぎて、あまり体調が悪くならないようにしたいなと思いますしもちろん三冠の可能性があるかぎりはそれを目指して次は最高のパフォーマンスを見せて必ず三冠を達成したいと思います。
勝って終わりたかったというのは天皇杯に向けてどうですか。
優勝すれば何でもいいのでもちろん勝ちたかったというのがありますけど結果的にチャンピオンになれたので十分だと思います。
本当におめでとうございます。
長谷川監督そして遠藤選手のインタビューでした。
宇佐美選手に来ていただきました。
優勝おめでとうございます。
ありがとうございます。
目に光るものがありますね。
まだ実感がないんですけど実感が湧いてからうれしいのかなと思いますけど。
伝え聞いた瞬間は、笑顔でしたが少し時間がたつと、思いが込み上げてきたんでしょうか。
そうですね。
まだでも完全に優勝したという感じではないですけど実感がわくまで待ちたいなと思います。
きょうは難しい試合になりましたね。
プレッシャーもあり、相手の戦いもあり、勝って決められればいちばんよかったですけど最終的に優勝できてよかったです。
ことしはご自身でチーム最多の10得点を挙げました。
振り返ってどうですか。
まだまだ取れたと思いますしまだまだ取らないといけなかったと思うので、満足せずに1試合に1点取るぐらいの選手になりたいなと思います。
ことしはJ1の舞台で宇佐美選手自身も何か期するものを持って臨んだ舞台だと思います、いかがですか。
そうですね、タイトル取りたいと思っていて、このシーズン戦って序盤は苦しいシーズンでしたけど最終的にはみんなでこうやってタイトルを勝ち取れて本当にうれしく思います。
今シーズン中断明けからチームが一丸となって戦っていたように思います。
チームの強さはどういうところだったでしょうか。
僕らだけではなくて、出てる選手だけではなくて出ていない選手も代えられたら結果を出して全員で結果を出してきたしチームの総合力でほかを上回ったのかなと思います。
あとは三冠、取りたいですね。
そうですね気持ちよく終わりたいなと思います。
最後にサポーターの皆さんにメッセージをお願いします。
皆さんのおかげで、サポーターのおかげで勝ち取れた優勝だと思いますし本当に感謝してますありがとうございます。
宇佐美選手でした。
東口選手へのインタビューです。
優勝おめでとうございます。
ありがとうございます。
待っている間、何か思いが込み上げてきたんじゃないですか。
そうですね。
シーズン序盤はすごく苦しくてほんま、チームメートたちと、もちろん家族もサポーターもそうですけど、1歩ずつ乗り越えてやって来た結果が優勝という形ですごくうれしいです。
東口選手も新潟から、このタイトルを取るためにガンバに来たとおっしゃっていました。
そうですね。
まだあと1つあるのでもうあと1つ取って三冠を目指していきたいと思います。
今シーズン振り返っていただきたいんですけれども東口選手のスーパーセーブも飛び出して非常に活躍が目立ったと思います。
ディフェンスラインが体を張って頑張ってくれているのでコースとかも限定できてそれを僕はただとるだけなのでチームメートに感謝したいです。
ことしのチームの強さ東口選手から見てどんなところでしょうか。
どんな選手が出ても結果が残るというところがいちばん強みだと思います。
三冠に向けて改めて意気込みをお願いします。
きょうはまず喜んで、あしたからしっかり切り替えて三冠目を目指して頑張りたいと思います。
最後にサポーターにメッセージをお願いします。
ありがとうございました。
おめでとうございました。
東口選手でした。
大塚スポーツパーク2014年JリーグJ1チャンピオンの証し優勝銀皿が準備されました。
前回2005年の優勝のときは逆転優勝でした、あのときは銀皿をスタジアムでガンバがあげることができなかったんですよね。
そうですね、今回はトップに立ってというのがあったのかもしれませんけどただタイミング的に喜びが遅れたのはありましたね。
もう1度その喜びを復活させてもらいましょう。
これは何回喜んでも許されますから。
2014年J1チャンピオンの文字が、この大塚スポーツパーク大型ビジョンにも浮かび上がりました。
優勝銀皿です。
まずチャンピオンフラッグが村井チェアマンから渡されます。
2014年、Jリーグチャンピオンの証し。
来年にはガンバ大阪は新しいスタジアムも完成します。
そのスタジアムにまたこのフラッグがはためくことになります。
そして、遠藤キャプテンです。
村井満チェアマンからの優勝銀皿の授与です。
降格圏からの大逆転優勝。
ついに手にした9年ぶりの優勝です。
涙も笑顔に変わっています。
いちばんうれしい瞬間です。
ここは合わせてほしいですね。
ガンバ大阪2014年Jリーグチャンピオン。
J2からの昇格初年度の優勝は柏レイソル以来。
さらに、12月13日天皇杯に勝てば三冠ということになります。
ガンバ大阪。
そしてベンチに入れなかった選手たちも出てきました。
きょうは大阪から全選手、そしてスタッフもこの徳島鳴門にやって来ました。
長谷川監督がおっしゃっていましたが、チームが1つになれたそれが勝つためにいちばん大きかったという話ですね。
たぶん、ものすごく苦しかったと思うんですよね。
前半ワールドカップ前まで。
ただやっぱり自分を信じること。
しっかり補強も含めてやった結果少しずつ、よくなっていったんだと思うんです。
ところが、気づいたら少しずつが積み重なってすばらしいチームに変化していたということだと思いますよ。
J2を戦った去年は毎日のようにミーティングをやったり、選手たちはこんな経験がないぐらいとにかくミーティングをやった。
長谷川監督は、なかなか結果が出ない選手は個人呼び出しと言っていましたね。
何度も何度も呼び出したということです。
考え、思いを伝えたということです。
そういう大きなビジョンを含めて小さいことも丁寧にやることですけれどこれで二冠を取ったわけですよね。
ほかのチーム、この悔しさをもっと出してほしいと思いますね。
これだけ全部取られて悔しい思いをしなかったら、プロではないと思いますよ。
画面下には他会場の結果です。
大宮が勝ちましたが、J1残留は清水エスパルスです。
大宮はついに来年、J2で戦うことになります。
降格が決まりました。
新潟対柏が雪のため中止となりました。
暫定の順位です。
柏が新潟戦、勝って60になったとしても、得失点差では柏が大きく優位ということになっています。
アジアチャンピオンズリーグを戦うチームです。
今シーズンの得点ランキングです。
大久保選手がゴールをきょう決めて18点です。
大久保選手が暫定ですが、得点王です。
2年連続というのは大したものですよね。
そう簡単に許してくれないところです。
それなりのこだわり、自分への厳しさというものが、こういうタイトルをもたらしたんだと思います。
宇佐美がインタビューで来年は1試合1点取りたいと言っていましたね。
どんどん取ってほしいと思いますけれどそれを抑える選手もインタビューしてほしいですね。
来シーズンのJ1の顔ぶれです。
大宮、セレッソ大阪が降格しました。
来シーズンJ1に戻ってきた湘南信州から松本が昇格。
プレーオフでもう1チームが決まります。
楽しみですね。
今サポーターのところにいったのは宇佐美です。
クラブに、サポーターに恩返しをしたいと言っていた宇佐美です。
喜びの顔を見てほしいです。
今シーズンのJ1が終わりました全体を通して来年に向けてどうですか。
接戦で降格が決まってしまいました。
来年は楽しいJリーグにしてほしいと思います。
来年はJ2から上がってきたチームに優勝をさせてはいけませんよね。
僅差ですので、どこが勝負どころなのか、サポーターも期待してほしいですね。
ガンバ大阪は引き分けでしたが、今シーズンの優勝を決めました。
2014/12/06(土) 15:25〜17:40
NHK総合1・神戸
Jリーグ「徳島ヴォルティス」対「ガンバ大阪」[字]
▽いよいよV決定! ▽首位G大阪 国内2冠達成なるか! 逆転優勝狙う2位浦和 3位鹿島の情報も随時! (試合開始 3:30)[延伸のとき以降の番組に変更あり]
詳細情報
番組内容
【解説】早野宏史,【アナウンサー】松野靖彦
出演者
【解説】早野宏史,【アナウンサー】松野靖彦
ジャンル :
スポーツ – サッカー
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