キリンチャレンジカップ2014日本×オーストラリア 2014.11.18


≫怒れなかった。
泣けなかった。
笑顔は消えそして途方に暮れた2014年。
アジアはそんなに弱かったのか。
これは彼らの2014年、最後の試合。
いやな思い出に別れを告げるための戦い。
終わりは大切。
だって…。
≫胸に熱い思いを。
≫皆さん、こんばんは。
≫キリンチャレンジカップ2014。
日本代表対オーストラリア代表。
アギーレジャパンの年内ラストマッチはアジア最大のライバルとの一戦になりました。
≫日本代表は新生アギーレジャパンになってからここまで5試合2勝1分2敗。
そして今日のオーストラリア戦がアジアカップで戦うまでの最後のテストマッチとなります。
≫かねてからアギーレ監督はアジアカップで優勝することを大きな目標として掲げています。
その開催国のオーストラリアです。
ここでたたいておきたい。
≫これは重要な一戦ですね。
宮本さん、そういった意味でもここまでの5戦ではオーストラリア戦意味合いが違いますか。
≫そうですね。
勝ちにこだわる姿勢が見られると思います。
親善試合とはいえ真剣勝負が見られると思います。
ただ、オーストラリアも勝ちにくると思います。
≫それでは先ほどスタジアムに到着したアギーレ監督の最新インタビューをご覧ください、どうぞ。
≫日本代表アギーレ監督です。
アジアカップ前最後の非常に重要な試合を迎えました。
≫本当にすばらしいマッチを期待したいですね。
本当に、このマッチ重要ですよね。
≫そうですね。
ホンジュラス戦で勝利して、非常に自信を取り戻す内容だったと思うんですね。
そういった意味でこの試合でも勝利したいですし。
豊富な攻撃パターンを見せてもらって≫いよいよキックオフまであとわずかとなりましたがここで今日のスターティングメンバーを紹介していきましょう。
≫宮本さんスターティングメンバーはこのようになりましたがこの試合で鍵を握る選手は誰になりますか?≫太田、酒井というサイドバックかなと思います。
というのも香川、遠藤、長谷部という中盤はしっかりとボールをキープできると思うんです。
そこから前線にボールが供給される。
彼らがボールをキープしながら中央に入ることでこういったスペースが空いてくると思うんです。
酒井高徳や太田宏介がしっかり上がっていく。
このゾーンでしっかりした質の高いプレーをすることクロスをやったり突破に対応するところを出せればいいと思います。
ただ、相手のカウンターをケアしないといけないのでそこの守備の部分というのも求められるというふうに思います。
≫そして、宮本さんカウンターもそうですがセットプレーも強力ですよね。
高さがあるオーストラリア。
≫そういう意味だと森重選手、吉田選手に求められる役割も非常に多くなると思います。
≫本日対戦するオーストラリアなんですが日本にとって、まさにアジア最大のライバルなんです。
≫アジア最強のライバルオーストラリア。
ヨーロッパの主要リーグに多数の選手が在籍しその実力はワールドクラス。
延長戦での李忠成の劇的なゴールで幕を閉じた前回のアジアカップ決勝や…。
試合終了間際に本田圭佑のPKでワールドカップ出場を決めたゲームなどことあるごとに日本と激闘を繰り広げてきた。
中でも最大の注目プレーヤーはフォワード、ティム・ケイヒル。
ワールドカップでオランダを相手に決めた豪快なボレーシュートは世界を震撼させた。
≫アジアカップ前最後の試金石。
日本の前に立ちはだかる彼らは今までの相手とは全くの別物だ。
≫日本代表対オーストラリア代表ですがどうしても気になる選手がいます。
スタメンには入っていないようですがケイヒル選手。
≫粗削りなフォワードですがパワーもあってヘディングも強くて非常にいやな選手ですね。
僕もドイツ大会のときに対戦したんですが途中から入ってきて2得点したんですね。
忘れられないのが2点目なんですが。
僕の右を通り抜けていってゴールしたというところで非常にいやな選手ですね。
≫34歳とはいえかなりやっぱりガツガツくると。
≫本当に勝負どころを知っている選手です。
ゴール前ではフリーにさせたくないですね。
≫そして、オーストラリアとの対戦成績は7勝8分7敗ということでまったくの五分なんですね。
≫勝つでしょう、今日は。
≫絶対に、勝つ!≫まもなく選手の入場です。
宮本さんには実況席に移動していただき清水さんとともに解説していただきます。
そして、データ放送では試合経過や選手情報ハーフタイムではプレゼントゲームも実施します。
試合と併せてこちらもご覧ください。
≫まもなくキックオフです。
≫やっぱり勝ちにいかないといけないですしここでしっかり勝つことでアジアカップにもいい流れで入れると思うので。
≫ライバルというか上のほうで当たるチームだと思いますしチームとともに結果を残していければ。
≫自分でタスクをしっかり意識しながらやりたいなと思います。
≫しっかりたたいてしっかり勝ってアジアカップに臨めるように。
≫持っているものすべて出し切れればいいかなと思ってますし。
アグレッシブなプレーを。
≫オーストラリアという相手に勝ちたいという。
それだけですね。
≫年内最後の代表戦を迎えました。
そして、この試合は来年1月のアジアカップ前の最後の戦いでもあります。
今日の舞台は大阪のヤンマースタジアム長居です。
先週金曜日のホンジュラス戦は6対0と大勝しました。
それまでの4試合のうっぷんを晴らすかのようなゴールラッシュを見せた日本代表でした。
しかし今日の相手はアジアカップホスト国にして最大のライバルとなるであろうオーストラリアです。
大一番で常に激闘を繰り広げてきたこのライバルを相手に迎える年内最終戦。
そしてアジアカップ前最後の一戦です。
新戦力も試しながら次のジャパンスタンダードを形を探ってきたアギーレ監督もこの11月の2試合はテストではない。
勝ちにいく試合なんだと話していました。
ワールドカップを終えて産声を上げたアギーレジャパンが果たしてどんなサッカーを引っさげてアジアカップに向かっていくのか。
その真価が問われる一戦でもあります。
アジア最大のライバルオーストラリアを向こうに回して日本代表、年内最後の戦いです。
今、両チームの選手たちがヤンマースタジアム長居に姿を現してきました。
今夜の放送はダブル解説です。
清水秀彦さんと宮本恒靖さんのお二人でお伝えしてまいりますが清水さんアジアカップに向けてこれがラストマッチになります。
そして、今日選ばれたスターティングメンバーの11人。
どういう印象ですか。
≫経験のある選手を選んで、このゲームどうしても勝つんだと非常に前の試合もいいところがたくさん出ましたしそれを持続したいというところだと思いますよ。
≫9月、10月の4試合は比較的新しいメンバーを試してきましたがこの11月シリーズに入っていわゆるブラジルワールドカップまでの主力メンバーを戻してきました。
≫今言ったようにアジアカップがありますから是が非でもとりにいくと。
その中で、現時点で計算できる選手。
調子のいい選手という意味合いだと思います。
≫ホンジュラス戦では長谷部、遠藤が入って圧倒的な安定感みたいなものを再びチームにもたらしてくれました。
≫そうですよね。
若い選手には酷かもしれませんが本当に今言ったように安定感だとかゲームを支配するという意味でもゲームをよく知ってるなわかってるなという面が随分、見られましたね。
≫これからスタジアムでは両チームの国歌の演奏です。
♪〜
(国歌演奏中)≫オーストラリアは10日に来日して金曜日のAマッチデーは試合を設定せずにずっと日本で調整を続けてきました。
この一戦に合わせてきたオーストラリアです。
♪〜
(国歌演奏中)≫セレッソ大阪のホームでもあるヤンマースタジアム長居が今日の舞台です。
日が落ちると足元から凍えるような寒さを覚える季節になってきました。
今日の放送の解説はダブル解説です。
清水秀彦さん宮本恒靖さん、そしてピッチリポートとインタビューはフジテレビ福永一茂アナウンサーです。
清水さん、宮本さんよろしくお願いします。
≫よろしくお願いします。
≫改めて年内最終戦そして、アジアカップ前最後の戦いポイントはどこになりますか。
≫過去の試合は中南米のチームと試合しましたね。
ですから今日の相手はまるっきりタイプも違います。
ですから、その中で前の試合のでできたこと攻守にわたって完成度を見るにはもってこいの試合だと思います。
≫アジア最大のライバルオーストラリアとの戦い。
最初のピッチ上の散らばり方を見ると宮本さん、今日も日本は4−3−3できそうですね。
≫そうですね、従来どおりのシステムだと思います。
≫オーストラリアはボランチ2人置いている感じでしょうか。
≫4−2−3−1のような形かもしれないですね。
≫常に大一番で激闘を繰り広げてきたライバル同士の対決でもあります。
キリンチャレンジカップ2014日本代表対オーストラリア代表前半のキックオフです。
日本は、今日もやはりこれまで貫いてきた4−3−3の形。
守備の時間になると宮本さん4−3−3の前の3の両サイドが下りてきて4−1−4−1のような形になって守るスタイルですね。
≫そうですね。
そのほうが、うまくスペースを消して守れてますね。
≫ファーストシュートはオーストラリア。
≫今みたいに、長い球を入れられるセカンドボールですよね。
ラインが下がりきらないうちにセカンドボールをきちっと拾えるか。
今みたいな4−1−4−1のやり方で中盤の選手が拾っていけるかがポイントになると思います。
≫宮本さん、今みたいにオーストラリアは長いボールを前線に当てていって落としてセカンドボールという。
≫日本としてはやられたくない戦いですよね。
できたら、前からプレスをかけて小さなパスを引っかけて早く攻めたいのが日本だと思います。
≫1本、オーストラリアのその形を示してきました。
日本のフォーメーションですが右サイドバックにやはり酒井高徳が入っています。
そしてセンターバックは吉田と森重というコンビ。
森重はアギーレ体制6戦すべてスタメンです。
そして左のサイドバックにFC東京の太田宏介が今日務めることになりました。
そして、左ウイングには武藤です。
アギーレ体制下非常にブレークしてきた武藤です。
ただ、先だってのホンジュラス戦ではシュートを1本も打てず前半で退く形になりました。
やはり得点に絡んでいきたいという話をしていた武藤。
宮本さん比較的オーストラリアは前に高かったので、その後ろにスペースがありましたね。
≫うまく相手のスペースをかいくぐってロングボールを出しました。
タイミングがよかったです。
今日はこういった今みたいな50−50の五分のボールをどちらが拾うかがポイントになると思います。
そういったプレス強さがありますからオーストラリアは。
≫ボールの出どころでプレスに入らないと背が高いところに高い球が入ってしまうので。
オーストラリアは今日4−3−3で始めてますね。
≫今日のレフェリーはポーランドのセットです。
主審はパヴェウ・ギルさん。
線審はラファウ・ロストコフスキさんとマルチン・ボルコフスキさんです。
第4の審判はバルトシュ・フランコフスキさん。
4−3−3でオーストラリアはボランチのアンカーのところに1人だけワンボランチの形でイェディナクを置いています。
≫非常に流動的にやっててディフェンスに入ると引くのが早いですよね。
≫前線への長いボールを使ってきますねオーストラリアは。
≫ここのセカンドボールをオーストラリアは拾う確率が高いので少し、押し込まれています。
≫セカンドボールをオーストラリアに拾わせないためには何が必要ですか。
≫早い予測だと思います。
上を越されるところで中盤の選手が早めにセカンドボールに対応することに切り替えることでしょう、頭を。
それが大事だと思います。
≫日本は守備4−1−4−1の形をかなりコンパクトにラインを高めにしています。
酒井高徳のプレッシャーはファウルになりました。
オーストラリアボールです。
≫ただ、今までの相手よりもしっかりとしたパスをつなぎますしそのテンポも早いので日本としてはまだ対応しきれてないですね。
≫非常に4−3−3でスライドしていますからね。
寄ってますから今、岡崎に入りましたが逆サイドというのは必ず空いてますからそこのところをうまく突けるかというのもありますね。
ただ、苦しいときは長い球を入れますがオーストラリアもそんなに大きな選手がたくさんいるわけではないですからね。
ボールをつなごうとはしているんですね。
ですから、あんまり安易にいってしまうと逆に前と後ろが空いてしまうので。
≫7番のサイドアタッカーレッキーがチャンスでした。
≫こういうところちょっと拾われてますね。
≫今みたいなボールはファーストディフェンダーですね。
ロングボールに対してしっかり競らないといけないです。
今、センターバック2人が見てしまったのでそこは、はっきり1人がディフェンスすべきです。
≫ちょっと宮本さん立ち上がりはオーストラリアに突かれている形ですね。
≫少しテンポについていけていませんね。
日本。
≫そしてフィジカルという部分でもその部分は日本を陵駕しているオーストラリア。
少し押し込まれる時間の立ち上がりとなりました日本。
≫森さん、アギーレ監督ですが今日の試合、オーストラリアが恐らく相当動いてくるのでそれを動きでまず上回ろうと。
そして、選手にはプレーの質を今回は求める。
そういうふうに話してピッチに送り込んでいます。
≫ピッチリポートのインタビューは福永一茂アナウンサーです。
清水さんアジアカップに向けてのメンバーの8割はもう決まっていると11月シリーズの前の段階で話をしていましたがあと1人、2人の部分その部分を最後に見極めたいという話をしていましたからやっぱり今日の試合のパフォーマンス選手にとっては大事になってきますね。
≫あと、どうしても大会長いですから怪我等もありますしポリバレントな要素その辺を見極めたいというのはあると思います。
≫そのポリバレントな要素複数のポジションをできる選手を探しているのがアジアカップに向けての準備の段階でのアギーレ監督の思惑です。
≫酒井が今日は右サイドバックで出ていますけど左右、できますし。
右ひざの具合が思わしくなくて今日は内田を使わないという話をしていました。
今の左サイドからの崩し宮本さん、どうでしたか。
≫非常によかったです。
スピーディーでしたし。
≫立ち上がりは少しオーストラリアのロングボールそして、こぼれたところのセカンドチャンスを拾われていた日本です。
遠藤が、この試合も宮本さん、かなり高い位置に顔を出そうという意識はありますか。
≫中盤が少し狭いのでディフェンスラインの裏のスペースを狙って遠藤が走りこんだところにそこに岡崎からのダイレクトのパスですね。
そのイメージはあっていたのでよかったと思います。
≫ホンジュラス戦で圧倒的な力を示した遠藤。
そして岡崎はまだアギーレ体制になってゴールがありません。
動きそのものは清水さん岡崎はいいと思いますがやはりフォワードですから得点がとりたいでしょうね。
≫まさにそうですね。
ドイツでも点を取ってますし大きな選手に対してはなんら、問題ないですから。
岡崎は。
≫フィジカルが強いオーストラリアですが普段ブンデスリーガでもまれている岡崎。
現在、ブンデスリーガで6ゴールを挙げて得点王。
あのゲッツェやミュラーと並んで6ゴールです。
改めて、日本のフォーメーションです。
4−3−3の形。
ここまで5戦やってきてこのスタイルをベースにして宮本さん、アギーレ監督の目指すスタイルというのはある程度見えてきていますか。
≫中盤で引っ掛けて速く攻めたいというのはあるんでしょうね。
その場合、岡崎が今のように裏のスペースを狙うことで相手のディフェンスラインを下げる。
そこのスペースに本田が中に入ってきたり、香川、遠藤が入っていくということがあると思います。
アンカーのポジションの選手が重要だと思います。
≫そのアンカーのポジションはホンジュラス戦に続いて長谷部です。
ここはオーストラリアディフェンスが対応しました。
今日は内田が出られないということで右にいる酒井高徳。
左には太田宏介がいます。
≫さりげなく出してますけど難しいパスですね、今のは。
スピードが上がっていますからね。
≫遠藤のコーナーキック。
≫当然、大きな選手がいるということも考えながらやっていますからね。
低い球を入れるというのは1つの手ですよね。
≫遠藤がグラウンダーのボールをチョイスしてきました。
オフサイドフラッグが上がっています。
≫動き出し自体は非常によかったと思います。
≫香川もなかなかアギーレ体制になってゴールがありません。
ドルトムントでもなかなかゴールがないところ。
ドルトムントに戻ってきてからの香川の調子はどうですか?≫だんだんよくなってきましたね。
最初に点を入れていいかなと思いましたがそのあと、ちょっと落ちてからここにきてまたキレが出てきましたね。
今みたいに積極的にボックスの中に入ろうという姿勢はいいと思います。
≫やっぱり自分はフィニッシャーとしての役割に非常にこだわりたいと話していた香川です。
≫4−3−3のやり方だと中盤ですけどトップを追い越す役割。
非常に大切だと思います。
≫ここで宮本さん、効果的なボールを蹴らせたくないですね。
≫今は、いいと思います。
これぐらい競りやすいボールであればいいと思います。
≫長友は左の足を痛めて今回、招集されていません。
インテルでようやく試合に出始めたところですがチャンスではあります。
改めてオーストラリアのスターティングメンバーです。
基本的には4−3−3をベースにして戦っているというオーストラリア。
ワールドカップまでは4−2−3−1の形。
怖いのは清水さんなんといっても絶対ストライカーのケイヒルがベンチからのスタート。
ちょっと右足かどこかを日本での合宿で痛めていて今日はスタメンではありません。
≫割かしシンプルにオーストラリアは上げてくるのでそういうところにケイヒル。
ヘディングが非常に強いですしね。
体も強いので。
入ってきたら、いやでしょうね。
≫宮本さんも忘れられない選手の1人だと思いますが。
≫非常に能力の高い選手だと思います。
ゴールを決めるツボを知ってますね。
≫そのケイヒルはいわゆるスーパーサブとしてベンチから出番を待っています。
右サイドバック、酒井高徳は左右をこなせるポリバレント性を持っています。
本田がディフェンスで下がらざるを得ない時間が立ち上がりから少し続いています。
≫当然オーストラリアのほうも日本はちゃんと見てますから。
前に来て調整しているわけですから日本の前の試合も見ているわけですからね。
それを選手もわかっていますしね。
本田なんかを後ろに下げさせたい気持ちはあると思います。
≫ホンジュラス戦では本田と内田の右サイドのユニットが非常に効果的に披露していました。
≫内田のフリーランニングが効いていましたね。
今日はちょっと違いますけど酒井がいますけどね。
本田が常に下がっていくような状態を作られればやっぱり、日本はなかなか苦しいですね。
≫オーストラリアもボランチのアンカーのイェディナクが下がってきてビルドアップに参加しています。
ホイッスルです。
酒井高徳がファウルをとられました。
≫オーストラリアがよく見ていると思うのは日本を。
アンカーの長谷部の横のスペースにいろんな選手がフリーで入ってくるんですよね。
そこから、またイェディナクが下りてきてフリーになってボールを回すので。
ちょっとプレスのはめどころが日本としては…。
≫ボールをどこでとっていいかわからないと。
≫難しい状況だと思いますね。
≫日本、ピンチです。
いやな位置で相手にフリーキックを与えてしまいました。
≫ちょっと攻め上がりが遅いですね。
≫フラッグが上がりましたね。
オフサイドですね。
≫しかし場内が大きく沸きました。
ヤンマースタジアム長居。
戻ってきてラインの裏を突こうとしたところオフサイドフラッグが上がっていました。
≫戻りきれませんでしたね。
≫非常にすばらしいボールでしたね。
ディフェンダーは触れないところですししっかりカーブしてきて日本の選手に合うという質の高いボールです。
≫太田のクロスに合わせた武藤。
これはやはり宮本さんFC東京ラインですからね。
≫よくわかっていますよね。
≫左サイドのユニットはチームでやっている、今日の日本代表の組み合わせになります。
あのクロスが最終ラインに入ってくるのは大きな武器ですね。
日本の今日の。
≫あそこの位置までいくと本当に危険なボールが入ってきますから日本にとってビッグチャンスになると思います。
≫ヘディングシュート!ゴールラインを割りました清水さん、今のはちょっとつかまえられていなかったですか。
≫ですから、シュートで上げてしまいますからね。
ですから、ちょっとでも自分のマーカーを…。
1人だったんですけどつけませんでしたね。
ここは宮本さん、川島がいい反応を見せましたね。
≫非常に安定したしっかり、ゴールの外にかきだすいいプレーでしたね。
≫ワールドカップ2大会連続正ゴールキーパーの川島。
ゴールキーパーのポジションについてもここまでのアギーレ監督の使い方を見ると宮本さん西川としっかり競らせるような使い方をしてますね。
≫競争があることで選手は成長するのですごくいいと思います。
日本のセンターバックの前に選手がいなくて、ちょっとマークしづらい状況だと思います。
14番のトロイージと10番のクルーズが少し手薄になったところで長谷部の横にいたりするのでセンターバックががっちりマークできている状況じゃなくて余ってますね。
≫危なかった、日本。
まだピンチは続きます。
≫当然、先ほど言ったようにアンカーのそばに人が来るものでサイドの選手も中にどんどん引っ張り込まれていますね。
≫だからポジションのギャップを突かれているので逆に三角形を逆の形にして人をはめてしまうことでマンマークしたほうが意外とはまるのかなという気がするので。
何か選手のほうで流れを考えているといいと思いますけど。
≫また、先ほどとは逆の日本にとって少し、いやな位置から相手のフリーキックです。
高めのボール。
川島、しっかり押さえた。
所属3年目のスタンダール・リエージュ所属のチームでは今季は少し控えに甘んじる時間が長くなっている川島。
≫マイボールの時間を長くしてちょっとリズムを出したいところですね。
≫オーストラリアもかなりライン、高めですね。
≫非常に中盤の選手のプレスがいいのでうまくラインコントロールができてます。
≫かなりオーストラリアもコンパクトに守備をしています。
≫今のプレーいいアイデアだと思います。
最終ラインから飛び出すとつかまえきれませんからね。
非常にマークについた状態で守っていますからですから、ああいう裏からの飛び出しはいいですね。
ダイレクトのパスを間に入れていかないと。
引かれてますからね。
≫今、吉田麻也早めのチェックにいって抑えましたね。
非常にいいプレーでした。
あそこ下がってしまうとカウンターされてしまいますからよかったと思います。
≫1つピンチの芽を摘みとった吉田麻也。
吉田、森重というセンターバックのコンビです。
アジアカップ前、最後の一戦。
ベストの23人を探す最後の戦いでもあります。
≫今のは惜しかったです。
その前、香川がセカンドボールを拾ったあと相手に寄せられてボールを失ったシーンがありましたね。
ああいったところの中盤の争いで勝つことでチャンスが生まれるのでそれを頑張ってもらいたいです。
≫遠藤、後ろから足をかけられてしまいました。
ホンジュラス戦でも圧倒的な力を示して見事なミドルシュートを決めた遠藤。
この人が入ってきて宮本さん、引き締まりましたね。
ホンジュラス戦も。
≫持っている質の高さがちょっと違いますよね。
質の高い、いいプレーをたくさん見せてくれましたね。
≫森さん、その遠藤ですがアギーレ監督からまだここまで一切、指示が出てないんですがその分、遠藤がとにかく長谷部あるいは近くにいる選手に本当によく声をかけてます。
チームをまとめようという雰囲気が感じられます。
≫今はまだアギーレさんの哲学を学んでいると遠藤は話をしました。
ホンジュラス戦のパフォーマンスを見る限りではアジアカップに向けてはメンバーに残るための一発回答を出したという印象も残っています。
吉田は非常に宮本さんいいロングボールを出していると思いますが。
≫そうですね。
今のボールはちょっと本田にとっては…。
もっといい感じで上げるともう少しキープできると思うんですけど少しオーストラリアが前から来ていて中盤の選手につけるのが難しい状況で前線の選手に起点になってほしいというパスそんなメッセージがありましたね。
≫サイドハーフの選手が相当中に入ってくるので引っ張られちゃいますね。
そこに球が出ていますね。
≫人がつかまえられないところにオーストラリアの選手がいますね。
≫宮本さんオーストラリアの選手日本のブロックの合間に入ってきてるということですかね。
≫日本のことをよく研究していると思います。
ボールを回そうとすると長谷部のところにもしっかりと真ん中の選手がプレッシャーをかけていますよね。
そういうところで非常に日本をよく見ていると思います。
≫トロイージが長谷部にプレッシャーをかけています。
≫間、間に入られちゃう。
≫今みたいな切り替えた瞬間のボールを大事にしたいですね。
≫苦労してますよね。
遠藤が球を触れないので。
≫シュート、本田。
グラウンダーでコースを狙ってきました。
この選択は清水さん、いかがですか?≫いいと思います。
リズムが出てませんから。
シュートで終わったフィニッシュで終わるのは間違いなくいいところだと思いますね。
≫ホンジュラス戦ではアギーレ体制で自身初ゴールも決めた本田です。
≫遠藤は少しポジションを変えてサイドにいますよね。
少し変化をつけようということかもしれません。
≫こないだもそうでしたが一番いいところはゲームの流れを読める必要なことポジションも含めてですけどそういうことができるのが一番チームにとっても大きいわけですよね。
遠藤はそういうところをやろうとしている。
今、外にポイントを作ろうとしているんですよね。
≫逆に宮本さん長谷部が高い位置をとったり少し工夫をしていますが。
≫いろいろやり方を変えることで相手の中盤がたまらないという感覚に陥ると思います。
そこがみそでそこからボールを出すことでチャンスにつなげていたのでいいと思います。
≫外側でボールを回される分にはまだいいと思いますが。
最初のところでいなされちゃうと詰めどころが決まらないんですね。
本当にとりどころというか詰めていく場所が見つからないのでああいう形になっちゃうんですね。
≫自分たちのブロックの外でボールを回されながらどこかで間をまたいで入ってくるんですね。
そこを、いかに厳しくいけるかですが今は後手後手なのでボールにいけてないですよね。
≫少し辛抱の時間が続いている日本。
オーストラリアは日本のブロックの外でボールを回しながら穴を探っています。
≫ここは日本、ボールを奪いました。
≫今みたいな一人ひとりの頑張りで相手にプレッシャーをかけ続けることが大事だと思います。
それでマイボールにする回数を増やしていく。
そして攻撃の時間を増やすと。
サイドの高いところを追っていくというところで相手の陣地を下げないといけませんね。
≫オーストラリアボールです。
常に大一番で戦ってきたもの同士あのワールドカップの最終予選の相手もそれから前回のアジアカップの決勝の相手もこのオーストラリアでした。
日本にとってもそうですがオーストラリアにとってもアジアの頂点をとるために最大のライバルは目の前で戦っている相手です。
≫間に入ってくる選手をつかまえられないんですね。
≫そこのゾーンを早めに崩して人についてしまうことでもう少し対応できるかと思いますけど今は選手に対応しきれずにボールが入ってからいこうとしてるので。
少し早めにつかまえることができるんじゃないかと思います。
≫後ろから倒された。
≫今のもパスでサイドを変えちゃうとサイドは2対1になるんですけどそしたら余裕が出てくると思います。
≫2試合連続スタメンの長谷部。
9月の招集では左ひざの故障で途中離脱しましたので今回の11月のシリーズが実質アギーレ体制で初招集という状況になります。
≫これは日本が対応しました。
≫ああいうところ雑で助かっているんですね今のところ。
今のも中盤のボールのとらえ方よくないですよね。
つなぎのところで自分たちでミスをして。
ですから、まだどたばたしているんですね。
うまくいかないなというようなイメージでゲームが進んでいると思います。
≫オーストラリアにとってもですか。
≫日本にとってです。
≫今、横方向のボールを引っ掛けられてカウンターを受けているので少し縦に入れる意識をもう少し持ってもらいたいですね。
≫うまくふたをされているので難しいですね。
≫今日は何度かありますね横のボールをさらわれるパターン。
≫やっぱり苦し紛れにつなげてるような状態なんですね。
≫少し、サイドの高い位置のところに起点を作るようなポジショニングがあればちょっと変わってくるかなと思いますが。
ちょっと狭いところに中盤の人が多いところに武藤や本田が入っていくのでちょっと混み合っていてしかもプレッシャーを受けているという感じがしますね。
≫もうちょっとサイドにポイントを作るためにも先ほどから言っているようにサイドを変えるような長い球を入れるほうがいいと思いますね。
そこから高いラインの後ろ側にサイドから入れていけば飛び込んでいけますからスクランブルになるんですよ。
1回流れを日本のほうに持ってこないといけないです。
ちょっとゲームの流れ自体がオーストラリアの流れになってしまっていますから。
≫アジア最大のライバルオーストラリア。
ホンジュラス戦では6対0と大勝した日本です。
この試合こそ真価が問われてきます。
ハンドをアピールしています。
香川に関しては清水さんどうでしょう、ここまでは。
≫一生懸命トップを追い越したりしてなんとかボールを受けようとしていますが宮本さんが言ったように狭いところにどんどん入っていっても球をもらえないんですよ。
逆に言うと武藤と変わるぐらいに開いてみたりポジションを1回変えてみたり中盤で1回ボールを触ったほうがいいと思います。
そして出て行ったほうがいいと思います。
≫ミスから相手ボールにしてしまうシーンが何度かある、日本。
≫それは、お互いの距離感の問題だと思います。
それとパスをつなぐ先という部分ですよね。
うまくオーストラリアにスペースを消されてしまっているという。
≫香川が前からいく。
≫中途半端なんです。
いくならいかないと。
これでマイボールになったからいいと思うんですけど。
そこの徹底ぶりが少しオーストラリアと日本に差があるというかオーストラリアのほうが徹底していききってるんです、プレスに。
≫宮本さん、意識の問題ですか?≫日本を研究しているというところもあるでしょうしコンディションの問題もあると思いますし意識も問題あると思います。
≫オーストラリアが10日に来日してずっと金曜日のAマッチデーは試合を設定せずに日本で調整してきました。
かなりこの一戦に合わせてきています。
≫当然オーストラリアもアジアカップありますし自国開催ということもありますからね。
当然、それに照準を合わせてきてますからいいコンディションで日本とやってどのくらいの現在のポジションをきちっと見極めたいというようなところもあると思います。
監督も代わってるので。
≫森さん、オーストラリアポステコグルー監督ですがとにかくディフェンスラインを高い位置にくぎ付けにするようにという指示をずっと送っています。
そしてバックパスが出るたびに何やってるんだというふうに選手をかなり怒っています。
とにかく前へという意識が強いようです。
≫かなり宮本さんオーストラリアは重心高いと思うんですが。
≫本当にいいようにゲームを作られていますね。
オーストラリアに。
工夫だったり横の広がりだったり裏に出る動きだったりうまく出していかないと簡単に守られていますね。
うまくはめられていると思います。
≫改めて日本のフォーメーション。
≫今、4−2−3−1にもしかしたら変えたかもしれないです。
香川をトップ下にして長谷部と遠藤を2人下げてダブルボランチ気味に。
今、アギーレ監督指示してますが。
少し修正しているかもしれません。
≫遠藤と長谷部がダブルボランチの状況になってくるでしょうか。
≫そこボランチ2人にすることでオーストラリアが少し数的不利になるんですね。
中盤で。
うまくそこでボールを落ち着かせることで前にスムーズにボールが運べる可能性が出ます。
今、うまくそこをはめられて前にボールがうまく運べなかったんですがそこをうまく修正したいですね。
≫はっきり宮本さん遠藤と長谷部をダブルボランチにしましたかね。
≫そうですね。
≫4−2−3−1にしてます。
というのはアンカーの両サイドに選手が入っちゃうんですね。
つかまえられないので。
そこをまずマークをはっきりさせたいんだと思います。
中盤を厚くしようという形だと思います。
≫最終ラインは変わらずに遠藤と長谷部のダブルボランチにして右に本田、左に武藤トップ下に香川で前に岡崎という形。
≫ちょっと中盤の宮本さんが指摘しましたがアンカーの両サイドにサイドハーフがどんどん進入してくるので。
それによってつかまえどころが決まらないので1回、中盤を厚くしてというイメージだと思いますね。
≫ウルグアイ戦も途中に4−4−2というパターンを日本は試しましたが基本的に4−3−3でずっと戦い続けています。
≫オーストラリアの前半、よさがあったのはプレスだと思うんですよね。
プレスから早く奪うところから宙ぶらりんなポジションをとって攻撃につなげるところ。
その2つがあったと思いますがこのポジション修正で消せると思います。
日本がうまく優位にボールを動かして落ち着きたいですね。
≫自分たちの形を作っていきたいですよね。
≫そうですね。
あとは自分たちから中盤のつなぎのところでミスをしないことですね。
≫4−3−3の形からメンバーは代わっていませんが4−2−3−1というフォーメーションに変えてきました、日本。
この形は清水さんアギーレ体制は、まだ使っていないですよね。
ここまで。
≫そうですね。
練習ではもしかしたらやってるのかもしれませんけど見るのは初めてですね。
≫少しフォーメーションを変えてきました日本。
これが突破口になってくるでしょうか。
≫このやり方は前任の監督のときからやっているやり方なのでそんなに多分、やっている選手にとっては違和感は多分ないと思いますよ。
≫ブラジルワールドカップまでは日本はこのフォーメーションで戦っていました。
本田、ダイレクトで狙ってきました。
これは今、清水さん狙いましたかね。
≫いや、違うと思います。
岡崎を見ていたと思いますね。
利き足ではなかったですからね。
いいパスからですね。
くさびの球ですね。
それで逆サイドに大きく振るとスペースがある。
こういうことですよね。
≫ここで遠藤がワンテンポ遅らせて香川がポジションに入ってくるところを時間作りましたからね。
そういう気の利いたプレーができる選手だと思います遠藤は。
≫決定的なシーンを作りましたがあと一歩!≫完全にえぐりきっちゃって逆にあまりに近づきすぎてコースがなくなったのでね。
≫オウンゴールでもいいぐらいの形でしたよね。
ぶつけて入れるぐらいの。
≫日本、コーナーキックです。
ヤンマースタジアム長居ボルテージが高まっています。
前半は苦しい時間も長く続いていた日本。
≫終盤にきてシステムを変えてよくなってきましたね。
≫ここからは非常にしっかりやらないといけない時間に入ってますね。
流れ自体はだんだん日本に傾きだしてますから。
≫前半、少し苦しかった日本。
フォーメーションを変えてそれが突破口になるでしょうか。
≫岡崎はあれでいいと思うんですよ。
その周りの選手が引っ張ってくれればそこに出てきてあげて先ほど遠藤が入れたような縦パスが、そこに入るとぐっと中に絞りますからサイドは空きますのでチャンスは広がると思います。
≫先ほどはその役割を香川が果たしていました。
≫ですから、それを意図的にどんどん繰り返すことですね。
≫マッカーイのミドルシュート。
コースを見極めます。
21番のルオンゴは若いプレーヤー。
オーストラリアもワールドカップが終わって新戦力を絡めてきています。
先ほどのシーンですがちょっと逆に近づきすぎてコースがなかったということになりました。
≫シュートでもよかったかもしれませんね。
もしかしたら。
≫香川も岡崎もアギーレ体制ではまだゴールがありません。
岡崎は9番を背負っているのでやっぱり得点が欲しいと話していました。
宮本さん、日本は修正できていますか。
≫うまくボールを動かせるようにはなっていると思います。
ただ、中盤での競り合いですよね。
フィフティーフィフティーのボールのところで。
そこが負けているのでボールのポゼッションのところいい形のポジションにはつながっていないですね。
≫いいカバーでしたね。
≫川島がピンチを摘み取った。
≫今、川島、よく出ましたけどね。
2人、浮いていましたからね。
トップ下に香川が入ってボランチ2人が遠藤と長谷部。
センターバックの2人が限られてその間には遠藤がビルドアップに顔を出そうとしています。
≫もう前半のラストなのでそんなにリスキーなことはしなくてもいいと思いますがそれにしてもやっぱりのぞいてあげるというかサポートしてあげるということをやっていかないといけませんね。
≫日本ボールです。
≫今、サイドに出ていれば決定的でしたから。
ギリギリの勝負ですね。
≫太田がフリーマンになっていました。
≫最後の最後にあそこに出されると危ないというのをイェディナクもわかっているので止めにきました、完全に。
これは親善試合ではない勝負ですね。
≫2か月後、年が変わって1月にはアジアカップが始まります。
両者は順当にいけば準決勝以降で対戦する可能性が高くなってきています。
≫これ、ビッグチャンスですね。
前半の終わりですが。
≫距離はあります。
≫これ、十分狙えるところですよね。
≫ほぼ正面か。
≫上を抜けるかどうかでしょうね。
多分。
≫本田と遠藤が構えています。
グラウンダーのボールでした。
≫蹴る瞬間に前に出てこいということでしたよね。
前半の最後につかみかけたチャンスは得点にはつながりません。
ここで前半終了のホイッスルです。
キリンチャレンジカップ2014日本代表対オーストラリア。
前半は0対0のスコアレス。
前半の状況は清水さん、どう振り返りますか?≫やっぱり、戸惑っていましたね。
日本のほうが。
オーストラリアはよく日本のことを見ているという感じがしましたし。
終盤にかけてちょっとシステム変更しながら徐々にですけど日本らしさが出てきたかなというところだと思います。
もうちょっと球際の強さのところその辺はもうちょっと後半もやらないといけないと思いますが。
≫宮本さんはどういう印象ですか。
≫非常に力のあるオーストラリアを相手に中身のある前半だったと思いますね。
これぐらいの相手にこういうサッカーしか今、できないなという時間帯があったと思いますしそれをうまく修正できた最後の時間帯でしたね。
前半の。
≫戻ってくる選手たちの表情はやや少し、やはり厳しめのような感じがいたします。
では、前半のハイライトご覧ください。
太田のクロスから武藤。
前半の16分でした。
オフサイドフラッグは上がっていましたが。
清水さん惜しいシーンでしたね。
≫速く動かして早めにクロスというね。
球が速く動いているときはいいですよね。
≫前半の17分先ほどのプレーのすぐ直後。
オーストラリアのチャンスですが、川島のセーブがありました。
最後はレッキーのヘッド。
≫ここでクロスを上げるとあれだけフリーでしたからね。
セカンドボールを拾われていましたし。
≫前半の25分。
このミドルは宮本さん、突破口を見つけたい本田の思いでしょうか。
≫判断としては非常によかったと思います。
≫キリンチャレンジカップ2014日本代表対オーストラリア代表。
前半終えて0対0です。
でも、アギーレ監督あくまで目標は勝利。
それもアジアカップ主催のオーストラリアまみえるかもしれない準決勝そして、決勝ですからね。
≫ここは後半に期待ですね。
そして後半に向けて柴崎選手らがウオームアップを行っているということです。
≫どういう交代のカードを切ってくるのか。
≫サッカー日本代表オフィシャルスポンサーのキリングループでは「新しい日本を見せよう。
」をスローガンに掲げファン・サポーターの皆様にご参加いただけるさまざまな企画を展開。
本日の試合ではセンターサークルシートを掲げるサポーターを招待し試合前のセレモニーにご参加いただきました。
そして、本日の勝利チームにはキリングループよりキリンチャレンジカップと副賞としてキリン一番搾り生ビールキリン氷結レモン「キリン別格日本冠茶」各1年分が贈呈されます。
更にデータ放送ではキリン製品と本日の試合で使用したマッチボールが当たるプレゼントゲームを実施中。
≫アギーレ体制の6戦目。
そしてこの試合が年内最後の一戦。
年が変わって来年1月からはいよいよ、アジアカップが開幕します。
そのアジアカップでホスト国であり最大のライバルになるであろうオーストラリアとの一戦。
前半、終わって0対0まだ得点はありません。
両チーム、過去22戦は全くの互角7勝7敗引き分け8つ。
ただ、ここ4戦ザック体制下では日本は負けはありませんでした2勝2分でした。
あと大一番で何度も名勝負を繰り広げてきた両チームですがこのところ、日本はオーストラリアに敗れてはいません。
ただ、まだ得点なくこれから後半を迎えます。
日本、メンバー交代ですがどうやら今野が入ってくるという情報が入ってきました。
≫森さん遠藤に代わって今野ですね。
≫遠藤に代わって今野ですか。
ハーフタイムに入る前半終了のホイッスルとともにコーチングスタッフが今野にアップを早めにやるよう伝えていました。
ですから、これは本当にハーフタイムの交代があるのかなという雰囲気がありました。
≫ミッドフィールダーとして今回は代表に復帰してきました。
正直驚きだというふうに代表復帰の招集を今野は話していましたが。
金曜日のホンジュラス戦では出番がありませんでした。
その今野がアギーレ体制になって初めて今、ピッチに立ちます。
遠藤との交代。
遠藤とのダブルボランチガンバ大阪の猛反撃を支えてきた2人のダブルボランチも見たかったところもあります。
ここは遠藤と今野の交代です。
まもなく後半です。
オーストラリアにメンバー交代はないようです。
キリンチャレンジカップ2014日本代表対オーストラリア代表。
後半のスタートです。
後半も宮本さんダブルボランチですかね。
≫そうですね。
4−2−3−1のままのようです。
≫今野、長谷部のダブルボランチになりました。
そして、2列目、左に武藤。
トップ下に香川が入って本田が右。
そしてワントップに岡崎という。
4−2−3−1前半の途中終了間際から始まったそのスタイルを変えずにこの後半は入ってきているようです。
オーストラリアにメンバー交代はありません。
今野が入ってきた狙いというのはこれは、すでに決めていたことなのか戦略上のことなのか。
≫遠藤のコンディションなのかというのもありますけど長谷部とダブルで並べているわけですから当然、ディフェンスということを意識した交代であることは間違いないと思います。
≫まだ両チーム得点はありません。
≫これがただ、攻撃にどう影響するのかなという。
当然、ディフェンスは強くなるかもしれませんが。
≫点を取りたいですからね。
≫ホンジュラス戦では後半で交代した武藤。
この試合は後半も出場です。
≫オーストラリアのほうは前半と同じように4−3−3でやってますけどね。
前半の後半は押し込まれましたしちょっとリズム流れを変えましたが若干、何かを変えてくるかと思ったんですけどそのままきていますね。
≫前半が終わって宮本さん、日本代表のよかったところは?≫4−2−3−1にしてからトップ下の香川が比較的、自由に動けるようになったんですね。
4−3−3のときは少しポジションを気にしながらでしたが。
≫日本、危ないシーンが続いています。
宮本さん、お話途中になりましたが。
≫香川が自由に動くことで中盤の空いたところに武藤が入ってきたり本田が入ってきたりすることでうまくボールを前で動かせるかなという気がするのでぜひ、ちょっと運動量を増やしてもらいたいですね香川には。
≫突破口のヒントみたいなものは前半、苦しむ中には最後のほうには見えてきたと。
≫最後のほうはありました。
後半の立ち上がりにも1つありましたが。
太田にクロスを渡してますけどそこで、一度香川がスペースに出て起点になって武藤に返してから大田のクロスにつながったのでそれを増やしてほしいです。
≫クルーズのシュート。
レバークーゼンでプレーしているロビー・クルーズです。
改めて、日本の後半のメンバーです。
ご覧のように4−2−3−1とフォーメーションそのものは前半途中から変わっています。
ダブルボランチに長谷部と今野というコンビになりました。
今野はアギーレジャパン体制初出場です。
そして2列目は本田、香川、武藤。
最前線には岡崎が構えるという形。
最終ラインは右に酒井高徳。
センターバックは吉田と森重。
左サイドバックにはFC東京の太田ゴールキーパーが川島です。
内田に関しては右ひざの影響を考えて今日は使わないとアギーレ監督は話をしています。
≫当然、前半の最初のうち長谷部の両サイドを突かれたものですから4−2−3−1にして相手の中盤をつかまえることは当然できると思います。
ですが、そこからどうやってまして、遠藤というゲームメーカーがいなくなったあとどうやって攻撃の形を作るか。
≫香川の左足のシュートがありました。
今野の攻め上がりそして香川のシュート。
得点にはなりませんでしたがオーストラリア陣内に攻め込んでいきました日本です。
≫香川が本当にたくさん動いて、とにかくボールを引き出すというイメージになるのかなという気がします。
≫その動きもあると思いますし今の今野のボール奪取よかったですよね。
≫彼の特徴であるインターセプトのよさですね。
≫武藤に当ててこぼれたところ香川と太田が競り合っていきます。
≫森さんウオーミングアップスペースで乾が準備を始めています。
かなりペースが早まってきました。
ホンジュラス戦では2ゴール代表初得点も挙げた乾。
かつてのホームスタジアムヤンマースタジアム長居で出番があるでしょうか。
酒井高徳の上がりでした。
オーストラリアも懸命に守りますが日本が前に厚みを増してきました。
後半、ちょっと宮本さん雰囲気が出てきましたか。
武藤が中央でプレーをして本田が起点になりそこを酒井が上がってくると。
非常に前半は見られなかったいい攻撃です。
≫コーナーキックから流れたところ。
岡崎のシュートでしたね。
≫決定的でしたけどね。
≫アギーレジャパン体制ゴールがない岡崎。
後半、ムードは作りかけた日本。
このムードは宮本さん大事にしたいですね。
≫そうですね。
ここでペースを落としたくないですね。
このままずっと10分、15分になるまでプレーして点を取りにいきたいです。
≫アジアカップ前、最後の一戦。
アジアカップに向かうベストの23人を選ぶための最後の戦いでもあります。
アギーレ監督は今日、ベッドに入るときに23人中22人が決まったと思えるような状態で休みたいと話していました。
あと悩むのは1人か2人。
そんな状態に今日試合が終わったあとになっていればいいと話しました。
≫このシステムがうんぬんというよりもやっぱり、アグレッシブになりましたよね。
運動量が上がったという言い方をしてもいいと思います。
淡白だから随分助かっている部分がありますよね。
前半もそうでしたが。
≫先ほどからの流れ。
あと一歩というところでした。
≫でも、こういったところ狙っていますね。
≫狙っているのはすばらしいです。
≫難しいですよ、このボールを合わせるのは。
≫マインツでは6ゴールを挙げている岡崎。
現在ブンデスリーガでは得点ランクトップにきています。
代表通算39ゴールは日本代表歴代3位という岡崎。
あと1点取れば通算、節目の40ゴール。
≫出てたんですね。
≫非常によかったですけどね。
いいタイミングで裏に出て武藤もいい走りをしていましたし長谷部もよく見てましたね。
≫ちょっと残っているようにも見えましたが判定は出ていたというところ。
ただ、後半は日本が攻め込む姿勢を見せています。
守勢に回っているのはオーストラリア。
≫サッカーというのは面白いものでやっぱりどんどんボールを起点に動き出していますからね。
インターセプトも出てきてスピードも上がってきますし。
非常にアグレッシブになっていますからね。
≫ヤンマースタジアム長居でのアギーレ体制6戦目。
ここまでは2勝1分2敗というここまでのアギーレジャパンです。
左サイドバックの太田。
最終ラインに加わった日本のレフティです。
ロビー・クルーズが少し、左のすねの辺りを押さえています。
≫ちょっと足が当たりましたかね。
≫レバークーゼンのプレーヤー。
ひざの怪我があってワールドカップに出られなかったロビー・クルーズです。
日本の守備、宮本さんどうでしょう。
≫一人ひとりタイトにマークにつくようになりましたし今の今野がこぼれ球を拾いましたよね。
彼のよさによって中盤でのボール奪取力支配力というのが上がっていくかもしれません。
それは後半いいところかもしれません。
≫森さん、乾がこれから入ります。
ユニホーム姿になりました。
≫ホンジュラス戦で2ゴールを挙げた乾。
かつてのホームスタジアムに登場です。
乾、香川そろい踏みということになるんでしょうか。
武藤との交代でしょうか。
≫ああいうプレーですね、今野の。
ああいうところ拾っていくのが本当に上手な選手ですからね。
≫チームを助けていますよね。
≫日本ボールです。
≫戻りましたね。
≫すでに乾がユニホーム姿でスタンバイしています。
背番号8。
まだ得点がありません。
後半、すでに11分です。
前半は途中まで日本は苦しい時間が続いていましたが途中から4−2−3−1に変えて日本、リズムが出てきました。
後半に入ってからは今野が登場。
遠藤に代わっての出場です。
そして、武藤に代わって乾の登場です。
現在はドイツのフランクフルトでプレーしている乾。
≫武藤と違ったタイプの小刻みにボールを触りながらドリブルして中にも入ってプレーできますし。
そういう意味では若干攻撃のアクセントになりますよね。
≫ホンジュラス戦で2ゴール代表初ゴールを挙げたばかりですから気持ち的にも乗っていると思います。
その乾は武藤と同じポジションに入っています。
左サイド。
酒井高徳は中で受けて本田が開いています。
≫今みたいなことをするとオーストラリアにとっては苦しいですよね。
ボールに寄せているのでかなり長い距離スライドしないといけません。
≫左サイド、武藤から乾に代わっています。
日本、2人目の交代。
宮本さん、乾に期待することはどんなことですか。
≫ライン際に開いてうまくスペースを作ってあげてそこにできたスペースに香川が入るとか。
うまく、空いたスペースに自分が入っていったりとか機転を利かせながらボールを抑えたり。
狭いところでボールを受けても相手のプレッシャーをかいくぐるだけの技術があるのでファウルをもらえるとまた日本に有利になりますしそういったところを期待されています。
≫非常にキレのあるドリブルも魅力の乾。
乾は宮本さんかなりワイドにタッチライン際に開いたポジションをとっています。
≫その空いたところに香川が入ってきてうまく三角形が作れているような。
太田と一緒になって。
そこで、相手を寄せておいて逆サイドにボールを持っていってスピードアップと。
≫こういう形なんですね。
大きくサイドを変えてどうしても絞りますから。
ですから、長い球をうまく使えるとこういう決定的な形になります。
よく見てましたね。
これは。
≫左サイドに意識を集中させておいて右サイドに大きく振ったボール。
枠をとらえることはできませんでしたが場内を大きく沸かせました、乾。
かつて、香川とともにセレッソ大阪でヤンマースタジアム長居を沸かせた乾。
≫ですから本当に流れがちょっとずつ変わり始めています。
セカンドボールも日本が拾えるようになりましたし。
≫日本ボール。
2人、メンバーを代えてきたアギーレ監督。
どうやって、あとは先制点を取っていくか。
≫今の先ほどのような相手を寄せておいて逆に振ってから速く攻める。
そこで中央が空いたところを突くことができると点を取れますかね。
≫ちょっとそんな香りが漂ってきています。
日本。
≫最終ラインからサイドを変えることもこうやって簡単に入れたほうがいやなんですよね。
≫シュート!≫乾がポジションを替えてあちらまで出て行ってます。
そうすることで相手はマークしきれないですし変化があっていい攻撃だと思います。
≫左の乾も右の本田もボールを受けるときはタッチライン際でボールを受けるようになっています。
コーナーキックをとりました日本。
後半の15分。
シュート!今野が結果を出しました!後半の15分日本、待望の先制点!≫全部ボールにいきましたからね。
完全にフリーですよね。
≫完全にフリーになっていたボールを頭で押し込んだのは今野。
この11月になってアギーレジャパンに招集されてそして今日が初めての出番。
この後半からの出番でした、今野。
ヤンマースタジアム長居が大きく沸きます。
1対0、日本先制です。
≫流れがきていましたからね。
その中でのセットプレーですけど。
≫雰囲気を作ってる中で得点を生み出したという役割はこれは清水さん、大きいですね。
≫大きいですね、本当に。
≫得点を取ったのは今野。
ボランチとして一からのスタートというそんな決意も話していた今野ですが得点というところで結果を残しました。
≫森さん、オーストラリア2枚同時交代ですね。
ニコルズ、そしてブレシアーノの2人が準備しています。
≫オーストラリアの中盤の軸として長くプレーをしてきたブレシアーノも今、スタンバイしています。
あとは宮本さんケイヒルという大きな切り札もオーストラリアにはありますから。
≫そうですね。
日本がリードする展開が続くと投入はあるでしょう、十分。
≫でん部、あるいは足の状態がトレーニング中にあまり思わしくないものがあるということで今日はスタメンを外れているケイヒルですがそのケイヒルが投入されることも考えられます。
先制した日本。
森重強く当たられてしまいました。
オーストラリアは2枚一気に代えてきます。
21番のルオンゴに代えて9番のニコルズを入れました。
そして、もう1人、23番のブレシアーノを使ってきます。
ブレシアーノという選手も清水さん非常に長くオーストラリアを支えている核となるプレーヤーですね。
≫本当そうですね。
≫ああやってボールを持った選手に追い越しがかけられるだけの距離感を後半は保っているわけです。
ですから、それだけ一人ひとりの距離の感覚も非常によくなったと思います。
ですから、スピードが上がりますよね。
≫前半は誰かの裏を追い越すようなオーバーラップのプレーはほとんどありませんでした。
≫裏を狙う動きああいう追い越しの動きですね。
≫今野のゴールで先制点1対0と日本、リード。
来年1月のアジアカップで準決勝以降に戦うことが予想されるアジア最大のライバルオーストラリアとの年内最終戦。
中央だ!乾のシュートは枠をとらえることはできませんでしたがチャンスメークからフィニッシュまで持っていきます。
≫ちょっと左足でしたからコースを狙ったんでしょうね。
インにかけてというイメージでした。
≫代表戦2試合連続ゴールを一気に狙おうかという乾。
今シーズンはフランクフルトで清水さん非常に好調なプレーを示しています。
≫本当に信頼されて使われていますしゲームでもいいパフォーマンスを見せてますよ。
≫昨年は非常に出番がなかなかなくて苦しい思いをした乾ですがまた調子を取り戻してきました。
そして復調に合わせるようにアギーレジャパンに招集されていきました。
ワールドカップにはたどり着くことができなかった乾。
≫ただ、まだ1点ですし流れは日本のほうに非常に流れてきてますから追加点ですよね、やはり。
≫ここはホイッスルが吹かれました。
≫オフサイドをとってますね。
≫ブレシアーノが中盤に入ってきてどんな変化をつけてくるでしょうか。
≫ただ、やり方は変えてないですね。
システム自体は同じようなやり方でやっていますよね。
≫少し、相手に中盤を回されるとき香川がもう少し守備に協力したいですよね。
そうでないと、やはり相手に有的優位を作られて、フィニッシュまで持っていかれてますから。
もう少し守備の意識を持ったポジショニングを守備のときにしたいですね。
≫岡崎のシュート!アギーレジャパンとなっての初得点が待たれます、岡崎。
決まれば代表通算40ゴール目。
≫もっと逆サイドを狙ってあげる。
自分では、ちょっとインにかけながら逆サイドというイメージで蹴っているとは思うんですが正面にいってしまいましたね。
≫自分がどうやって点を取るのかが最終目標じゃなくてチームが勝つために自分が、どう点を取るかと話していた岡崎。
岡崎!待望のゴールが生まれました!≫森重のドリブルが意外性ありましたね。
≫本当ですね。
≫満面の笑み!クロスを1つ前のタイミングで上げずに、突破してきて岡崎!≫うまいですよ、これ。
ヒールですよね。
右足のヒールで流し込んでるんですよね。
やっぱり点取り屋さんという感じを受けますね。
≫やっぱり9番をもらってる以上は得点という結果が一番ほしいと話していた岡崎のゴールで日本、追加点。
前半の途中までの重苦しいムードが嘘のような日本の展開に変わりました。
これで岡崎は代表通算40ゴール目。
更に、また自身の記録を伸ばしていきます。
75ゴール、55ゴールの釜本さんと三浦知良選手に続いての岡崎。
代表通算40ゴールとなりました。
そしてアギーレジャパンとなっての初得点。
≫でも、本当オーストラリアのほうもこれだけ中盤をとらえているのにいじらないですよね。
ですから、ずっとこのまま日本のリズムになっていきますから相手が代えない限り。
ですから、どんどん前にプレスをかけていくほうがいいですよね。
≫逆に日本としては更に攻め込むチャンスと。
≫チャンスありますね。
どんどんチャンスできてくると思いますね。
≫金曜日は6点取りました。
今日も前半は得点を挙げることはできませんでしたがこの後半に入ってきて2得点。
今野と岡崎。
≫しかし本当に森重のドリブルは意外性がありましたね。
≫得点が生まれそうなエリアには必ず顔を出す岡崎の嗅覚。
≫前半のオーストラリアの戦いを日本がしているというような感じですよね。
相手の選手を前からはめていってボールを奪ってから速く攻めることができていますし。
≫こういう競り合ったあとのボールを拾うとまた点が出てきますからね。
≫そういう意味だと今野が入ったことでボールに向かう足の力だったり拾うところをうまく生かしてあの時点で0−0でしたからそこをうまく生かして日本が優位に立って点を取った。
更に、点を取るとリズムがよくなるので更に、みんなの動きがよくなってより連動性を持ったプレスができると。
今もそうですね。
≫ちょっと苦しくなってキーパーまで戻さざるを得なくなったオーストラリア。
≫明らかに前半とは違いますね。
どんどん応対に出てこられます。
日本のほうが出てきますよね。
どんどん。
≫ミスがありました。
ちょっと危なかった日本。
9月、10月とミスで失点したところもありましたから。
≫森さん、オーストラリアケイヒルですね。
≫今、ユニホーム姿になっている背番号4番オーストラリアのケイヒル。
そして日本、吉田が少し足首の辺りを押さえています。
≫シュートをブロックにいったときに足に当たって持っていかれたんですね。
≫ボールの圧力で一時的に痛んでるところなのかもしれません。
9月は左足首の怪我があって代表に招集はされましたがそのあと10月になって代表に加わることができなかったと話していました。
その足首の怪我も癒えて代表に戻ってきました。
そして、宮本さんこの人が来ましたね。
≫本当に、パワーもあって高さもあって非常に粗削りなんですけど五分五分、それ以下の確率のボールでも自分のボールにしてしまうようなダイナミックさがありますよね。
≫ケイヒルをマークする立場としては宮本さん、実際に戦った印象から何が大事になりますか。
≫あまり背は大きくないですが競り合いの競り方が上手なのでそこにボールを入れさせない周りのプレスが必要になりますね。
≫日本戦では7戦で4発のゴールを決めているケイヒルがスタンバイしています。
≫ケイヒルが入ると今言われたようにヘディングが強いのでもっと縦の長い球が出る可能性が十分ありますよね。
≫17番のマッカーイに代えて絶対エース代表10年目にして衰え知らずの大エース34歳、ケイヒルが入ってきました。
≫あとはセカンドボールに対する周りの意識ですね。
≫オーストラリアはケイヒルに当ててキックアンドラッシュというのを色濃く出してくる可能性もあります。
≫今も中央でケイヒルがセンターバックの間にうまくポジションをとっていた。
あのタイミングで上がっているとちょっと危なかったですね。
≫その前に、乾がいいディフェンスを見せました。
≫今うまく上げさせなかったのでそういう冷静さが必要だと思います。
≫圧倒的な力を持っているケイヒルを入れてきたオーストラリア。
日本のリードは2得点ありますが。
170cm台という決して高くはないケイヒルです。
≫でもジャンプ力もありますし打点、つかまえるのもうまいですよね。
高いところでつかまえますよ。
≫ワールドカップのオランダ戦ではすばらしいボレーがありました。
≫でも、彼はすばらしかった。
シュートに対する感覚は高いものを持ってますよ。
≫川島、押さえました。
ああいったセットプレーというのはケイヒルが入ってきた以上注意しておきたい日本。
≫当然、的ができたわけですからね。
≫確実にここにボールを入れてくるはずですオーストラリア。
ケイヒルのファウル。
長谷部が倒れました。
≫今のケイヒルのファウルがありましたけどそういうコンタクトを得意としているのでやはりこの時間帯2−0なのでうまくボールを動かしながらコンタクトを避けるというようなところで頭を使ったサッカーを見せてもらいたいですね。
うまく逃げ切るということも見せてほしいですね。
≫森さん、日本3人目の交代は岡崎に代わって豊田ですね。
攻める姿勢を見せますね。
≫岡崎に代えて豊田をスタンバイさせているというアギーレ監督。
≫分厚くなりましたね。
追い越してくれますからね。
≫前に厚みが出てきている日本。
≫オーストラリアの選手がどんどんついて帰るような状況ですから。
≫日本の分厚い、前の攻めが乱れ始めています。
今日2点目チームとしての追加点を取った岡崎に代わって豊田のスタンバイ。
また、宮本さんセンターフォワードはタイプが違うストライカーが前に立つことになりますが。
≫ただ、こないだのホンジュラス戦を見ていると豊田選手も、たくさん裏へ動いているところもありましたしアギーレジャパンでいかに生き残るかを考えながら自分のチームでやっているプレー以外のこともやろうとしてるなという姿勢が見えましたね。
≫宮本さん、岡崎にとってはなんといってもゴールを生んだのはこれ以上ない手応えをもって年内最終戦を締めくくることになりますね。
≫今日も非常に献身的でよかったと思います。
≫ドイツでは現在6ゴールで得点ランクトップの岡崎。
アギーレジャパンではなかなかゴールがありませんでしたが今日、生み出しました。
その岡崎に代わって豊田が入っています。
≫らしいゴールでしたね。
≫嗅覚抜群の岡崎の2点目。
≫今、よかったですね。
サイドチェンジしたところから2人だったんですね。
サイドに太田と乾が。
そこにうまく香川が絡んできて3人で崩したんですがそこの関係性コンビネーションのタイミングが非常によかったです。
≫何度も後半に入って相手を崩すシーンが見られ始めてきてます。
相手は、アジア最大のライバルオーストラリア。
≫いいときはボールが大きく、まず動いてそこから細かくなってきますからね。
ですから、本当に前半できなかったことを後半はやっていますよね。
≫前半はだいぶ長い時間重苦しい時間が続いていた日本です。
≫やっぱり、ディフェンスに入ってくるのが非常に早くなってますし。
ですから、自由にできないものですからミスしますよね。
逆に、オーストラリアが。
≫前線での囲い込みも早いですね。
≫非常に早くなりましたね。
≫非常に切り替えが早いです。
≫オーストラリアがスピードアップできません。
≫それでボールを失うシーンが多いですよね。
≫いけないシーンになったときうまく下がって後ろのラインが下がりすぎず今ぐらいの高さで保つことで味方の帰りを待つと。
そうすることで陣地を整えて守備すると、いいですね。
≫最終ラインと駆け引きをしている相手のストライカーはケイヒルに代わっています。
森重との競り合い。
≫ボールに対してプレスをかけちゃうほうがいいわけですからね。
≫クルーズのほうはちょっとエキサイトしているようなところ森重のほうが冷静でした。
≫0−2になって相手はイライラしてますからね。
うまく試合を終えてもらいたいですね。
≫オーストラリアはワールドカップのあとベルギーに敗れてサウジアラビアに勝ちましたがそのあとUAEと引き分けてカタールに負けてというワールドカップ後のオーストラリアの状況。
ディフェンス対応した太田宏介。
かつて2010年の1月イエメン戦で代表招集を受けていたことがありますがそれ以降、なかなか代表に呼ばれることがなかった太田宏介です。
≫ここは日本は最初セットプレーで入れましたからね。
今、オーストラリアはあまりよくないですからこういうのを大事にきちんと守るということですね。
ましてやケイヒルが入っていますし。
≫ケイヒルに対するケアはどうか。
≫吉田がケイヒルに対応していきましたが…。
やはり、中にケイヒルがいると怖さがあります。
吉田が懸命に対応しました。
このプレーはオフサイド。
≫ただ、冷静にきちっと守れていますよね。
人に必ずつくということです。
≫途中から出てきて逆転弾を2発たたき込んで日本を下したのは2006年のワールドカップの出来事でしたオーストラリア。
≫非常に乾のいいプレーでしたね。
≫縦に抜ける力も持っていますしああやって中に入ってこられると守るほうは守りづらいですね。
≫アギーレジャパンとなってからはあのポジションに武藤という新星がブレークしました。
そのブレークを受けて乾が、あとから招集されてきて先だってのホンジュラス戦では2ゴールと結果を残しています。
日本の左サイドのポジション争いです。
≫出すところがないですね。
オーストラリアのほうも。
詰まっちゃっていますから。
≫前半は人と人との間ラインとラインとの間でボールをよく受けられていたオーストラリアです。
今野と岡崎のゴールで2対0。
後半になってスコアが動いている日本。
アジア最大のライバルオーストラリアを倒して来年のアジアカップへ向かっていきたいところ。
両者はアジアカップでは準決勝以降に対戦する可能性があります。
≫それは、そういう意味でも大きいですよね。
そういう印象を植え付ける意味で。
≫アジアカップは日本はパレスチナ、イラクヨルダンと戦ったあとそのあと準々決勝以降にいくわけです。
決勝トーナメントノックアウトステージでこのオーストラリアとの対戦の可能性が色濃くあります。
ヤンマースタジアム長居のボルテージがまた1つ、高まってきました。
後半、一気にサッカーを修正してきた日本。
≫日本はもう一度、相手を下げることに成功しましたね。
≫ケイヒル下がってボールを受けてますが上がってもまたボールを受けてます。
結局トップレスになってますからね。
冷静にできるかどうかですね。
相手は点がほしいので前に張りつきますから。
とったあとは中盤でスペースを受けるわけですから慌てないでどんどん揺さぶっていけばいいわけです。
≫このアジア最大のライバルを倒して1月のアジアカップに向かえるか。
そしてこの試合を最後にアジアカップに向かう23人がアギーレ監督の中で決まります。
生き残りをかけた戦いでもある今日の戦い。
本田、豊田のラインでしたが逆の乾もいました。
≫逆になっちゃいましたね。
乾はマイナスのボールを受けに入っちゃいましたので。
≫ちょっと動きが逆になってしまいました。
このボールはどういう意図だったんでしょうか。
川島が押さえました。
後半に入っての日本のサッカーは宮本さんどうでしょう。
≫非常にいいと思います。
いい守備から入って攻撃につなげて点を挙げていってそして、リードを奪ってから更に自分たちのポゼッションも上がるようになってきた。
オーストラリアはもう自分たちのよさが全く出ていないので焦ってますね。
ケイヒルが入ったとはいえケイヒルを生かせるようなサッカーもできてないですし日本のペースで完全に後半は進んでいると思います。
≫ケイヒルへのパスを消している日本、そこまでボールをたどり着かせていません。
豊田、ゴールが決まれば2試合連続です。
≫中盤ではいってますが前線ではボールに対していけませんからオーストラリアのほうも。
ボールにいけませんからね。
1つ外されるとサイドも2対1で作られちゃいますし。
≫後半になって香川が本当に自由に動き出したのが大きいと思うんですよね。
前半は少し窮屈な形でパスミスを狭いゾーンでするシーンも見られましたが後半、本当に広く動いて乾とのコンビもいいですし、非常に効果的なプレーをしていると思います。
≫前半の途中から4−2−3−1にフォーメーションが変わってそのトップ下に入って輝きを増してきた香川。
香川本人はやはりフィニッシュ、ゴールという形を残したいと話をしていたのも確かです。
本田、右足で狙ってきました。
切り返して右足で本田が狙ってきました。
≫香川自身もやり慣れたポジションであることは間違いないですからね。
自分のチームでもトップ下をやっているわけですから。
ですから非常に動き方を含めてやりやすいポジションになることは間違いないと思います。
≫日本が挙げた2得点。
まずは、今野。
そして岡崎。
この2ゴールを挙げてオーストラリアを下して、勝利をつかむまであとわずかというところにきています。
≫森さん、オーストラリア選手交代がありました。
10番のクルーズに代わってモーイが入っています。
≫10番のレバークーゼンのクルーズに代わってアーロン・モーイ、22歳の若いプレーヤーが入ってきています。
まだケイヒルのよさは生かしきれていない日本が封じ込めている、ここまで。
≫イライラしちゃってボールを触りに出ていますね。
待っていられないわけです。
≫低いところにケイヒルが来てますよね。
≫ボールがこないものですからね。
≫ボランチの位置まできていますね。
≫なんとかしようという気持ちもあるんでしょうし。
≫日本のディフェンス前にボールを出せないオーストラリア。
≫結局下がっちゃいますねオーストラリアは。
また、ケイヒルが下がることによって前にポイントができませんしね。
≫後半の時間もだいぶたってきていますが残りあとわずかというところ。
日本の守備が非常に集中力を見せています。
少し、ここは日本リスクをとらずに。
≫本当に前半は自分たちがゾーンを守ることに固執しすぎて人に対していけなかった。
後半になって宙ぶらりんのところにこられてもすごく速くディフェンスが寄せるんですね。
それが、いいと思います。
後半。
≫全くオーストラリアが割れなくなってきました。
≫前にくさびを入れるところがなかなか見つけられないんですよね。
すぐにプレッシャーにくるものですから。
≫合わせてラインを日本は上げます。
≫球が下がりますから上げやすいですしね。
≫豊田、ヘディング!≫決定的だったですね。
かぶったんですけどね。
≫サガン鳥栖の絶対エース豊田。
現在Jリーグでは15ゴール。
≫たたいていいヘディングであることは間違いないんですが。
揺さぶって大きくいくと必ず絞ってますから空くんですよね。
≫川崎の大久保と並んでJリーグの得点ランク現在15ゴールでトップタイにきている豊田。
先日のホンジュラス戦でも代表初ゴールを挙げました。
ブラジルワールドカップにはたどり着けなかった豊田。
年齢的にはベテランの域ではありますが。
ホンジュラス戦で6ゴールそして、このオーストラリア戦もここまで前半は苦しみましたが後半に2ゴール。
≫本当にオーストラリアは足が止まってきていますからね。
なかなか、つないでいくのは難しいでしょうね。
≫バイタルを割らせない日本。
≫応対にすぐ出ていくのでね。
≫クロスがケイヒル!最後の最後にこの人に自由を許してしまいました!≫うまく間に入られちゃいましたね。
≫うまくファーに逃げましたね。
ディフェンダーの視野から逃げて。
前のところでフリーで蹴らせたんですね。
13番のベヒッチですね。
最初、森重がついているんですけどその間にファーに逃げてフリーになりましたね。
≫完全に日本のセンターバックからフリーのタイミングを作って合わせるだけというケイヒル。
≫ちょっともったいないですねこれは。
これは宮本さんも言ったようにボールを上げるところにそれまではみんな応対にどんどん出ていたのにあそこだけちょっとぼかしちゃいましたよね。
あそこで精度の高い球を入れられたらやっぱり入れるところにああいう選手がいればゴールされてしまいますよね。
≫宮本さん、ケイヒルにとってはファーストチャンスでしたからね。
≫そうですね。
でも、そこにポジションをとってしかも、あのコースに流し込むヘディングの技術の高さはすばらしいですね、やっぱり。
≫ですから後半に入ってしっかり修正をして2得点を挙げた日本ですがもう1つ、アジアカップに向けてああいうところですね。
≫試合の終わらせ方ですよね。
≫その辺りの手応えを課題を持って1月のアジアカップに向かうということになりそうです。
≫サッカーというのは面白いもので点が入るとリズムが出てしまうというか勢いが出てきますからね。
怖いわけですよね。
≫ここで試合終了のホイッスルが鳴り響きました。
前半は苦しんだ日本ですが後半に入って今野、岡崎の2ゴール。
しかし、最後に相手のエースケイヒルに1点を返されたのも事実です。
2対1。
それでもアジアカップで最大のライバルとなるであろうオーストラリアを倒して日本、来年の1月のアジアカップへと向かっていきます。
勝ちました日本チームにはキリンビールマーケティング株式会社常務執行役員近畿圏統括本部長藤本勤也よりキリンチャレンジカップが贈呈されます。
なんといっても清水さん最大のライバルからしっかり勝利をもぎ取ってアジアカップに向かう。
これは大きな成果ですね。
≫それとやはり前半よくなかったあそこをきっちり0で辛抱できた。
それで、それをやりながらシステムを変えながら自分たちの流れにしていった。
ですからそういう意味じゃ90分のゲームということを考えれば大きな勝利だと思います。
≫それでは日本代表アギーレ監督にお話を伺います。
必ず勝ちたいといっていたゲーム2対1で勝利しました。
いかがでしたか?≫前半はオーストラリアが結構前からプレッシャーをかけてきていいプレーをしていたと思います。
しかし、日本もそれに対するプレーができて結果的に2対1という最終結果は妥当だと思います。
≫この11月の2試合は必ず勝つ、結果にこだわると言っていました。
見事2連勝を飾りました。
その辺については?≫チームのベース作りをしているところでジャマイカ戦には勝てましたがブラジルに負けたという前回の合宿がありましたので今回は、絶対に2試合とも勝たないといけないと思って、そうなり喜んでおります。
≫アジアカップの連覇を我々は期待しています。
ぜひ、頑張ってください。
≫こういうふうに前からプレッシャーをかけてプッシュしてくるオーストラリアがホストチームですので楽ではないと思いますが我々の目的はアジアのタイトルを守ることです。
≫ありがとうございました。
アギーレ監督でした。
続いて、岡崎選手にもお話を伺います。
見事なゴールでした。
≫ありがとうございます。
≫あのシーン振り返っていただけますか。
≫それまでチャンスを何度もつぶしていたので絶対決めようと思ってたのでそれがあのゴールにつながったと思います。
≫代表通算40ゴール目です。
そして、あのテクニックは本当にすばらしかったと思います。
≫テクニックというか気持ちで押し込んだという感じで自分らしかったかなと思うので。
この先の50ゴールまでいけるよう頑張ります。
≫2014年の最後の試合が終わりました。
そして、年明けには本当に大きなアジアカップ連覇の目標があります。
≫今日、オーストラリアに最後、失点したことは不満に思いますけどチームとして、勝てたことはすごく大きかったと思うのでこの勢いでアジアカップをもう1回とれるようチームとして団結してやっていきたいと思います。
≫期待しています。
ありがとうございました。
続いて長谷部キャプテンにお話を伺います。
2対1で勝利を飾りました長谷部キャプテンです。
今日のゲームいかがでしたか?≫立ち上がりあまり、よくなくて。
そこからシステムなどを修正して自分たちのゲームができたと思いますし試合を通しての評価はしづらいゲームだったと思いますがでも勝てたことはよかったと思います。
≫前半、苦しみました。
ただ、後半失点はありましたが後半のサッカーは非常によかったと思いますがその辺りは?≫前半の途中からシステムを変えて自分たちもはまるようになったので。
そして、自分たちがいいリズムでサッカーができたと思います。
≫このあとはアジアカップ連覇という目標があります。
最後にサポーターにメッセージいただけますか。
≫アジアカップ連覇目指して頑張っていきたいと思います。
≫期待しています。
≫日本の先制ゴールを生みました今野選手です。
ナイスゴールでした。
≫ありがとうございます。
≫後半からの出場となりましたがどういうことをテーマにプレーしていましたか?≫オーストラリアは結構強かったしうまかったので。
どうなるかなと思ったんですけど勝つことができてよかったです。
≫その中で、代表としては3年ぶりのゴール。
見事な先制点でした。
≫あまりゴールするタイプじゃないので2014/11/18(火) 19:00〜21:24
関西テレビ1
キリンチャレンジカップ2014日本×オーストラリア[字][デ]

(変更の場合あり)
来年開催されるAFCアジアカップ前最後の一戦!最大のライバル・オーストラリア戦を大阪・ヤンマースタジアム長居より生中継でお届けします。

詳細情報
おしらせ
(荒天中止の場合)
19:00〜21:24
「映画・マネーボール」
番組内容
 フジテレビ系列で9月から3カ月連続で生中継する新生アギーレジャパンの注目の3戦目。今夜の相手はアジア最大のライバル・オーストラリア!!過去の対戦成績は7勝8分7敗と全くの互角。
 今回は、香川真司、本田圭佑、岡崎慎司ら常連組みや、アギーレジャパンから招集されている柴崎岳や武藤嘉紀らが選出、そして内田篤人、遠藤保仁、今野泰幸が代表復帰を果たした。
 一方オーストラリアは日本でもおなじみの
番組内容2
ティム・ケーヒルやマーク・ブレッシアーノなどベテラン勢に加えJリーグでもプレー経験のあるマーク・ミリガン、ミッチ・ニコルズら23名が招集された。
 来年1月にオーストラリアで開催されるAFCアジアカップ前最後の試合とあって是が非でも勝利したいところ。熱戦の模様を大阪・ヤンマースタジアム長居より生中継でお届けします。

(*代表選手は11月5日現在)
出演者
【MC】
ジョンカビラ 
永島優美(フジテレビアナウンサー) 

【解説】
清水秀彦 
宮本恒靖 

【実況】
森昭一郎(フジテレビアナウンサー) 

【ピッチリポート】
福永一茂(フジテレビアナウンサー)
スタッフ
【プロデューサー】
松岡正修 

【ディレクター】
浅野翔太郎 

【制作】
フジテレビ

ジャンル :
スポーツ – サッカー

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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