MUSIC FAIR 2014.12.06


(杏樹)今夜の『MUSICFAIR』まずはJUJUさんクリス・ハートさんにクリスマスソングを共演していただきます。
どうぞ。
今夜はご覧の皆さまをお迎えしてお送りいたします。
まずはJUJUさんそしてクリス・ハートさんのお二人に『AllIWantforChristmasIsYou』をお歌いいただきました。
JUJUさんいかがでした?
(JUJU)楽しかったです。
(JUJU)何が何より楽しかった。
(恵)クリスさんいかがでした?
(クリス)楽しかったけどやっぱり英語難しいです。
(クリス)英語歌うと…。
やっぱり最近歌える機会がないからちょっと久しぶりで。
18年ぶりですかね。
日常生活は日本語なんですか?そうですね。
全然英語しゃべらない。
忘れることありますか?たくさんあります。
(クリス)お母さんに電話するといつも言葉間違ってるし「発音おかしいよ」って言われて。
(クリス)「微妙」とかそういう言葉も普通に出るから。
(クリス)英語には当てる言葉がないし。
「よろしく」とかそういう言葉がないから結構難しいです。
あと「いただきます」「ごちそうさま」とかないですね。
何も言えないから変な空気で終わっちゃう感じに…。
あと「おかえりなさい」とかね。
(恵)ないの!?「お風呂にする?ご飯にする?」は…。
それは言わないですか。
言ってもいいですよね。
クリスマスソングでスタートしましたので皆さんにクリスマスの忘れられない思い出を…。
ちょっと早いんですけど伺っていきたいなと思います。
JUJUさん何かありますか?
(JUJU)ニューヨークにずっといて。
クリスマスシーズンで街がすごく華やぐじゃないですか。
(JUJU)クリスマスって日本だとカップルとかで過ごす日みたいじゃないですか。
何で急におばちゃんみたいになったんですか。
でも本来なら家族で過ごすはずで。
本来は家族とだから向こうってクリスマスの日は誰も街にいなかったりとかして。
お休みです。
聖なる夜ですもんね。
私は家族が日本にいるから向こうにいても独りなんですよ。
クリスマスの日も…。
ロックフェラー・センターのおっきいクリスマスツリーがすごく奇麗なんですよ。
誰もいないロックフェラー・センターでぼーっとクリスマスツリーを見上げて…。
そうか!当日は誰もいないんだ。
(JUJU)誰もいないんですよ。
(JUJU)そこまで人のいないニューヨークってのもなかなかないし。
(JUJU)電飾マニアなんであれだけの電飾を独り占めできるのもいいし。
充実感。
でもクリスマスって家族の日だなって思いながら見たのがクリスマスの思い出っていうと…。
本来は家族で。
アメリカにとっての宗教というのは日本と違いますから。
そういう意味では家族で過ごす…。
教会に行っておうちに帰ってご飯を食べる。
日本は完全に恋人たちを盛り上げるナイトですもんね。
おかしな話だと思うんですよ。
恋人たちがいないといないで今度は女子は女子で集合してみんなでパーティーを開いたり。
何かわくわくする日ではありますもんね。
いきものがかり吉岡さん何かクリスマスの思い出は?
(吉岡)いきものがかり高校生のとき結成して。
そのときにクリスマスに路上ライブを地元の駅前でやって。
そうすると地元の友達とか高校の友達とかお客さんが差し入れをくれて。
ケーキだったりノンアルコールシャンパンみたいなのをくれてその場でパーティーしたっていうのが結構印象的でした。
あったかくていいですね。
でもやっぱクリスマスに歌おうって気持ちになったの?
(山下)暇だったんでしょうね。
(水野)クリスマスってすごいお客さん集まるんですよ。
やっぱり相手がいない人が立ち止まってくれるんで。
(山下)そうなんですよ。
独り者がふらふらしてるんです。
何か変な団結力が…。
みんな一緒だね!と。
いいですねそれはそれで。
そこで恋が芽生えればいいのに。
(吉岡)それはなかった。
ではここでいきものがかりの皆さんにお歌いいただきます。
どういう曲を?いきものがかりとしては珍しく吉岡が作詞・作曲なので僕ら2人が作るよりも女性らしい華やかな曲になったんじゃないかと思ってます。
いつも男子2人の曲を歌ってるのが…。
そればっかりやってるのですごいなって思いました。
気持ちが分かるようになった?ちょっと。
ちょっとだけ。
続いては最近皆さんがやっている自分改革的な。
ちょっと自分を変えてみようみたいなそういうことがあれば伺っていきたいなと思うんですが。
JUJUさん何かあります?お酒を飲んでないんです。
え〜!?大丈夫ですか!?どうしてやめたんですか?
(JUJU)やめたわけでもないんですけど何か…。
そもそもずっとお世話になってるスタイリストさんの結婚式があってその日にしこたま飲んだんですよ。
これがしこたまだろうっていうぐらい飲んだんですね。
(JUJU)その次の日もそのノリでなぜかしこたま飲んだんですよ。
2日間しこたま飲むとさすがに良くないなみたいな気分になって。
ちょっと抜いてみようと思ってやめてみたら1週間結構平気で過ぎて。
さらに1週間後に大事な仕事もあったしそこまで我慢してみようと思ってその後飲もうと思っていたのに全然タイミングがつかめずに今に至るっていう。
どのぐらいたつの?
(JUJU)今2カ月半ぐらいだと。
1滴も飲まないで?はい。
ちょっと僕が戸惑ってますよ。
きっかけがあれば…。
じゃあJUJUさんのあのカーン!っていうのはないんですか?
(JUJU)よいしょ!みたいなのが…それは復活させたいですけど。
似合う似合わないでいえばお酒似合ってる人だと思ってた。
これからクリスマスも年末年始もあるから乾杯するきっかけはあるんじゃないんですか?絶対飲むようにはなると思うし別に体を壊したわけでもなく完全にやめようとも思ってないのでまた飲みます。
クリスさん「しこたま」って意味分かります?分からないです。
「とてもたくさん」って意味です。
(クリス)そうですか。
「しこたま」
(JUJU)皆さん言わないですか?
(山下)使うっちゃ使うかな…。
ここにもしこたま飲む人が…。
でも酒はしこたまって感じしますよね。
「ご飯しこたま食べる」はない。
「おなかいっぱい」ですもんね。
JUJUさんが仲間探すみたいにこっち向いて。
続いてはRINAさんに。
(RINA)私奈良県出身なんですがテレビとかでもずっと大阪弁でしゃべってるんですけど。
最近紙取材のときは標準語で話そうって努力してるんですよ。
そのまんま字になっちゃうから?
(RINA)そう。
体感より文字にするとコテコテになってるときがあって。
(RINA)1回奈良県出身の私と…。
ベースのTOMOMIが兵庫県出身なんですけど。
(RINA)リズム隊の2人で対談するみたいなときがあって。
その記事があまりにもなまり過ぎていて。
でも自分的には言ってないと思うんですけど。
何か「次のライブめっちゃ楽しみですわ」みたいになってて。
(TOMOMI)「ちゃいまんがな!」「でんがな!」みたいな。
(RINA)これはあかん!と思って。
「ちゃいまんがな」は使わないの?
(TOMOMI・RINA)使わないですよ!でも何となくそういうイメージ…「ちゃいまんがな」って。
クリスさん「ちゃいまんがな」分かります?分からないです。
では今度はゲストの皆さんが直接聞きたいことをぶつけていただきたいと思います。
いきものがかりの水野さんからSCANDALの皆さんへの質問です。
SCANDALっていうバンド名がすごいインパクトあるんですけども。
(水野)バンド名で得をしたこと損をしたことってあるのかなと。
初めてレコード会社で…レコード会社同じなんですけど。
デビューする前お会いしたときにレコード会社の偉いおじさんが「水野君今度デビューするSCANDAL」って紹介されたんです。
(水野)この若い女性たちに何をさせる気なんだ!?ってすごいびっくりしたんですよ。
心配になったぐらいな感じですね。
(水野)僕らもいきものがかりって変な名前で色々言われたんで名前でないかな?って。
そもそも抵抗なかったですか?自分たちで決めたんで抵抗はまったくなかったんですけど。
デビューするときに事務所の社長さんに「ホントにSCANDALでいいんだね」っていう確認はされました。
そもそもどうしてSCANDALにしたんですか?
(HARUNA)もともと練習するときに使っていたスタジオがビルの6階に入ってたんですけどそこが全部ピンクなお店が入ってるビルで。
(RINA)スタジオ以外が。
(HARUNA)ある日バンド名がないっていうことになって。
(HARUNA)じゃあそのビルの中で一番キラキラ輝いてる看板のお店にしようっていうのが「スキャンダル」っていう…。
(TOMOMI)チェーン店ですから。
(RINA)それはいいわ。
(TOMOMI)すごい売れてるんです。
関西では有名なお店なんですけど。
(HARUNA)最近そこの店長さんにお会いする機会があって。
このビルに「スキャンダル」がなければ私たちはいないんですよと。
ちゃんと許可頂きました。
でもやっぱり言葉の持つ強さとかインパクトで覚えてもらいやすいのはちょっと得かなと思うんですけど。
それではここでSCANDALの皆さんに新しい曲をお歌いいただきます。
どういう曲ですか?
(MAMI)ギターのMAMIが作詞・作曲をさせていただいて。
未来を目指す気持ちをこの曲に書こうと思って書いたすごくパワフルな曲になってます。
楽しみです。
よろしくお願いいたします。
それではここでJUJUさんにセカンドカバーアルバム『Request

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