いえいえ長生きしてください。
2014年を総決算する今夜の『仕分け∞』。
まずは…
今年最も輝いた歌手MayJ.のすごさがわかるカラオケ4番勝負
♪〜「これでいいの」♪〜「少しも寒くないわ」
そして、伸びのある歌声
しかし、彼女が頭角を現すきっかけとなったのがこの番組
『紅白』出場を目前に控えたMayJ.にその実力を存分に見せてもらおう
決まったの?男性:決まりました。
更に、MayJ.を知らない人にもわかるMayJ.ってこんなにスゴいんです!密着映像も
おー!おー!おー!おー!
乞うご期待
村上:これでまた4戦ね。
無傷でいきたいのはわかりますけれども。
チャレンジャーからしても…。
相当な意気込みで来てると思いますので。
MayJ.:年末なのでこれから、いろんなところで歌わせていただく機会も増えますし。
もちろん『紅白』も、今回初出場させていただく事になり出来れば、4連勝して来年に向けて弾みをつけていけたら。
いい締めくくりと弾みをね。
MayJ.:そうですね。
♪〜「薄紅色の」
そもそもこの『ハナミズキ』はMayJ.がこの番組で歌った楽曲
その、あまりにもうまい歌声に多くの反響を得た事でカバー
すると、このカバーアルバムは20万枚の大ヒット
しかし、そこに4年も前に『ハナミズキ』をカバーした沢田知可子が現れたのだ
という事で…
支配人:沢田知可子さんです。
ベテラン歌手・沢田知可子と『ハナミズキ』で勝負
実は、私もカバーしてまして。
でも、今回はしっかり聴き込んできたのでその思いをぶつけてみたいと思います。
MayJ.:一番やっぱり『仕分け』でもすごい反響があった曲だと思いますね。
だから、全力でいっていい結果を出せていけたらいいなと思います。
はい。
猛練習してきた沢田知可子がその歌唱テクニックを駆使し表現力豊かに歌い上げます
猛練習してきた成果を発揮し抑揚をつけながらビブラートなど加点を量産する沢田知可子
このままいけるのでしょうか
支配人:沢田知可子さんありがとうございました。
横山:沢田さんありがとうございました。
すごいね。
錦戸:いやあ、すばらしい。
沢田:あの、この番組に出させていただくにあたっていつも、スタッフさんからMayJ.さんの練習量を聞いてものすごい練習してこの番組に臨んでらっしゃるっていう事を聞いてもう胸打たれまして。
本当に一生懸命練習してきました。
練習の成果というのは本番では出せませたか?
4年前に『ハナミズキ』をカバーした沢田がなんと点数まで予告。
果たして、何点出すのか?
支配人:結果を見てみましょう。
どうぞ。
96.538。
村上:出ちゃった!村上:ベテランのやつ宣言どおりの点数出してくるやつ。
錦戸:格好いいな。
横山:有言実行やもんね。
村上:手応えが、それぐらいちゃんとあったっていう事やからね。
目はうつろになったが、丸山はMayJ.が勝つと予想
果たして、MayJ.は沢田の音程正確率と抑揚を上回れるのか?
最初『ハナミズキ』を歌うというその課題をいただいてJ‐POPだったり歌謡曲にもっとチャレンジしたいっていう風に思わせてくれましたね。
本当に、きっかけの1曲。
本当にこれがきっかけなんですよ。
支配人:沢田さんが出した得点96.538超えられそうでしょうか?どうですかね。
96点は、かなり高いですから。
大倉:高いな。
MayJ.:だから96点いけたらいいですね。
村上:そうね。
『紅白』出場を前に初戦でつまずくわけにはいかないMayJ.
果たして、沢田知可子の得点を上回れるのでしょうか?
支配人:MayJ.さんありがとうございました。
ありがとうございます。
村上:さあ、さあ、さあ…。
久々の仕分け、いかがですか?歌ってみて。
やっぱりこのステージは緊張しますね。
でも、今年1年いろんなとこで歌ってきたわけやから。
そうなんですけどやっぱり、空気感が違いますね。
改めて感じました。
村上:数字出るっていうのがね。
はい、そうですね。
沢田さん、いかがでしたか?MayJ.の『ハナミズキ』。
横山:それが聞けてうれしいです、なんか、今。
勝ちたいですよね、やっぱりね。
挑まさせていただいてますからね。
支配人:それでは結果を見てみましょう。
どうぞ。
98.174。
見事、MayJ.さんは沢田知可子さんの得点を上回る事が出来ました。
仕分け、成功。
横山:やっぱりMayJ.やな。
村上:沢田さん、ちょっとお見事なね、得点ですね。
すばらしいです、本当に本望ですありがとうございました。
おめでとうございます。
村上:すばらしい戦いでしたMayJ.。
98点、お見事でございます。
ありがとうございます。
村上:ありがとうございました。
音程正確率と抑揚ともに上回り幸先よく勝利したMayJ.
『紅白』出場を前に果たして、全勝なるか?
立ちはだかるのは初代女王・さくらまや
そもそも、MayJ.がこの番組で女王に輝く前はこの少女が女王だった
歌がうますぎてわずか10歳で史上最年少演歌歌手としてデビュー
更に…
演歌だけでなくロックでもバラードでもその歌唱力を発揮
他を寄せ付けないレパートリーの多さを誇るのだが…
しかし、それを破ったのが何を隠そうMayJ.だったのだ
いやあ、悔しいですね。
横山:また見たいねこの戦いをね。
よろしくお願いします。
さくら:お願いします。
安田:大きなったな。
横山:どういう意味?まやちゃんは今回、MayJ.との対決は何度目で?さくら:3度目だと思います。
安田:3度目の対決。
MayJ.:今でも覚えてます収録の時に一番戦いたくない人はまやちゃんっていう風に真っ先に言ったのを今でも覚えてるんですけど。
今回の、この対戦の中にまやちゃんの名前を見た瞬間うー!と思いましたね。
村上:まあ、勝ってきてるからねなおさら負けられないのもあるけどまた、戦わなきゃいけないのかっていうのもあるしね。
だって、私が最初に、この番組に出させていただいた時はまやちゃんが女王だったじゃないですか。
村上:ずっと連勝してたからね。
MayJ.:はい。
本当に、こういつも、歌を聴かせていただいてすごいなっていう風に。
尊敬で見させていただいていたので。
勝負を前に牽制し合う新旧女王
そんな2人の課題曲は…
宇多田ヒカルの『FirstLove』
音程グラフが細かく上下するため音程を合わせて歌うのが至難の技
いかに音程正確率を上げるかが高得点への鍵となる
この曲は、本当に難しい曲で。
村上:わかるよ。
MayJ.:なかなか出しにくい曲なので。
勝てるように頑張りたいと思います。
安田:まやちゃんは今回、3度目や。
さくら:はい。
安田:ここで負けたらシャレにならないっていう自分の気持ちが、やっぱりありますか?勝負するからには勝ちにいきますけど。
大倉:そらそうやな。
さくら:はい。
2人の意気込みを聞いた安田はさくらまやが勝つと予想
音程が細かく上下する難曲でグラフを乱さず歌い上げるさくらまや
このままいけるのでしょうか?
支配人:さくらまやさんありがとうございました。
村上:まやちゃんありがとうございました。
いやいや、相変わらずめっちゃうまいけどな。
なんか、すごいですねやっぱりね。
もう、女王でした。
グラフ見るが楽しいですね。
すごい正確で。
村上:ピタッと合ってるしね。
MayJ.:なおかつすごい気持ちも入ってて。
支配人:それでは結果を見てみましょう。
どうぞ。
94.094。
村上:どうですか?94点は。
さくら:まあ…まああんまよくないですね。
村上:あんまよくない?
曲の難度を考えればなかなかの高評価だが抑揚のポイントが伸びなかったため94点台にとどまったようだ
そして、MayJ.はなんと、この曲もカバー
という事はかなりの自信があるに違いない
オーディションを受けて14歳の時に合格してデビューが決まったんですけど。
オーディションでも歌っていた曲であるので。
その曲で歌うとなるとまたね、負けられへんやんか。
そうですね。
カバーもさせていただいてますし。
またしても火がついたMayJ.
因縁の新旧女王対決。
その行方や、いかに?
支配人:MayJ.さんありがとうございました。
すごい。
めちゃくちゃええわ。
すごく気持ちよく気持ちを込めて歌えたと思います。
村上:それではまいりましょう。
まやちゃんの得点は94.094でございます。
得点結果、お願いします!
いよいよ、得点発表
『紅白』出場を前につまずいてなどいられないMayJ.
さくらまやに勝ち2連勝出来るのか?
♪〜渋谷:「Staywithme」
さくらまやの94.094を上回りMayJ.は2連勝なるか
支配人:結果を見てみましょう。
どうぞ。
96.027。
見事、MayJ.さんはさくらまやさんの得点を上回る事が出来ました!仕分け、失敗!
音程正確率は同じだったが抑揚のポイントで上回り勝利する事が出来たMayJ.
これで2連勝。
果たして、4戦全勝なるか?
続いては、初の持ち歌対決
対するはつるの剛士なのだが…
その前に!
MayJ.を知らない人もわかるMayJ.ってこんなにスゴいんです!密着映像
MayJ.は2年間にわたり勝ち続け、26連勝
数々のカラオケテクニックを披露してきた歌姫
という事でまずは、超絶ロングトーン
続いては、こちら
大量加点の嵐
と、カラオケでは圧倒的な強さを見せるMayJ.だが…
一体なぜ、こんなに強いのか?
続いては、MayJ.の強さの秘密に迫る
MayJ.衝撃のボイトレ法
デビュー当時から通っているという恩師とのボイストレーニング
それは、あまり見た事がない衝撃的な練習方法だった
おー!MayJ.:おー!おー!MayJ.:おー!あいー!MayJ.:あいー!おー!おー!おー!首もやわらかく。
おー、おー、おー!おー、おー、おー!
オーバーリアクションにも思えるが実はこれ、のどを鍛えるための重要な発声練習
ンガー、ンガー、ンガーンガー、ンガー!3、4…。
ンガー、ンガー…。
先生:ご飯食べて。
MayJ.の圧倒的な歌唱力はこのちょっと変わったボイトレ法で作られているのだ
じゃあ、音に当てます。
おー!おー!
送り込まれた刺客は…
支配人:つるの剛士さんです。
♪〜「あなたを胸にやきつけてた」
こちらは、カバーソングの帝王つるの剛士
あまりの歌のうまさにタレントから武道館を満員にするアーティストにまでのし上がった男
その、つるの剛士がこの日のために何日もカラオケボックスに通い練習を積んだという
横山:ちょっと、なんか今日しゃべり声かすれてません?今回、こんなに練習したの初めてです。
一番練習してきた?つるの:はい。
歌詞カードも出して自分で書き込んでどんだけのメガ盛りポテト食べたか。
なんで、メガにしたんよ。
普通のにしいよ。
油入れないと。
村上:パサパサなるからね。
声、パッサパサになるんですよ。
村上:切れてしまうしね。
このような仕上がりになったんですけど僕、実はこういう風になった方が調子いいんで。
実は僕、こういう声が一番いい時なんです。
だいぶ仕上がってるとは自分で自負してるんですけど。
この対戦の課題曲はMayJ.の持ち歌『本当の恋』
実は、MayJ.にとってカラオケ対決でオリジナルの曲で戦うのは初めての事
まあ、聴いていただいたらわかるんですけどめちゃめちゃ難しい曲なので。
初めて、オリジナル曲でオリコントップ10に入った曲なんですよ。
大倉:それはうれしい。
すごく大切な曲ですね。
負けるわけにいかないですよね。
村上:そりゃそうやな。
これこそ負けられへんよねオリジナルで。
そこで渋谷はMayJ.が勝つと予想
しかし、つるの剛士も歌詞に注意するポイントを書き込み徹底的に研究してきた
いろんな要素が歌の要素の技術的なとこが全部この中に…1曲に入ってるんですよ。
急に、低いとこにガーン落ちて上がってみたりとか。
転調してみたりロングトーンがあったり全部入ってるんで。
今回やばいと思ってカラオケ行ってみっちり5時間。
なんとか、ちゃんと人に聴かせれるぐらいまでいったんじゃないかなと自負はしてるんですけども。
しかし、このMayJ.の持ち歌、『本当の恋』は全国平均が79点台という難曲
とにかく低音と高音の幅がハンパない
それが、この部分
♪〜「人は誰も一度だけ」
この落差を、つるのは歌い上げる事が出来るのか?
♪〜「人は誰も一度だけ」
難しい曲だけにこれまでで一番練習したと言い切る、つるの
その熱い歌声、ご堪能あれ
支配人:つるの剛士さんありがとうございました。
村上:完璧やったと思いますよ。
つるの:いや、ちょっとね村上:完璧やったと思いますよ。
つるの:いや、ちょっとね本当、繊細なとこあるんですよ。
いろいろあるんですよ、これ。
これ、練習してきたからこそわかるね。
そうなんですよね。
もうなんか、でも失礼のないように歌わせてもらったつもりなんで。
もう、悔いはないです。
村上:得点、見てみましょう。
感情を込めた熱い歌声で見事に歌い切った
全国平均は79点台だが果たして?
支配人:それでは結果を見てみましょう。
どうぞ。
92.752。
ちょっと首を傾げてるところもありますが、いかがでしょう。
つるの:まあ、仕方ないですね。
点数がこうなんで。
精いっぱい歌いましたけど機械がこうだったんです。
はい。
もう、あとは生で聴きます。
MayJ.さんの歌を。
村上:つるのさんありがとうございました。
低音と高音の差が大きい難曲のため音程正確率が低かったつるの
つるのの得点は92.752
初の持ち歌対決。
MayJ.は上回れるのか?
支配人:さあ、今回MayJ.さん、持ち歌ですがずばり、この対戦も勝てる自信はありますか?いや…。
本当に、私もこの曲すごい点数が低かったんですね。
そうなんや。
MayJ.:だから…。
なんとか、オリジナル曲で初のオリジナル曲で勝てるように頑張りたいと…。
村上:白星でいきたいよね。
そうですね。
はい。
初の持ち歌での対決で緊張が隠せないMayJ.
序盤の低音とサビの高音の差が大きい難曲
音程グラフに注目です
ただ、なんか、僕もそれこそ、昔『紅白』にね、恐縮ながら出させていただいた事あるんですけど。
『紅白』前のスケジュールってとてつもないんですよ。
歌手の皆さん。
もし、本番の神様が僕に味方していただけるならMayJ.の声年末で大変な事になってるんじゃねえかなとちょっと、あったんですけど…。
渋谷:悪い神やな、それ。
こんな人、勝てへんわ。
あれが有名な、わるのですよ。
わるのが出ましたよ。
つるの剛士の92.752を上回りMayJ.は3連勝なるか?
支配人:結果を見てみましょう。
どうぞ。
95.985。
見事、MayJ.さんはつるの剛士さんの得点を上回る事が出来ました。
仕分け、成功。
この1勝は、またちょっと思いが違うんじゃないですか?そうですね。
本当にうれしいです。
つるの:あのね、こんなのもう言い訳ですけどね練習の時に、僕これ以上の点数出てるんですよ。
村上:マジで?つるの:はい。
で、僕、92.752って自分の中で最低得点で。
村上:悔しいね。
つるの:いや、もう…。
ちょっといいですか?錦戸さんが、ずっと小言で言ってらっしゃるんですけど。
村上:なんでしょう?言い訳かもしれないですけどって言ってたんですけど言い訳ですやんって思って…。
渋谷:それはそうやけどな。
村上:そういう戦いやしな。
という事で、3連勝のまま勝ち進んだMayJ.
ラストは、今年の一大流行歌『LetItGo』で対決
♪〜「ありのままの」
今年、MayJ.をスターに押し上げたのはこの曲
とにかく、この半年間この曲を歌いまくった
春も夏も秋もそして、冬も歌いまくり『紅白』まで上り詰めた
この歌だけは誰にも負けたくない
いや負けるわけにはいかないのだ
立ちはだかるのは、台湾からの刺客、リン・ユーチュン
錦戸:リン君は、MayJ.と今まで、何回ぐらい戦ったんですか?3連敗。
悔しいですね。
でも、MayJ.さん…。
めっちゃ日本語しゃべれるんやんか。
めっちゃうまなってるやん日本語。
毎日、日本語の学校、来ました。
村上:すごい…!毎日、日本語、練習しました。
錦戸:へえ!通訳いらんやん、もう。
リン:秘策があるよ。
秘策があるの?リン:はい。
果たして打倒MayJ.に燃えるリン君の秘策とは?
それは、先月台湾で行われたイベントにMayJ.が出演していた時の事
大盛況のライブ会場。
その群集の中に…
宿敵MayJ.の攻略ポイントを探しにきたリン君の姿が
ライブで『LetItGo』を研究したリン・ユーチュンはMayJ.のすごいところを発見。
それは…
♪〜「少しも寒くないわ」
どれだけすごいか時間を計ってみる事に
なんと17秒
そこでリン・ユーチュンもやってみた
♪〜「少しも寒くないわ」
更に今回は、日本語も猛特訓
全然大丈夫ですよ。
過去、最も練習してきたというカラオケの帝王が『LetItGo』でMayJ.の前に立ちはだかる
村上:今回、めっちゃ練習してきたよね。
MayJ.:すごい。
リン:本当、勝ちたいですね。
相当練習してますよね。
村上:してると思う。
あと、日本語もめちゃめちゃ勉強してるでしょ。
ビックリするぐらいしゃべれるじゃないですか、今。
村上:今な、流暢やもんね。
錦戸:だから、もう意味もわかったうえで歌われた日には…。
村上:歌詞もな。
錦戸:もしかしたらすごい事になるかもしれません。
村上:可能性はあるよね、全然。
MayJ.:前に『LetItGo』で負けた事があるので…。
すごく悔しかったですね。
村上:英語バージョンか。
そうですね。
バージョンは違うんですけれどもでも、やっぱりね自分のエンドバージョンを今回、歌わせていただくので。
リン:この曲はMayJ.さんの曲だから勝てば、リベンジ大成功。
渋谷:そうか。
だから、絶対負けません。
村上:出た。
両者ともに負けられない最終決戦
錦戸が勝つと仕分けたのは…
正直、どっちが負けたらアカンかと思ったらMayJ.が負けたらアカンと思うねんな。
勝ってほしいんですよ。
リン君、ごめんな。
一生懸命、勉強してるのに。
村上:という事は?俺、ここはもうMayJ.やな。
MayJ.に勝ってほしいですね。
村上:今の思いやね。
負けてほしくないという。
錦戸:そうですね。
しかし、錦戸にMayJ.が勝つと仕分けられたリン・ユーチュンがこのあと…
超絶高音ボイスで『LetItGo』を大熱唱
MayJ.を奈落の底にたたき落とす
支配人:リン・ユーチュンさんありがとうございました。
村上:これはすごいわ。
錦戸:すごい、すごい。
村上:やばい、やった。
やっぱり緊張しましたね。
村上:緊張はするよね、そら。
でも、頑張って練習たくさんね。
いい点数したいです。
村上:出したいよね。
やっぱ、リン君すごいよ。
秘策のロングトーンのところはうまくいきましたか?ロングトーン、ブレスちょっと…ちょっとダメですね。
でも、全部…いい?村上:トータルでね。
トータル、いい感じですよ。
リン君の歌声ってすごく響いてくるんですよ。
なんか、太鼓を聴いてるようなパワフルな。
でも、繊細な部分もあってそこも、私が歌うのとまた全然違うアプローチの仕方で。
本当に全く違う曲になりましたね。
さあ、しかし得点は、どう出るのか。
横山:これ、いきそうやな。
村上:リン君の得点結果お願いします。
注目ポイントであった最後のロングトーン
息継ぎはしてしまったものの…
加点も入れられ見事に歌い切ったリン・ユーチュン
スタジオ中を魅了した超絶高音ボイスで何点出す事が出来るのか?
支配人:結果を見てみましょう。
どうぞ。
97.548。
渋谷:出たぞ、これ。
リン:もっと高い点数したいですね。
村上:もっと?狙ってたのは、何点狙ってたの?リン:MayJ.さんすごいですね。
だから、98点したいですね。
98点、狙っておきたかった。
まあ、でも十分プレッシャーにもなるし安心していい得点やと思いますよ。
横山:リン君の本気見たわ。
いや、これは高いですね。
それだけ、でも、ホンマに研究してきたって事やからな…。
ここにきて最高得点を出されたMayJ.
更に疲れが出たのか得点が徐々に下がってきている
実は、今年大ブレイクした代償として大きなハンデを背負ってこの4番勝負に挑んでいたのだ
実は、最近までのど壊してたんですよ。
ちょっとニュースでも出てたもんね。
もう歌えないっていう状況を初めて経験してやっと、リハビリというか…。
村上:そうか、ちょっと復活してきたところやから。
MayJ.:そうですね。
と、ここでMayJ.ってこんなにスゴいんです!密着映像
『LetItGo』を歌いすぎて声が出なくなる事件
♪〜「ありのままの姿見せるのよ」♪〜「ありのままの」♪〜「これでいいの少し寒くないわ」こんな状態になるのは初めてなので本当に申し訳ないなと思ってるんですけれども。
しかし、その後…
入念な、のどのケアと…
のどを酷使しながら超多忙な日々を送っていたのだ
スタッフ:これ、手紙?女の子:はい。
絶対無理だろうねとか言いながらもしも会えたら、うれしいねって言ってて…。
というわけで、ライブ終わりのMayJ.に…
「大すきです」可愛い。
MayJ.:「がんばって〜」って絵が描いてある。
MayJ.:純粋にこうやって支えてくださってる方々がいなければ、出来ないので。
だから、本当に今日来てくださった皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
続いては、カバーの女王批判!本人が語る
今年ブレイクしたもののオリジナルの大ヒット曲は少なく売れているのはカバーソングばかり
売れっ子になればなるほど一部の人々から心ないバッシングを受けていた
果たして本人はどう思っているのか?
スタッフ:実際、見るんですか?MayJ.さんはそういう…。
まあ、見る事もあります。
スタッフ:どんな事が書かれてました?まあ、いっぱいある…。
いっぱいあります。
自分の口で言いたくないです。
やっぱ、傷つく事もあったしなんか、図星だなって思う事もあるんですよ。
そこをピンチだとして今度はチャンスに変えていく。
やっぱり自分が忘れちゃいけないのが例えばライブに来てくださる方々そこがやっぱり一番大事なところだし自分は、そこに集中して歌を届け続けるべきなんだなと思ってるので。
もうしがみついて、今自分がいる場所にしがみついてただ歌い続けるしかないなと思ってますね。
最後は『紅白』出場決定の瞬間
実は、デビューから9年目のMayJ.
苦労時代は長く…
自分は夢を見すぎたなと思いましたね。
これが現実なんだっていう。
名曲『Garden』をカバーするもその後思いどおりブレイクせずようやく手にした『紅白』出場
そこで『紅白』出場が決まった報告の瞬間を『仕分け∞』が独占取材
男性:決まりました。
MayJ.:毎年『紅白』に出れるように活動していたのでうれしい反面、もっと頑張らなきゃいけないなっていう覚悟がありますね、今。
♪〜「ありのままの」
そんな夢をかなえた『LetItGo』だけに絶対に負けられない
♪〜「自由よ」今年は『LetItGo〜ありのままで〜』という曲と出会って。
本当に、この曲は私の人生を変えてくれた曲なので特に、今日は本当に、大切に歌いたいと思っていますね。
対戦としてもここまで負けなしで、リン君とこの曲で、また戦える事になったわけですからね。
そうですね。
横山:すごいね、運命の曲やね。
そう考えるとね。
MayJ.:そうですね。
やっぱり、年末の『紅白』でも歌えたらいいなと思っているんですけれども…。
今日の、このステージでしっかりと全力で歌う事が出来ればこの先、気持ちよく歌えるんじゃないかなと思っているので。
今日は、もう全てを出し切って歌いたいなと思います。
支配人:それではまいりましょう。
MayJ.さんはリン・ユーチュンさんが出した得点、97.548を上回る事が出来るのでしょうか?曲は『LetItGO』です。
お願いします。
支配人:MayJ.さんありがとうございました。
渋谷:すごいな…。
MayJ.:のどがカラカラでちょっと、歌い切れるか不安だったんですけれども。
大丈夫でした?ロングトーンのとことかは。
まあ、ちょっと切ってしまったんですけれどもそれはそれでと思っております。
はい。
やっぱり、MayJ.はMayJ.でしたね、今日も。
もう、すごく素敵でした。
ニコニコして歌って。
村上:ビシっと締めてくれたしね。
錦戸:よかった、よかった。
村上:言ってたとおりですよ。
気持ち、ちゃんと出てましたからね。
錦戸:うん、よかったよ。
村上:さあ、まいりましょうか。
MayJ.:はい…。
村上:リン君の得点は97.548でございます。
まいりましょう。
♪〜「少しも寒くないわ」
のどのハンデを感じさせない圧巻の歌声を聴かせたMayJ.
しかし、リン君の得点はこの日の最高得点97.548
夢をかなえた『LetItGo』で負けるわけにはいかないが果たして、得点は…
支配人:結果を見てみましょう。
どうぞ。
96.786。
残念ながら、MayJ.さんはリン・ユーチュンさんの得点を上回る事が出来ませんでした。
仕分け、失敗!村上:そうか!MayJ.:ごめんなさい。
初めて…。
感動しました。
本当?村上:本当?だからリン君の本気が見えたもん。
本当、ありがとうございます。
MayJ.:いえいえ…。
支配人:音程正確率はリン・ユーチュンさんが92%。
MayJ.さん93%でMayJ.さんの方が勝っております。
抑揚が、MayJ.さんの方が1つ負けております。
そしてリズムの、ため気味がちょっとMayJ.さんの方がため気味になっているのでその辺が勝敗の違いだと思われます。
渋谷:微々たるもんやねそれは。
でも、どこのステージでも楽しく自由に歌えてるMayJ.がいるんだったらもう、いいんじゃないですか?どっちでも。
MayJ.:ありがとうございます、本当に。
村上:また来てくれますか?MayJ.:また、ぜひ呼んでください。
渋谷:来てよ。
また聴きたいよ。
ジャニーズの名曲といえば…
♪〜「そいつが俺のやり方」♪〜錦戸:「天使のような悪魔の笑顔」♪〜渋谷:「おゝ大将男はみな」♪〜「信じた誠のため」
しかし、あろう事か本人の目の前で間違えた男がいる。
それは…
支配人:アウト!丸山:俺以外にやるやつがおったで!
そんな大倉の汚名返上のために今夜、復活
ジャニーズ愛仕分けKinKiKids編
♪〜光一・剛:「Staywithme」♪〜「硝子の少年時代の」♪〜「僕らは愛の花咲かそうよ」
KinKiKidsもヒット曲ぞろい
後輩なら歌えて当然
支配人:KinKiKidsのお二人。
では、ここから始めさせていただきたいと思います。
おお…!大倉:もう来るの?
それでは、まいろう
ジャニーズ愛仕分けKinKiKids編
まずは丸山
丸山:何引く?大倉:何出るの?すごい!丸山:きたきた!支配人:では、まいります。
丸山:よし!錦戸:うわ、すごい!この映像で歌うの?大倉:やばい、やばい…。
錦戸:これ見て歌うの?
2001年90万以上セールスしたKinKiKidsの代表曲
後輩の丸山は歌えて当然だが…
渋谷:頑張れよ、落ち着け。
丸山:よかった。
すげえ!村上:ようやった!ようやった!安田:すげえ!横山:すげえっていうのもちょっと、おかしいけど。
村上:まあ、そうね。
いや、ようプレッシャーを乗り越えた。
丸山:これは、もう歌えて当然なんじゃないかなと。
急に解放された。
剛:急に解放されたな。
トップバッター丸山見事、成功
ジャニーズ愛仕分け。
続いて、村上は…
誰もが知るミリオンヒット『フラワー』を歌い…
5の部分、よくいったね。
いけました。
ありがとうございます。
村上も連続成功
すると残りのメンバーたちは…
村上:もうしんどいわ。
丸山:ああ、しんど。
もう、イヤな…。
頭をよぎるのはあの悪夢の出来事
大倉:すみませんでした…。
プレッシャーが待つジャニーズ愛仕分け
3人目は渋谷
すると、先輩から更なるプレッシャーが
でも、すばるも…。
そうなんです。
食事に連れていっていただきました。
いろいろ話、したよね。
深い話もして。
これからも頑張っていきますっていう事で。
頑張ります。
村上:世話なってるね。
いや、そうですね。
そうか、『硝子の少年』まだ出てへんもんね。
いいですか?もう触れました。
これです。
丸山:触れた?村上:なんやろ?丸山:何?光一:すごいね!大倉:うわ!安田:すごいわ。
これは、もう…こういう事になるねんて。
横山:どう…どうする?
先輩のデビュー曲絶対に間違いは許されない
デビュー曲で170万枚以上のセールスを記録
先輩の思い出の曲は歌えて当然
支配人:アウト!村上:あれ?あー!「バスの」…。
安田:「窓」2回出た…。
バスの窓の窓?渋谷:ちょっと、この失態は先輩に…。
横山:これ、ちょっとな『硝子の少年』で間違えるの…。
渋谷が3人目でまさかの失敗
支配人:しかしKinKiKidsさん実はですね…。
支配人:なので…。
横山:おいおい、おいおい…!支配人:今回渋谷君が残念ながらここで間違えましたけども。
必ず間違えるのは1人で抑えてますので。
剛:なるほど。
村上:このあと、4人はね本当に絶対間違えないですから。
丸山:もう、安心してご覧になってください。
もう失敗出来ないジャニーズ愛
ラストの大倉にはとんでもないプレッシャーがのしかかる
そして、このあと…
俺の…。
プレッシャー、やばい!
大倉が完全崩壊
またも大失態を犯してしまうのか?
ジャニーズ愛リスタートの4人目は錦戸
村上:これ以上のミスはないですから。
はい…。
うわ、イヤやな。
おっ!剛:セカンドシングル。
でも、これはね…。
この振り付けを覚えたいって。
出れなかったですけど、結局。
光一:そうなんや。
支配人:それではまいりましょう。
はい。
KinKiセカンドシングル『愛されるより愛したい』
連続ミリオンを達成した代表曲は後輩なら歌えて当然だが…
支配人:錦戸君、クリアです。
錦戸:よかった!安田:すげえ、いった。
いった。
これ、つらいな。
錦戸がジャニーズ愛を見せ見事、成功
錦戸が歌えてショックなのは大倉と、続いての横山
果たして横山は成功出来るか?
すいませんでした。
光一:完全アウトやったな。
出ていくよね。
村上:思いとどまっていただきたいので…。
無理やって。
無理やって。
横山が痛恨の失敗
これ以上は本当にシャレにならない
大倉に成功でつなげるか?安田は…
名曲『雨のMelody』に挑む
光一:大事なポイントやね。
村上:頼むよ。
光一:あの部屋、怖いわ。
連続失敗は出来ない
安田、ジャニーズ愛成功なるか?
支配人:安田君、クリア!やったね。
村上:よう越えた。
安田の成功で、過半数は死守
そして、ついに…
ジャニーズ愛仕分けラストは大倉
あの悪夢を振り払い汚名返上を果たせるのか?
村上:頼むよ!最後。
バシッと決めてよ。
村上:最後は締めますのでビシッと。
光一:そうやんな。
剛:いい流れやから、今。
大倉が挑むKinKiKidsの大ヒット曲とは…
渋谷:名曲や。
村上:これは、いけるやろ。
やばいですよね。
バーッと言うやつですよね。
光一:拓郎さん節がね。
吉田拓郎作曲のミリオンヒットナンバー『全部だきしめて』
Aメロ、Bメロは文字数が多くリズムも独特で難しい
しかも、サビ部分では似た歌詞の繰り返しがある今回の最難関曲
村上:難易度、高かった?光一:うん。
やっぱり拓郎さんのメロディーって…。
横山:それ絶対アカンって。
剛:確かに。
横山:大倉、いける。
絶対、大倉はいけんねん。
マッチさんの時のような失敗は出来ない
大倉ジャニーズ愛を見せろ!
前回、マッチさんの前で大失態を犯した大倉
今度こそお世話になった先輩KinKiKidsの大ヒット曲でジャニーズ愛を証明する事が出来るのか?
支配人:大倉君、クリアです!村上:ようやった、ようやった!大倉:よかった。
いった。
途中「え!?」って言ったけど。
「え!?」って言いましたね。
完全に言いましたね。
あまりにも抜けてて。
村上:5番のとこな。
大倉:5番のとこ。
剛:いったね。
大倉見事、プレッシャーに打ち勝ちジャニーズ愛を見せた
支配人:さあという事なんですがKinKiKidsのお二人。
お願いします。
横山:お願いします。
支配人:KinKiKidsさんありがとうございます。
ふがいない関ジャニ∞に先輩のお手本を見せてもらおう
大倉:何が出るんだろう。
村上:なんやろう。
もう。
早いね。
横山:これ、でも間違えれないですもんね。
考えへん方がいいな。
剛:多分。
支配人:それではよろしいでしょうか。
ジャニーズの先輩が自分の持ち歌を間違えるなどシャレにならないが…
しかし、このあと誰も予想だにしなかった衝撃の結末が待っていた
俺さ、これ…。
「楽しいと思いこませる」ですよ。
知らない。
横山:審議かけなわからんぐらい、光一君フワッとやったって事ですよね。
すごいな。
支配人:さあ、それではVTRご用意出来ました。
これは、やっちゃったね。
なんか、でもホッとしました、僕らは。
剛:やってもうたな。
光一:恐ろしい番組や。
そして、KinKiKidsニューアルバム『Malbum』が12月10日に発売
2014/12/06(土) 18:56〜20:54
ABCテレビ1
関ジャニの仕分け∞ 2時間スペシャル[字]
年末総決算!超豪華カラオケ2時間SP
▽今年最も飛躍した歌手May J.カラオケ4番勝負
▽先輩ジャニーズの曲、歌詞を間違えずに歌えるか!?ジャニーズ愛仕分けKinKi Kids編
詳細情報
◇番組内容
▽大ヒット映画の主題歌をきっかけにブレイクを果たし、紅白出場も決まったMay J.がカラオケ得点対決4番勝負に挑戦。自身が最も得意とする曲で最強の刺客たちと対決する。
▽関ジャニの仕分け∞にKinKi Kidsが緊急参戦!関ジャニメンバーは、先輩ジャニーズの名曲の歌詞を間違えずに歌うことで、ジャニーズ愛を証明しなければならない!さらに、最後はまさかの展開でKinKi Kidsが自身の曲で挑戦!果たして!?
◇出演者
関ジャニ∞(横山裕・渋谷すばる・村上信五・丸山隆平・安田章大・錦戸亮・大倉忠義)
◇出演者2
May J.、さくらまや、沢田知可子、つるの剛士、リン・ユーチュン
KinKi Kids(堂本光一・堂本剛)
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/kanjani-shiwake/
ジャンル :
バラエティ – ゲーム
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
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日本語
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